テラーノベル
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フォロワー700人↑ありがとうございます😭
まだ小説を書き始めて1ヶ月も経っていない私の作品を色んな方に褒めていただけて本当に嬉しいです!
これからもかわいいかわいい💛さんを書いていきたいと思います!
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事務所の楽屋に戻ると、お弁当が人数分用意されていた。
「お腹すいたわぁー!」
「俺もーー」
楽屋に入るなり、佐野と曽野がお腹をさすりながらお弁当を見に行く。いつもなら微笑ましいその2人のやり取りも、今は吉田の頭痛を促進してしまう。
山中と塩﨑も同じく机に並べられたお弁当に興味津々の様子だった。
俺は最後に残ったやつにしよう。
選ぶ気力も残っていない吉田はみんなが選び終わるのを待とうと思った。少し離れたソファの端っこに座り、少しの刺激で痛む頭にイラつきながらも、メンバーの1歩後ろでその様子を見守っていた。
「じんちゃんはどれがいい?」
「そーだそーだ、そんなとこに居ないでこっちで一緒に選ぼーぜ。」
が、優しいメンバーはそんなことを許してくれるはずもなく、いつも通り輪の中に入れてくれようとしていた。
諦めて立ち上がりみんなの元へ行こうと動く。ゆっくり立ち上がったつもりなのにふらつく足。歪む視界。痛む頭。吉田が顔をしかめ、一瞬立ち止まったのをメンバーは全員見逃さなかった。
「……じんちゃんどうしたの?やっぱしんどい?」
山中が聞く。「やっぱって何?」と聞く曽野に佐野は朝のこと、3日前のことを説明した。説明が終わると、曽野は吉田に近付きおでこに触れようと手を伸ばす。吉田はそれを間一髪で掴み、何とか止めることができた。
「っ、!舜太っ!俺ほんとに大丈夫だから!」
「じゃあ触ってもいいやんな?」
「そっ、それは……。」
が、それは結局自分の体調が悪いことを伝えてしまったのだ。体調に何の問題もなかったら熱を計られるなんてこと造作もないはず。それを拒否するのだから認めたも同然だ。
吉田に逃げ道などなかった。1度このメンバーに体調不良を疑われてしまったら最後、完全に元気になるまでは逃れられない。
吉田が口ごもってる間に佐野はもうマネージャーに連絡していた。幸い、この後残っている仕事は調整が可能なものだったため、そのお願いをしたのだった。
「はーい。この後はもう全員オフにしたので〜。リーダーはちゃんと休みましょう。」
「はっ!?なにしてんの勇斗!」
「なにしてんのは仁人の方だろ。朝なんかあったら言えって言ったのになんで言わないんだよ。」
「うっ、……だって俺、大丈夫って言ったから……。」
吉田が言うと4人は同時にため息をつく。吉田の高いプライドが4人に助けを求めることすら邪魔してしまっていたことに気付けなかった。それが悔しかったのだ。
「ご、ごめん。」
そのため息を吉田は自分に向けられているものだと思い、つい口から謝罪の言葉が出る。
そんな吉田に曽野は優しく言う。
「じんちゃんに怒ったりしてないから。ほら、こっちおいで、ソファで寝よ。」
吉田の手を握りゆっくりと引くが、吉田の足は上手く動かない。メンバーに体調が優れないことを知ってもらえた反動から一気に体にだるさが押し寄せて来ていた。
「ごめ、ちょっと歩くのもしんどいかも……。」
そういうとその場で座り込んでしまう吉田。あまりの重症度に全員が驚く。手を握ったままおろおろとしてる曽野はどうしたらいいか分からずとりあえず吉田の体を支える。塩﨑がサッと近付き吉田の額に手を当てるとあまりの熱さに驚いた。
「ちょっ!これ何度あるん!?なんでさっきまで普通におれてたんよ!?柔太朗、体温計!!」
「わ、わかった!」
塩﨑の言葉に楽屋を飛び出す山中。
目をつぶり呼吸を荒くする吉田を、曽野は泣きそうな目で見つめていた。
「舜太、大丈夫。仁人死なないから。」
「うぅ、はやちゃん……。」
佐野は曽野の頭を優しく撫でながら言う。
「とりあえず床じゃあれだからソファに移動させるか。仁人、持ち上げるぞ。」
佐野は吉田の下に手を通し、ゆっくりと姫抱きして持ち上げる。服ごしでも伝わってくる熱さに、思わず眉間に皺を寄せた。
こんなんになるまで俺は気付かなかったのか。
と自分を責め、悔しい気持ちになる。
ソファにゆっくりと吉田を下ろし、ブランケットをかけるのとほぼ同時に山中が体温計を持って楽屋に戻ってきた。
そのまま山中が吉田の脇に体温計を挟み、電源を入れると数値が表示される。測っている間どんどん上がっていく数値に全員が不安になった。
ピピピピッと計測完了の知らせがなり、全員で数値を確認する。
「39.4℃……。」
あまりにも高すぎる熱に、ここまで隠しきっていた吉田に、4人は驚きを隠せなかった。
「俺らってそんな頼りないかな……」
曽野が顔を真っ赤にしながら時折顔をしかめる吉田を見て言う。
それはほかの3人も思っていることだった。
どうしてこんなになるまで言わなかったのか。なぜ隠したのか。
聞きたくても聞けなかった。
本人がそんな状態じゃないのもそうだが、聞いてもし頼りないなんて言われたら?
「それは……仁人が元気になったら聞いてみるか。」
佐野がまた曽野の頭を撫でながら言う。優しい手つきに曽野は安心と不安が自分の胸の中でぐちゃぐちゃになったのを感じた。
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ここからは私の癖の話なので、読みたくない人はスルーでお願いします🫶
ついに倒れましたね💛さん。
私推しが体調不良でガッツリやられてるのを見るのも好きなんですけど、そんな推しが倒れて周りのメンバーが一気に動き出すのが大好きなんです。
あと体調不良を隠して隠して我慢の限界が来て一気にバレるっていう展開も大好物です。
誰か同じ人いますかね😭
今回はそんなシーンでした。とても書いてて楽しかったです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます😭
ここ
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#ご本人様とは一切関係ありません
🎼🍵大好き※1ヶ月猫化中
164
#ご本人様とは一切関係ありません
ぬま子
6,856
コメント
7件

初めまして。コメント失礼します。 推しの体調不良、大好物です!あまりに主様の言語化が素晴らしすぎてコメントしてしまいました。具合悪いのを我慢してるのも、周りが一気に動き出すのも大好きです💛 いつも供給に救われております!ありがとうございます!

はじめまして。 私も推しの体調不良(あと怪我等)大好物なので、思わずコメントしてしまいました。 フラフラなのに我慢してそれがバレる展開最高です! これからも作品楽しみにしています。
はい✋️ 推しの体調不良と、それに対して周りが動き始めるの大好きです✌️✌️ なので、今の流れ大好物です、ありがとうございます。