兎「あれ?巴さんじゃん。こんな所で何してるの?」
白「えっと、買い物に来たんだけど……あなたこそどうしているの?」
兎「私も買い物だよ。これから帰ろうと思ってたところなんだ」
白「奇遇ね。私たちもちょうど帰るところだったのよ」
兎「一緒だね!よかったぁ~迷子になっちゃうかと思いました」
白「まさかぁww心配症なんだねwww」
兎「笑いごとじゃないんだよおお!!!」
白「わかった、わかったから落ち着いて」
兎「私の愛を疑わないでくださいよ!」
白「はいはい。ごめんごめん」
兎「むー」プクー 白「頬膨らんでないで早く食べちゃいな」
兎「はーい」モグモグ 白「全くこんな時間まで起きてるなんて何考えてるの?」
兎「えっと、アニメ観たりゲームしたり?」
白「それ絶対寝不足になるやつじゃん」
兎「そうとも言う」テヘペロ 白「もう、しょうがないなぁ」ハァ 兎「巴さんってお母さんみたい」
白「そうかしら?」
兎「うん。いつも優しくしてくれるし」
白「そりゃどうも」フイッ 兎「照れてるー可愛い」ニヤニヤ 白「うるさい。それよりまだ残ってるでしょ?早く片付けてお風呂入りたいんだけど」
兎「えー、もっと巴さんと一緒に居たかったなぁ」
白「まあまあ、いつでも会えるでしょ?」
兎「巴さんは寂しくないんですか?せっかく仲良くなったのに……」
白「寂しいとは思うけど、今は我慢するしかないかな」
兎「巴さんは大人なんだなぁ。すごいや」
白「そういうわけでもないけどね」
兎「私達っていつまでこうしてられるんでしょうかね?」
白「わからないけど、きっといつまでも一緒だよ」
兎「そっか、巴さんがいてくれるなら幸せです」
白「はい、じゃあお休み」
兎「おやすみなしゃい」
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