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学校始まって毎日が眠たすぎる
高校生活最後だし学生生活を学生らしく楽しみたいんですよね
何かいい睡眠打破出来るやり方ってありますか?
やっぱり気合いとかなんですかね、、
一応毎日ちゃんと睡眠は取っているはずです
この前なんて電車乗り過ごしちゃったんですよね、、
まぁそんなこんなって感じです
それではどうぞ
ー加賀美視点ー
剣持さんの放送を見終えて明らかに様子がおかしい
それは私だけではなく2人も感じたようだった
ついに放送が終わり
不破さんの家は静かになった
しばらく沈黙していると甲斐田さんが口を開いた
「もちさん、、おかしいですよね、」
「そうですよね、、私も思います」
「俺、、、なんかもちさんがどこかに行ってしまいそうで怖いです、、」
「僕もそう感じます」
「実は私もです」
しばらく沈黙した後
「ここに座ってたって何も変わりません剣持さんの家に行きましょう」
「でも時間的に遅いですよ?」
「確かにそうだけど俺はもちさんが今にでも消えてしまいそうな気がしてそれどころじゃない」
「私もです、剣持さんに会いに行きましょう」
「そうですね」
車で剣持さんの家の前に着く
チャイムをならそうとしたが
さすがにご家族の方に迷惑になるだろうと思い
諦めることにした
諦めた私たちは大人しく車に乗り
帰り道公園に差し掛かった辺りに剣持さんらしき人物がいた
少し車を近くで停めて中から見ると間違いなく剣持さんだった
何故か悲しそうに近くにあるシャボン玉を1人で眺めている
「こんな時間に剣持さんが1人で公園にいるんでしょうか?」
「俺声掛けてきましょうか?」
「そうですね、念の為お願いします」
「了解です」
少し目を離しただけだった
たった一瞬しか目を離していなかったのに
視界を剣持さんが居た方に戻すと
そこには
全員話して目を離していたため誰もどこに行ったか分からなかった
「お、、、俺探してきます」
「お願いします 一応私達も車で探してきます不破さん気おつけてくださいね」
「はい」
きっとそうまだ遠くにはいないだろうと思いながら少し車からでも探すことにした
なかなか不破さんも私達も公園の周りを重点的に探したが
剣持さんの姿はどこにもいなかった
不破さんと合流し
私が知っている限り剣持さんが行くような場所を探し回った
探している間
車の中はひたすら走っている音しか聞こえなかった
車を走らせながら少し嫌なことが脳裏に浮かぶ
もしかしたらもういないのかもしれない
いや、、
こんな考えは辞めるんだと自分の頬叩く
どうかお願いです
剣持さんどうかご無事にいてください
剣持さんが行っているような場所をあちこち行っても誰もいない
どんどん私たちは泣きそうな目になっていた
次で私が剣持さんが行きそうな場所を知っているのは最後だ
どうかそこにいててください
そう願いながら私たちはその場所へと向かった
どうか、、、
♡1021でお願いしますm(_ _)m
ちなみに↑何故この数字がわかる方いらっしゃいましたらコメントください
次でついに最終回です