《夜月視点》
今日は急に夜猫が記憶を取り戻したと言った。詳しく聞いて、雑談した後夜猫が
「大精霊に会いに行きたい」と言った。
少しは、理由がわかる。レイバンだと引っ付いて離れなさそうな気がするまぁ、俺がついて行くかな。
夜月「俺が着いてくよ」
レイバン「じゃあ…俺は事務作業してる」
俺が手を引いて一緒に行った。
安全に行けるよう集中して言った。何事もなく大聖堂に着いたので安心して休憩していた。
奥の方でふたりが喋っていたので少し混ざった。
雑談が終わったので俺は戻ろうと夜猫に言った。
夜猫「あ、夜月先に戻ってて」
夜月「えぇ…変な話するなよー?」
夜猫「はいはーいw」
そう言って俺は先に戻った。二人で話したいこと。それくらい見当は着く。ただ…ほんとにそれをしたいのか?俺はずっと自問自答だ。
家に帰ってきたらレイバンが出迎えてきてくれた。
レイバン「おかえり夜猫先輩は?」
夜月「大精霊と長話してたから先に抜けてきた一言かけたから多分わかってるはずだ」
レイバン「了解wほんと大精霊と話すと夜猫先輩は帰り遅くなるよねーw」
そう言って俺たちは先に夕飯を食べた。
夜猫が帰ってきたのは夜の遅い時間。
レイバン「夜猫先輩!帰り遅すぎです!大精霊様と話しすぎ!」
夜月「いつもの事だけどなwあ、でもいつもより少し…遅いか?」
夜猫「ただ、いま……ね、眠い」
夜月「夕飯いるか?眠いなら要らないか。」
冗談交じりで言ったら
夜猫「さすが夜月…!お、お腹は減った…!」
レイバン「俺甘いの食べたいっす!」
夜月「レイバンお前は自分で作れ」
レイバン「えぇー」
夜猫「あ、少し部屋戻って整理してくるー」
夜月・レイバン『はーい』
そう言って夜猫は戻った。きっとそのまま寝てしまうだろうから温めれるものにするか。
レイバンにはとびきり甘いものを用意して、美味しそうに食べてた。(少し苦しそうだったけどなw)
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