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今回もめちゃくちゃ良かったよ!!!! 凄く優しいウチらのボスだぜ…(*'▽'*) あ、カンナギだ!! マジで瞬間移動でも使ったの? もう〜!!皆、良い人なんだから!!! あー…血まみれと言えば…(((危なそう
えぇ、うちの子が凄い可愛い…ありがてぇ…
いいね!
「ただいま」
ノゾミはドアを静かに開けると、1人こちらに向かってきた。そう、ノゾミたちのBoss(なのかは怪しいが)シルヴァが向かってきた。
「ノゾミちゃん〜!」
「ゔ!」
シルヴァは勢い良くノゾミを抱き締め、ノゾミは苦しそうだが、何処か嬉しそうだ。
「ちょ、血まみれだから…」
「あ!ごめんね〜!お洋服真っ赤だったわね」
ノゾミは視線をずらすと、カンナギが冷たい目線でこちらを見ていた。
「え!カンナギ!さっきあったばっかり!瞬間移動使ってるの?!あ!まだカンナギの能力しらない!」
「…あーまぁな」
カンナギはすぐ視線をずらすと、ぱっと椅子を立った。
「気付いた。わたしも血まみれだったな」
いつものことで気にしてはいなかったが、カンナギの斧にはいつも血が付いていた。カンナギはあー…と言いすぐに話を変えた。
「ほら、お前さんたちの仲間はまだ仕事中だ」
「え?カンナギちゃんいるじゃない? 」
「わたしは仲間ではないって…まぁいいか」
カンナギとは仲間と言うよりも友達と言ったほうが良いだろうか?
「ノゾミちゃ〜ん、新しくケーキ屋さんがこの近くに出来たらしのよ〜!一緒に行きましょ!」
「シュークリームは?」
「勿論あるわよ!」
「オムライ((あるわけないだろケーキ屋さんだろ?」
「あったわよ〜!」
「は、まじか…それより、ノゾミ、私服に着替えたらどうだ?」
ノゾミの服装は血まみれの黒いスーツだった。私服は長袖シャツにガーディアン、長ズボンなのだ
「そうだね!」
二人はノリノリでケーキ屋に向かっていった。
「…帰るか」