コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
はじめまして!!
初投稿で少々緊張している主なのですが…
今回からp/r/k/oで、🕳💡(左右固定)のお話を書いていこうかなと思います…!!
注意事項!!
腐あり/キャラ崩壊あり/傷の表現あり…とにかく色々入れ込んでいます!もし地雷がある方は見ることをおすすめしません…!
それでもいい方はぜひご覧くださいませ!!
⋈
俺の名前は多々光…って、誰に言ってんだ…。
『…そろそろ時間か。』
光はそう呟いた途端に立ち上がった。
スクールバッグを持ち歩く。
玄関でコンコンッと靴の音を立て、そのままドアノブに手をかける。
〈 チュンチュン // カー カー〉
『まぶしっ…』
朝早いため、カラスや鳥が鳴きながら飛んでいる。
まるで、時間は待ってくれないと言っているかのように。
「ひっかる〜!おはよー!」
『…おまえ、今どきいねぇよ、名前呼びながら通学路駆け抜けてくるやつ。』
「えぇ?!そーかなー…」
そんなことを話してたコイツは”黒井正義”。
陽キャで、人気者で、顔も整ってて、性格も良くて…まるで俺とは真逆の存在だ。
それなのにこいつは、ずっと俺に絡んでくる。
「ねーね!ひかる!」
『ん?』
「あの…さ?」
モジモジしながら言いずらそうに目をそらす黒井。
何を言いたいのか知りたい為、光はずっと黒井の目を見て待っていた。
1分くらい経った頃だろうか。黒井がやっと口を開いた。
「今日、放課後さ…言いたいことあるから、おれが部活終わるまで教室で待ってて欲しい…」
『はあ…?』
正直びっくりした。
今日は光は部活がないため、早く帰ろうとしていたから、待っててなんて光には退屈なことだった。
…でも、嫌ではない。
『…わかったよ。』
そういったら黒井の顔がだんだん笑顔になっていく
「ありがとうっ!!」
『うわっ!飛びつくなよ…』
「えへへっ…」
『……ったく』
ほんとうにこいつは、俺の心を弄んでくる。
信用するだけ無駄なのにな。
⋈
はい!とりあえず1話はここで終わりです!
続きはまた出そうと考えていますので待っててくれれば嬉しいです!!
はじめてなので言葉が変だったり、口調がおかしかったりするかもしれませんが…そうだったらすみません!!
是非これからも見てください!!