TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

⚠️けちゃくんの一人称違います!



mz side


ある日の帰り道。

車の通る音だけが聴こえる歩道橋。

なにもかも、いつも通りだ。いつも…通り。


ポツ、ポツ。

ザーーー!!


mz「うわ、雨だ!傘、傘…」


突然雨が降ってきた。

さっきまで晴れてたのに…!

幸い俺は折りたたみ傘が鞄の中にはいっていたため、即座に取り出し、開く。


mz「危ね~…」


少し濡れたけど、すぐ乾くだろ。







mz「あっ…」

俺よりちょっと前を歩いているピンク髪の人、雨が降っているというのに、走ったりせず堂々と歩いている。


俺の学校の生徒だ。制服でわかる。

でも制服も髪もびしょびしょに濡れていて、その後ろ姿はどうも気の毒。



俺は急いでその人に駆け寄った。






















kty side


今日は学校の早帰り。

先生達の会議があるらしい。授業は長いしつまんないからいつも抜けている。


歩道橋を越えて、静かな道路を歩いていたところ、突然 ザーー!と大きな音が鳴った。




雨が降ってきた。


雨….傘なんてもってないし、雨宿りできそうな場所もない。

大粒の雨が俺の体に当たって、服に染み込む。



冷たいな。


雨は嫌いだ。昔のことを思い出してしまう。忘れたいのに。思い出したくないのに。


濡れたくないから走りたいけど、走る気力もでない。


暗い空のなか、消えてしまいそう。




泣きそうになったそのとき。









kty「….?」


急に、体に雨が当たらなくなった。

あったかい。


mz「だ、大丈夫だった!?……..あ」


きっとこの人が俺の頭の上に傘をさしてくれたんだ。

でも俺の顔を見るなり、少し目を丸くする。


この人、見たことある。


たしか…mzだっけ。変な名前だし、席もまあ近いから覚えてる。


でもなんで俺のところに…?



mz side


あ、コイツ、不良男子けちゃだわ。……俺の人生終了。










ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


どうだったでしょうか!?


自分では結構良くできたかなと思っています🎵


けちゃくん、昔になんかあったんでしょうか….次回、過去編を書こうと思います!


そしてまぜ太くんはけちゃくんだと気づかなく、傘をさしてあげる….


リアルであったら気まずいやつですよね(笑)


けちゃくんに隠れて、まぜ太くんも以外にポンコツだと配信で聞いたので(uωu*)



毎回ハートや閲覧が多くて嬉しいし、ビックリしてます(゜ロ゜)

本当に感謝です✨



それでは、おつはむ🍀

あんなことになるなんて。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

212

コメント

3

ユーザー

続き楽しみ!

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚