初knhb
風楽視点
「んぁ゛♡~~ッッ♡゛」
『あは、ひばり♡かわいいねぇ♡』
キュゥゥ
『締めんなぁ゛』
「ぅあ゛♡♡はぁッッぁ゛、かなッとぉ、♡♡」
『ぅ、なぁに♡ひば?』
「ッ゛かなとッッ♡のことぉ゛だぁいすきッッ♡♡」
『ッッ!?……はぁ……』
ゴチュバチュ
「ひぅ゛♡」
『俺も大好き♡』
バチュパチュ
「んなぁ゛ッッ♡♡」
『可愛い過ぎでしょ……そうだ、』
『ひばぁ?動画撮って良い??』
「くぁ♡゛??かなとがッッ♡よろこ゛♡ぅなぁ♡」
『呂律回ってないね♡ひばり♡ありがとッ♡』
『いつもは嫌がるのにねぇ……♡♡』
今日は僕も、雲雀も仕事が休み。配信も休みにしてまったり過ごそうって約束してたんだ。
「~~♪」
キッチンから聞こえる彼の歌声。珈琲を淹れてもらってるはずなのに綺麗な歌声が聞こえる。
透き通っていて声色から楽しさが感じられる。彼の歌声は心に響く。
声で思い出した、雲雀の喘ぎ声録音してたのでは?
あった、待って、声だけだ……昨日激しかったからなぁ…スマホ倒れちゃったんだな…
でもまぁ、声はバッチリだしぃ!?めちゃめちゃ可愛くて鳴いてる雲雀が連想出来るしぃ!?
コトッ
「奏斗?どした?捻転か?」
想像で頭を働かせていると目の前に珈琲が置かれた。
『ん?どうもしてないけど、ん??捻転??えっ、??』
「おん?なんか凄い険しい顔してた」
こいつ……そうゆう顔してたら全員捻転してると思ってるだろ……
可愛い顔しながら言いやがって……
『捻転では無いよ…雲雀……』
「ぉあぁ、そう」
雲雀がソファーに腰掛けてテレビの方を見る。一つ一つの動作がどれも美しい。
さぁて、雲雀の喘ぎ声をね、嗜みたいと、思います。
~~~~
『最高か?』
「!?何!?」
やばい声に出てたらしい。これ雲雀にバレたらまずいよな。隠さなきゃ。
『ん、ごめんごめん、!!』
ジッ
「………」
雲雀が見てくる。凄い直視してくる。僕今、冷や汗やばいかも。
「何隠してんのさ?」
聞いてきた!?嘘!?どうしよ、どうしよ、
『いゃ、別にぃぃッ!?』
声が裏返ってしまった。うん。自分でも滅茶苦茶変だった。マジで挙動不審の人の声だった。
そんなの考えてる内に雲雀の喘ぎ声が入ったスマホは僕の手にはもう無かった。
スマホはどこかと言うと、そう。雲雀の手へ。
雲雀は嬉しそうな顔をして僕のスマホを弄っていた。
僕は知らない。隠そうとした。
だんだんと赤くなる雲雀の顔。止まってはくれない喘ぎ声。
雲雀は俯いたまま動かない。耳まで真っ赤だ。
雲雀の様子を眺めていると声が発せられた。ちょうど録音が止まった時だった。
「かぁ…な……と…///」
下を向いていた視線が僕に向けられる。案の定、
雲雀の顔は熟れた林檎のように顔を真っ赤にしていて、黄金色に光る目には涙がたまっていた。そしてなにかを訴えるように開いている口元。
僕自身、あまり加虐心は湧かない方だと思うけれどこれは流石に湧かない奴はいないだろう。
『ん、どうしたの…?……♡』
「///なんでぇ、俺のぁ、ぁえぎごぇ、はぃってんのぉ///??」
はぁ、可愛すぎ。人間なの??ほんとにさぁ、
『雲雀が許可してくれたんだよ、?』
「……ぅぇぇぇぇぇ……///」
『可愛い』
んは、声ちっさすぎなww
「ぇ、?///」
『ありゃ、w』
反対になっちゃった。困惑していた表情がもっと困惑しているように見えた。
「もぉぉぉぉぉぉぉぉ」
『牛さんかな?w』
「///もぉぉぉぉぉやぁぁぁぁ……///」
『www』
END
捻転の話題だけは絶対に入れたかった。
hbng,hbakって存在すんのかな……今正直熱い…このカプ
sino
コメント
3件
てぇてぇをありがとうございました😇😇😇 見事hb受けに沼りました、尊死します