テラーノベル
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続きです🙌🏻
桃 今日は徹夜でケーキ作りだぁああっ
桃 …一回トイレ
トイレ
桃 …この日のために用意してた月経カップつかお、
ナプキン貼るのがだるいからとかじゃない。
「血を溜める」ために月経カップを使うのだ。
桃 私量多い方だしすぐ溜まるよね、
桃 …よしっ
じゃーーーっ、
台所へ戻る途中…
桃 あ、なんだこの飛び出した毛…邪魔すぎる
桃 これも材料として…♡
ぶちっ
アホ毛をぶちっと抜き、コップの中に保存(?)しておいた。
桃 よしっ、ネルチも取らなきゃ…
桃 …準備完了♡
最大限出来る「私」を準備できた。
青に私の一部が入るって考えると、なんだか嬉しい気分になる。
それからは普通にケーキを作り始めた。
桃 そろそろ血取らないと、
急いでトイレに駆け込み、カップに入っている血を移してトイレを後にした。
桃 よしっ、これをこっちのクリームに混ぜて…
桃 で!!いちごジャムも混ぜてバレないように…っ
桃 …なんかもうめんどいからネルチも髪の毛もクリームに全部入れちゃえ!
桃 おいしくなーれ、もえもえきゅん♡
そう呟きながら、クリームを混ぜていた。
ケーキのスポンジや飾りのいちごやブドウなども用意し、だいぶ時間をかけて ようやく完成した。
桃 私にしては良い出来栄えなんじゃないかなぁ…っ♪
桃 ふわぁああっ…(あくび
桃 やば、今2時なんだけど
ケーキ作りに夢中になっていたせいで、ど深夜まで回ってきた。
桃 明日のために寝ないと…
桃 おやすみ、
次の日
からんからん…
桃 今日も青指名でお願い!!早く早くー!!!
内勤 はいっ、じゃあこちらへ…
内勤 なんかやけに甘い…??いや鉄臭いような…??)
内勤 あの、今日ってなんか手作りのものでも持ってきていますか?
桃 いやー?持ってきてないよっ?
内勤 ならいいんですけど…
内勤はうっすら気づいていたようだったが、
私はテンションが高いあまり小さいことは何も気にしていなかった。
青 お!桃じゃーん
桃 青ーっ!!お誕生日おめでとう!!
青 えっ、!?俺の誕生日覚えててくれたん?嬉しいなぁ
桃 そりゃあもちろんだよ!
青 じゃあなんかプレゼントがあったりぃ…?
この時が来たっ
愛のお呪いを青にかけるときが…♡
桃 じゃじゃーん!ケーキ作って見たんだぁっ!!
昨日作った力作を、ついに青に見せた。
青 すご!クオリティ高すぎひんか??
桃 でしょっ!!昨日帰ってからすぐに作り始めたんだよ!えらいでしょ!!
青 おぉ、すごいなぁ
赤 あ、あの!
青 赤?どしたん?
赤 他の卓回ってって内勤から言われたんで伝えに来ました)
青 おけ、ありがとな?)
桃 他の卓回るの?
青 よくお分かりで、じゃあ待っててなー?
桃 おっけー!
桃 あ、赤くん、トイレ行ってきていい?
赤 いいよー!
桃 いってきますっっ
その頃卓では…
赤 …少しくらい食べていいよねっ、美味しそう…
赤 いただきます、
卓にあるフォークを一本取り、ケーキにフォークを入れた。
赤 あれ、なんか鉄臭い…??
桃 ねぇっ!!!なんで先に食べてるの?!!!
赤 あっ…、ごめん…
桃 せっかく青のために作ったのにさ!!!?
青 おぉなんか喧嘩、??落ち着いてy
桃 落ち着けるわけあるかぁ!!!!怒
桃 こいつ(赤)が頑張って作ったケーキ抜け駆けして食べようとしてるんだよひどいよ…泣
赤 …
青 それは良くないよ、赤
赤 はい…すいません、、
赤 あの…なんかこのケーキ鉄臭いような気がして、、
は?
なんでバレたの??
青 んなことないっしょ…
赤 俺鼻血出てるのかな、、まぁいいや、毒味していい?
桃 はぁ…まぁ、勝手に?どうぞ
赤 いただきます、、
赤 ?!!!げっっほげっほ…
青 ちょちょ、え、…何??
青 変なもん入れてへんよな???
赤 なんか鉄の…っ味する…まっっず
桃 …チッ
青 一旦…中割ってええ?
青がケーキを割ると、驚きの光景が見えた。
ケーキの中は少し黒みがかった赤で染まっており、謎の固形物や髪の毛のようなものも見えた。
桃 はぁ…
青 あ…あの、、桃…お前正気か?
桃 愛のお呪いをかけたケーキだよ?
桃 なんも変なことしてない
桃 私なりに愛を伝えてるんだよ??
桃 青に私の一部を入れたかっただけ。
桃 血もネイルチップも髪の毛も。青に入れたかったの
青 …
青 きっしょ、
赤 …
桃 あ の さ ぁ !!!!!
桃 お前(赤)のせいで青に食べてもらえなかったじゃねえかよッッ!!!!
桃 ほんっと最悪
桃 ガチで死ねよ!!!!!!!!
赤 ?!!
その瞬間、桃はケーキを俺に向かってぶん投げてきた。
血が混ざったクリームが服全体にまとわりついていて、とても気持ち悪い。
青 それ…お呪いじゃなくてお呪いやん…
桃 もういい、出禁でもなんでもしていいからっ…
桃 帰るね??赤はとっとと死ね…
赤 …
このあり得ない光景に、俺と青は呆然としてしまった。
ケーキをぶん投げるなんてどんだけ失礼な人なのだろう。
出禁にしないとまた暴走された時には困る。
青 あの…マジで赤助かったよ
赤 いや俺は最悪なんですけど…泣泣
青 俺ワンチャン死に至っていたかもしれへん
赤 いやでも血の部分にギリ触れてなかっただけマシだった
赤 Tシャツ奢ってくださいほんとにお願いします泣
青 助けてもらったから5枚くらい新しく買うか?
赤 はいぃい…まじでありがたいです…
青 今回の件で多分ホスト内へ飲食物の持ち込みは当分禁止になるんだろうな…
赤 何が入ってるかもわからないし怖いですよね
青 内勤にも話しておくから、、んじゃ着替えに行くか?
赤 はいっ、ありがとうございます…
一方、桃は…?
桃 もう…青に捨てられたんだけど
桃 生きる希望無くしたし自殺してもいいよね
桃 歌舞伎町なんて人が飛び降りるのなんて日常茶飯事だし笑
そう言いながら、高層マンションの非常階段を一歩一歩踏みしめながら登っていった。
桃 来世でも青と巡り会えるように私にお呪いをかけて…っと
桃 それじゃ、青…また会おうね
私は身を投げ出した。
それと同時に青と過ごした記憶が一斉に蘇ってきた。
私は青にとってナンバーワンではなかったけれど
青は私にとってナンバーワンの存在だったなぁ
青に“愛のお呪い“、ちゃんと効いているかな?
私は勢いよく地面に頭をぶつけ、そこで意識が途切れた…
あなたは、“愛のお呪い”を何と読みますか?
相手が私にずっと縛りつくという呪いの言葉なのか
はたまた相手が私のことをずっと思っていてほしいというお呪い
なのか…
色んな考えがあると思います
そこを考えながら読むのも、また楽しいかもしれません____
end
私の最後の小説は青桃♀です
最後までご愛読くださりありがとうございました。
そして、こはねの事を応援してくれた皆さん、ありがとうございました。
コメントの返信などはサブ垢で行いますので、ご了承下さい。
それじゃあ最後は元気に!
おつこは~ !!👋🏻
コメント
4件
愛がいきすぎちゃたんだ(血とか混ぜるのまさかのあってた てか『おのろい』のことを『おまじない』って読むのめっちゃすき
わわわ!そういう事でしたか...💭予想とはハズレだけどめちゃくちゃ好きです🙌🏻 赤くん......、笑(( おつこはでしたっ!