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#夢小説
Moon🌙Lunaly
279
8
コブタ
108
6月 20日 午後20時頃
仁礼光「あ”ぁ!なんかつまんねぇ!!最近は任務もねぇし!いい事だけど!!」
北添尋「確かに、最近はずっと任務ないよね〜。いい事だけど!」
仁礼光「ん?あ!あそこに二宮はっけーん!行ってくる!」
北添尋「ちょまちょま!!二宮さんのとこ行くとか度胸凄すぎでしょ?!!」
仁礼光「やっほー!!って辻もいんじゃん!」
二宮匡貴「なんだ?用がないなら話しかけてくるな。」
仁礼光「えぇ!!別にいーじゃーん!」
辻新之助「あっ、その、こんッ、にち、は、」
仁礼光「辻は相変わらずキョドってんな〜」
北添尋「ほんとなんでもストレートに言うよね、まぁそれがいい所だけど、」
『ねぇ、あの人、』
『血だらけじゃない、どうしたのかしら、』
『病院連れていった方がいいんじゃ、』
仁礼光「うん?なんか騒がしいな」
北添尋「あ!あそこに女の子、が、え、?」
仁礼光「ん?!女の子?!」
バッと光が振り向いた先には頭が血だらけの1人の女の子が歩いていた。
仁礼光「え”?!!ちょっっっと!そこの君!!」
アリス「ん、?はい、なんでしょうか」
仁礼光「な、なんでそんな血だらけなの?!!」
アリス「え、ぁ、えっと、」
アリス(そっか、確か玄界は比較的戦争が起きにくい国なんだっけ)
アリス「転んだだけです。転んで電柱に頭打っただけです。」
仁礼光「えぇぇえ?!大丈夫かよ?!!手当しなきゃだよな!病院……一緒に行くか?!」
アリス「大丈夫です、お気遣いありがとうございます」
北添尋「いやいや!行かなきゃでしょ?!!」
アリス「1人でも行けます、」
仁礼光「んなの関係ねぇよ!!おら!一緒に行くぞ!」
光がアリスの手を引いて病院まで連れていく。
仁礼光「ゾエ!お前も来い!」
北添尋「言われなくてもいくよ〜」
二宮匡貴「…早くボーダー本拠地に行くぞ」
辻新之助「はい。」
医者「これは、傷は浅いが出血量が尋常じゃんないね、」
医者「なんでこんな傷できたの?」
アリス「転んで電柱に頭をぶつけました。」
医者「…ほんとにそれだけ?だとしたら相当体が弱いね、」
アリス「まぁ、17なんで、」
仁礼光「え?!17歳なの?!!」
アリス「え、はい、」
仁礼光「同い年じゃん!」
アリス「そうなんですか、?」
医者「ごほん、えーと話を戻すけど、頭はそんな命に関わる程酷い訳じゃないから包帯巻いて薬塗って安静にしとけば治るよ」
アリス「分かりました。ありがとうございました。」
アリス、仁礼光、北添尋は薬局に向かい薬を貰い外に出た。
外は暗い帳が降りていて肌寒い風が頬を掠める。
アリス「あの、ありがとうございました」
ぺこっと礼儀良く頭を下げる。
仁礼光「全然気にすんな!頭まだ痛いか?」
アリス「随分良くなりました。ありがとうございます。」
北添尋「じゃあ安静にね〜」
アリス「はい。ありがとうございます。」
アリス「……」
アリス「此処は優しい方ばかりですね、お母様。」
アリスは遠征艇に戻り食事を取り眠りについた。
翌朝_
アリス「ふぁ、もう朝ですか、…」
アリスは遠征艇から降り朝日を浴びようとしていた。
その時_
ウィーンウィーンゲート発生。ゲート発生。
南区にゲートが発生しました_
アリス「ゲート、?」
アリスのすぐ横に黒いゲートが発生した。
その中から3、4体ほどのトリオン兵が現れた。
アリス「……トリオン兵、少ないな、」
アリスは黒トリガーに換装する。
アリスの持っている黒トリガーの能力は簡単に言えば物質創造だ。
トリオンで様々な物質を創造する事が出来る。
※アリスが特に創るものといったらロケットランチャー、大砲、トリオン兵、刀等……
アリス「このぐらいならショットガンでどうにかいけそう、」
バンと的確にトリオン兵の急所を狙い倒す。
アリス「よし、」
トリオン体から生身に戻る。
アリスはそのまま街の中へと消えていった。
生駒達人「は〜い、こちら生駒隊。現地着きました〜って、もう倒されとるやん」
水上敏志「ほんまや、俺達より違う部隊の方が早く着いたんすかね?」
南沢海「え〜絶対一番乗りだと思ったのに〜! 」
細井真織「ん?いや、うちが一番乗りのはずやけど、」
隠岐孝二「え、怖っ、!フォルターガイストやん」
生駒達人「でも倒されとるしな〜、本部に聞いてみるわ〜」
生駒達人「なぁ本部長、俺達より先に現地到着した部隊おる? 」
忍田真史「いや、いないが、」
生駒達人「いや、なんかな、現地到着した頃にはもう倒されとってん」
忍田真史「なるほど、了解した。こちらで調べてみる。」
生駒達人「はーい、」
水上敏志「まじのフォルターガイストやん」
南沢海「うへぇ〜、怖いっすね〜」
隠岐孝二「まぁ本部が調査するんなら安心やろ」
生駒達人「それもそうやな」
アリス「ここの街は人が多いな、」
ドン
アリス「おぁ、あ、すみません、」
当真勇「お、すみません」
村上鋼「おい、ちゃんと前見て歩けよ」
当真勇「いやぁ、ごめん、ごめん 」
空閑遊真「大丈夫か?怪我とかしてないか?」
アリス「私は大丈夫です。そちらこそ怪我とかしてないですか?」
当真勇「ん?俺は平気!当たってすまなかったな」
アリス「いえ、私の方こそ前を向いて歩いてなかったので」
空閑遊真「……」
アリス「、?どうかしましたか、?」
空閑遊真「いや、なんでもないよ。」
アリス「そう、ですか、」
アリス「では、すみませんでした、」
アリスはその場を去っていった。
村上鋼「なんかあったのか?」
空閑遊真「何処かで会った気がする、何処だっけ、?」
当真勇「へ〜。でもあんな子ボーダーにはいないしな、」
当真勇「もしかして近界の方であったんじゃないのか?」
当真勇「なーんて」
空閑遊真「あっ、」
コメント
1件
おお、第3話も読んだわ!冒頭の光の「つまんねぇ!」から始まるテンション、いい意味で平和だなと思ったら血だらけのアリスが出てきて空気変わったな。しかも同い年設定とか、ここからどう絡むんだろ。 そして翌朝のゲート発生→黒トリガーで一瞬で殲滅するところ、アリスの戦闘力が早くもチラ見せされてワクったわ。しかも生駒隊到着時にはもう片付いてて、「フォルターガイストやん」ってツッコミ入るの草。さらに遊真が既視感覚えて終盤の「え??」ってなる感じ、次回めっちゃ気になる!! 物質創造の黒トリガーとか設定の解像度も良くて、シロさんの世界観好きだわ。続き楽しみにしてる🔥