テラーノベル
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……もう、僕に、光はきっとないから
朝が来なくて、それはでも、なんで……
僕が悪いのかな……
でも、怖くて、もう、嫌なんだ……
街に降り注いでた、光は……?
君の歌は光みたいで……
僕の心を癒してくれるから
僕は君の歌が大好きだよ……
もう一生、僕に朝が来なかったら、きっと
きっと、夜に溺れてしまうから、僕のそばに居て、?
君の救いの声は……僕の、僕の、悪事を許してくれるかい……?
もう、寒い今以外、来ないらしくて、
暖かくて、みんな笑ってて、温かくて、みんながいた日々がもう戻ってこないんだって
まだ、きっと壊れてないよ。
君は……ごめんね、苦しめてる。
この夜が、いつまでも明けないから……
また、何かのせいにしてるね……
リリィ、リリィ
どうか、許しておくれ…?
僕はとっくに夜に、呑まれてしまって…
リリィ、リリィ
君の、幸せ…なんて
願ってあの頃に戻れないんだ……
リリィリリィどうして
手を伸ばして……?
僕の頬なんて
撫でているの…?
夜が怖い時のおまじないを教えてくれた君は、僕を出ていった雫を拭って、
「あ な た を忘れないよ……」
と、そういった……
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