TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

ただ、電車に乗ってトンネルの中に

入っただけなのに。

孤独を味わう事になってしまうなんて

思ってもみなかった。

今頃、あっちの世界はどうなってるのだろうか。

もしかしてあっちの世界の未来を

僕は見せられてるのだろうか?

だとしたら、

このままだと孤独になってしまうという状況を

あからさまに見せられている???

益々分からなくなってきて電車が

通っていた道に降りた。

しかし、道が分からない。

どっちから電車が来て

どっちに行ってしまったのかも。

頭の中の脳みその感覚が鈍った

とりあえず、歩いてみた。

電気もなく真っ暗な道を1人で。

寒くて震えが止まらなくて怖くて

涙が止まらなくなってきた

道の端に座り僕は眠ってしまった。

すると…

何か音がした。

ガタンゴトン…それは電車が動く音だった。

目を覚ますと電車に乗っていた。窓を見るといつもの街の景色だった

嬉しくなって安心して泣いた。

どうやらあれは僕の夢の中の世界だった様だ

安心して電車を降りた。

明けない夜は孤独。でも明けない夜なんてないのだと。

終わり

loading

この作品はいかがでしたか?

5

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚