テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
全く違う世界から集まった者たちの、奇妙な時間が始まった――。
休み時間。
教室には、少しずついつものような空気が戻り始めていた。
……ただし。
爆豪「……」
カルマ「……」
緑谷「また?」
爆豪とカルマは、なぜか向かい合っていた。
爆豪「テメェ、さっきから何見てんだ」
カルマ「いや?」
カルマ「面白いなって思っただけ」
爆豪「何がだ」
カルマ「君」
爆豪「……」
爆豪「表出ろ!!」
緑谷「かっちゃん!?」
渚「始まった……」
茅野「早いね」
いつものように、二人の間に火花が散る。
しかし――
五条「はいはい、ケンカはほどほどにね〜☆」
爆豪「テメェに言われたくねぇ!」
五条「え、僕?」
爆豪「その軽い感じがムカつくんだよ!」
五条「ひどくない?」
五条「僕、結構いいこと言ってると思うんだけどな〜」
リムル「自分で言うなよ」
五条「でも本当じゃん?」
リムル「否定しにくいのが腹立つな……」
五条は楽しそうに笑う。
その横で。
リムルは何気ない会話をしながら、頭の中では別のことを考えていた。
リムル(ラファエルさん)
《回答》
リムル(この世界について何か分かったか?)
《現在解析中です》
リムル(まだか……)
《肯定》
リムルは少し考える。
リムル(元の世界に戻るには、まずこの現象の原因を探す必要があるな)
その時。
渚「リムルさん?」
リムル「ん?」
渚「さっきから少し難しい顔してます」
リムル「あー……」
リムル「ちょっと調べものだな」
五条「帰る方法?」
リムル「……」
リムル「なんで分かった」
五条「顔☆」
リムル「そんなに出てたか?」
五条「ちょっとね〜」
五条は机に寄りかかる。
五条「でも、まあ」
五条「焦っても仕方ないんじゃない?」
リムル「……」
五条「今すぐ戻れないって決まったわけでもないしさ」
いつもの軽い口調。
でも。
その言葉には妙な安心感があった。
リムル「意外とまともなこと言うな」
五条「僕、先生だからね☆」
殺せんせー「先生仲間ですね!」
五条「え?」
いつの間にか殺せんせーが横に立っていた。
五条「近っ」
殺せんせー「先生ですから!」
リムル「いつからいたんだ……」
殺せんせー「最初からです!」
その瞬間。
《回答》
リムル「!」
頭の中に声が響く。
リムル(ラファエルさん?)
《新たな反応を確認しました》
リムル「……」
五条「お?」
緑谷「何かあったんですか?」
リムル「また誰か来るかもしれない」
教室が静まる。
カルマ「また?」
渚「もう驚きが減ってきた……」
茅野「慣れるの早すぎない?」
殺せんせー「確かに危険な状況なのですが……」
殺せんせー「先生も少し慣れてきました!」
そして。
パァァァッ!!
みんな「!?」
教室の中央に光が集まる。
五条「お〜、来た来た☆」
リムル「楽しむな」
光が収まる。
ドサッ!
??「……痛っ」
コメント
1件
第4話読み終えたよ〜!!🔥🔥 爆豪とカルマのいきなりの火花散らし、もう最高すぎん?笑 「表出ろ!」そこに五条先生が「はいはいケンカはほどほどに〜☆」って入ってくるの、カオスすぎて笑った😂 でもリムルが真剣に帰る方法考えてるところはグッときた……五条の「焦っても仕方ないんじゃない?」って言葉、軽いようでめっちゃ染みるよね😭 最後の新キャラ登場で「次回が待ちきれない!」ってなったよ!!続き教えてココア☆さん!!!🌸
40
#キャラ崩壊、口調迷子注意
夜桜😈🔮👻
69
#ヒロアカ
蒟蒻豆腐 @高浮上
489