今回は前の奴と違うパロです
呪鬼
「好きな奴程虐めたい」
ーー
好きな奴ほど虐めたくなるって言うじゃん?
まさにそれが俺。まぁ俺中2なんだけど笑
恋だと気づいたのは 小6の時。
猿「はっ、天乃は情け無いな〜??」
天「うるしゃいっ!!」
猿「噛んでるし…笑」
天「ぅ”ーーーッ/」泣
この瞬間、天乃が可愛い。と思った。
中学に上がった頃。
猿「天乃ぉー?」
猿「大丈夫〜?消しゴム無くしたんだって?笑」
天「…好きな人の名前描いてあったのに…」
猿「どんまーい」
まぁ勿論天乃の好きな人を知る為に消しゴムを奪い誰かなのかを知ったらそいつに告りに行く。
その後は消しゴム保管。
猿「好きです!付き合って下さい!!」
「あー、、あんま知らないし…笑 ごめんなさい」
天乃が良く通る所で必ず告る。
天乃はびっくりして逃げるから告白の返事なんて聞こえていない。
中2に上がった頃。
猿「はっ、刑事になりたい?天乃には無理だろ笑」
天「っ…」背伸
猿「取り返して欲しけりゃとってみろよ。」
天乃と俺では身長10cm以上の差があって、手を伸ばしジャンプをしなければ取れないだろう。
猿「ほーら笑」
天「勉強必須なんだ、っ!」
💥ドンッ
猿「え。」
どさっ
猿「ぁ、、れ」
天「ぇ……??」
床ドン状態。
猿「、、」
天「どけ、よ…」
猿「むーり、、。」
この時自分を忘れる所だった。
猿「はっ、、惨め笑」
天「どいて…っ」
猿「はいはーい」退
天(睨
猿「ノート返したんだから勘弁笑」
はぁーー。
俺はいつまで小学生なんだよ。
放課後。
猿「あーー”好きーーー…」
猿「そう言えば消しゴムの…やってみようかな」
か
い
と
絵斗…大好き
猿「どうせバレない」
天「…」
天乃が教室の扉を開け、席へと向かう。
俺だけ居るの嫌そうな顔してたなー笑
もう。こんな恋やめようかな。
猿「天乃さ。」
天「…何。帰りたいから早くして。」
猿「はー。笑いつも天乃は小さいなぁ笑」
天「うるさい」
猿「でさ。天乃は、2年以上片思いをし続けていて、相手は自分を嫌いな場合、どうする?」
天「……俺は諦めるかな。」
猿「…だよなーー!!!…」
猿「はっ、は…笑」
笑いながらも、涙を流す。
天「はっ、、??!」
猿「好き…好き…ごめん…諦めるから…」泣
天「え、ちょ、?どした、?」
猿「…何でもないや…苦笑」
天「は、?いやそれーー」
猿「俺諦める事にする。ありがと笑」
そう良い、俺は教室から出た。
天「あんな猿山初めて見たな…」
天「あ、あいつ消しゴム忘れてってんじゃん」
天「…俺の消しゴム好きな人書いてある事を知って馬鹿にして…どっかにやった癖に…あいつも結局書いてんじゃん。好きな人」
天「誰だ?」
か
い
と
天「…ぇ、笑」
天「冗談言え…笑」
天「だって、猿山は俺の事虐めて……っ」
天「は、、?」
翌日
猿「おはよ。」
天「あ、、お、はよ」
猿山はいつも朝いじくり回してくるのに。今日は静か。
《昼》
猿「ごめん。2限の数学のノート見せて」
天「え。うん」
もしかしたら。と思ったけど。綺麗なまま帰ってきた。
気持ちが悪い。
天「な、ぁ…どうしたんだよ今日。」
猿「ん、?いつも通りだよ」
天「嘘つき。」
猿「…何でもないよ笑」
天「俺の事が好きなんだろ?」
その言葉を放った瞬間、猿山は少し反応した。
猿「は、そんなわけ」
天「これ。」
猿山に消しゴムを渡す。
猿「見たの、?」
天「うん。ごめん」
猿「…お前、俺の事嫌いでしょ?」
天「ぇ、?」
猿「分かってたことだけど。無理だった。
ー
変な所で切ってすみません!!
じゃねん
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