テラーノベル
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🖤視点
🖤「っえ…糸…?」
糸がある感覚は全く無いが、確かに糸はある。
🖤「誰と繋がってんだろ…」
…片思いのあの子だったら嬉しいな。
…なんて少し期待もしつつ、俺は学校へ向かった。
まだ朝だから学校は朝練がある生徒の声ぐらいしか聞こえない。
教室に入る。
💙「あ、めめ、おはよ~」
🖤「おはよ」
声をかけて来たのは翔太くん。
友達の1人でもあり、…片思いの相手でもある。
🖤「あれ…翔太くん、糸…」
翔太くんの小指にも糸があった。
でもそれは僕と繋がっていない。
別の誰かと繋がっていた。
💙「うん、今日の朝あったの 」
そう言って微笑む君。
その微笑みが凄く痛かった。
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