地元の薬局は誰かと会う可能性があると思い、わざわざ駅前のショッピングモールまで行ったっつーのに、まさか結衣と遭遇するとは……。
まぁ、いい。何とか入手出来たしな。
次の日。
出る直前になってから昨日薬局で買ったモノを箱ごと持って行くか、中身だけ持って行くか悩んでいたら待ち合わせ時間ギリギリになってしまい、待ち合わせ場所まで走って向かった。
準備は完璧だと思っていたのに……。
息を切らしながら待ち合わせ場所へ到着すると、結衣が大きめの荷物と手持ちの鞄を持って俺を待っていた。
「あ、猛君、おはよう」
「ハァハァ……わりぃ……時間ギリギリになっちまった」
「まだ待ち合わせ時間の前だから全然大丈夫だよ?すごい汗!そんなに焦らなくてもよかったのに……」
結衣はそう言********
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