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…まただ。
またここまで来てしまった…
ストーリーのせいで、結局皆と戦う事になった。
…あれ?でも今回はカコがナイフを持ってる…
しかもツバキまで居る…
あ、ツバキはカコの生き別れの弟ね。
今回は、何かが違う。
何か大きな変化が起こる気がする。
「今回は何かが違うね。」
夢に出てきた少女の一人…キラーミライがクスクス笑いながらそう言う。
「ストーリーに変化が起きた…カコに寄ってな…」
もう一人の少女、闇堕ちミライが面倒臭そうにそう言う。
「お前も分かるだろう?オリジナル、学園のミライを全員殺すのは今までディサピアだった筈だ。」
闇堕ちがこちらを見てきた。
「たしかにそうだね…カコの中の何かが動き出した。」
私の中に闇堕ちやキラーが居るように、あの子にも…
「この変化が来るのを待ってたんだぁ、んじゃ、暴れてくるね☆」
キラーが暴れに行った…正直困る…
しかし、私は止めなかった。
今回のキラーの目、いつもの目じゃなかった。
「どうなるんだろう…」
「さぁな。」
「またgame overか。」
俺達は学園で彷徨っていた。
ゲームオーバーになり初めの場所戻ってくる。
「これで3度目かぁ…」
ツバキがそう言う。
…少女の笑い声が聞こえた。
「…行こう」
カコがそう言う。
…なんだ、この違和感は。
そう思った途端、カコが偽物であるミライを全員殺し始めた。
「お、おい!そのやり方だと違うENDに行くぞ!?」
俺は咄嗟に止めたが
「あってるよ。」
カコがそう返してくる…
全員殺したと思えば、徘徊しているキラーミライの所へ行く。
「お、おい、危ないんじゃ…」
俺が止めようとするとカコが、
「ねぇ、君が本物のミライでしょ?」
キラーは少し驚いた表情をした。
「そうだよ、大正解、おめでとう」
そう言い微笑む。
「ようやくハッピーエンドだね。」
彼女は少し目を瞑り、目を開ければ緑の瞳に戻っていた。
本当のミライが帰ってきて、俺はホッとした。
だが…カコの様子が変だ。
普段なら「お姉ちゃん!」って言って抱きつく筈なのに…
なんなら今、ミライ、ツバキ、俺、カコしか居ないのにまだ、他の人間の気配がする…なんなら2人もだ。
…まさかなと思い、カコの目を見たらオッドアイになっていた。