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そのことは言葉にせず、一緒に中休みを過ごした。
2校時がはじまった。2校時の授業は自己紹介だ。授業にするほど長くもないと思うけど。
👨🏫 じゃあ名前、好きな〇〇、中学校生活どのようにしていきたいか言ってね!もっと言いたいことがあったら
言っていいからね!
自己紹介の順番は出席番号順?みたいなのでやった。私は結構あとの方だったから、相手の自己紹介をききながら、
自分の順番を待っていた。
「友情さくらです!えと、好きなことは音楽を聞きながら本を読むことです!中学校生活では友達たくさん作りたいです!」
私の自己紹介が終わった。
(初めての自己紹介だから緊張したー!自己紹介に初めてもなにもないけどっwなにやってんだろわたし、、、)
そんな馬鹿げたことを言いながら最後の人の自己紹介を聞いてた。
最後の人は消しゴムを拾ってあげた人だ。いままで名前なんか呼んだり、聞いたりしてなかったけどこれからは〇〇ちゃん
として呼べる。
「名前は・・・ないっス。好きなことはなんか吸うことです。中学校生活沢山の人を、、、していきたいです。」
(なにかを吸うこと?沢山の人をなんていった?私に接するときは元気な子だったのになーなんでだろ)
最初はなんて言ってるか意味もわからなかったけど、あまり気にしてもあれなので、聞き流すことにした。
でも名前がないというのはどうしても気になってしまった。
それから自己紹介が全員終わった。
結構の人数がいたので一校時分埋まってしまった。
・・・
そうして学校が終わった。
私は友達と歩いて帰った。
「ただいまー」
私はいつものように家に帰っていた。
するとお母さん学校のニュース?お知らせ?みたいなのを見ながら私に話してきた。
「最近さくらの学校で貧血になる人が増えてきてるらしいよ。そこまでニュースになる内容かな?
「貧血」の人が増えてるってなんかおかしくない?さくら、なんか最近変なことあった?」
私はふと名前がないこのことを思い出したけど、貧血とはなんにも関係ないので、
「特にないかなー」
と返した。
でもなんかお母さんは深刻そうな顔をしながら学校の連絡を見続けていた。
(なんでだろ。お母さんもそんなに気になるんかな。)
次の日
「いってきまーす」
私は家をでた。
トコトコ
トコトコ
「はぁー」
(ついたー!めっちゃ疲れるんですけど!!)
ガラガラー
ピシャ!
ドアをしめて席につこうとしたときに、私はこのクラスに異変を感じた。異変というかパット見でわかるんだけど。
それはクラスの人数がとてもへっていたこと。
そして、休んでる人の原因は全員貧血だった。
私はゾッとした。
まさかとは思うけどこの学校に血を吸うやつとかいると思ったからだ。
クラスに居るのは関わりにくそうな顔つきの子、校則やぶりまくってるギャル?かな。あと消しゴムを人ってあげた子、私。
(なんか雰囲気悪いクラスだなー。)
もちろんこれは学級閉鎖だろう。1校時は体育なので私は体育館に移動した。
私の移動が早かったのか人はいなかった。というか見た感じいなかった。
けど、ステージ?みたいなところでなんか音がしてた。
私はちょっとこわかったけど、少しのぞいてみた。
すると消しゴムを拾ってくれた子が見知らぬ人となにかしていた。