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3 - 第3話 お出かけ🛒①

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2022年07月10日

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今日は上鳴と新しく出来たお店に行く日だ。

朝ごはんや朝の支度を寮で済ませ、自分の部屋に戻る

(服,,,,どうしよっかな)

自分のクローゼットには、全然服がなかった

(芦戸とかに借りるか?)

(いやいや自分のにしなきゃ、)

コンコンッコンコンッ

ドアをノックする音がする。

ドアを開けると、ヤオモモがいた。

「どしたん?」

「あの」

「?」

「か、上鳴さんがお呼びでしたよ!」

(わざわざヤオモモが言いにくる必要は無いのでは,,,,)

「あーありがと」

「あの、耳郎さん、貴方の準備が終わるまでここにいて良いでしょうか?」

「いいよ!」

(何かあったのかな。)

「少し、楽器を見たくて」

(折角なら,,,,)

「ね、ヤオモモ、この服の中でどれがいい?」

「そうですわね、上鳴さんとはどこに?」

「なななんで知ってんの?!」

「それくらい、見たら分かりますもの♪」

(ヤオモモすごい)

「うーん言われてないんだよね、」

「ならば,,,,」

「耳郎さん!これ、着てみてください!」

(なんも無いけど、、、)

(!)

ヤオモモは腕から繊維のような物を創造して、Tシャツを造ってくれた。

「いいの?」

「いいですわよ!」

Tシャツは白い無地で、なんか地味だった。

「まずは着てみてくださいな!」

「分かった。」

今着ているTシャツを脱ごうとしたその時、

「じーろーさん」

(この声は上鳴?!)

「ヤオモモ!」

上鳴に見られたらどんなことかっ

「上鳴さん!見てはいけません!」

「うぇ?」

ヤオモモは上鳴にそう言い放ったあと、バタンとドアを閉めた。

その後、ヤオモモに服を決めてもらい、無事に寮を出た


「 いい空気ー」

夏休み真っ只中。

「てかさ、今日結局どこ行くの?」

「待ってろって〜」


着いたのは、レコード店だった。

丁度来たかった所だ。

「わ!凄い!あ、このバンド!」

「俺も来てみたかったのよここ!」

レコードを1枚買って次に上鳴に連れていかれる場所に行った


「上鳴,,,,ここって,,,,」

「そうよそうよカラオケー!」

「最高。」

「でしょ!」


ふぇー

歌った歌った。

「耳郎ちょっとここで待ってて」

「分かった」

上鳴、今日のために色々考えてくれたのかな、

てか、今日ウチのためにどっか行き過ぎじゃない?上鳴にも行きたいとこ行かせたいな、

「耳郎さん耳郎さん!」

「ん?」

「これ!」

「これって,,,,!」

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