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翌日、出勤する前に窓から顔を出した。
お天気がいい…
婦長から聞いてた神崎真申の事、後半年持つのかって言われた。第二ステージに入ってた…
帰り間際に両親が見えてた。素敵な夫婦だった様なお互いに顔を見なかった感じ…
兄弟がいるって聞こえてた。
コンコン、
横から男性が顔を出してた。
「おはようございます笑っ」
「おはようございます笑っ」
3日前に義姉さんの麻美子さんが言ってた人かしら…愛想が良くて目付き悪くないよ
ドアから出た時隣も開いた。
来生悠貴と名乗った。
「高倉凜と言います…」
「いつ入居しました?」
昨日、昨夜に入りましたよ。
「なかなか大家がいるのかいないのか分からない人が居るとかって後から聞いたら出たって言いましたよ。あの大家ユニークでしたよ」
ウフフ…
腕時計を観たら
「時間がない。すみません出勤します!」
「朝食は?」
「抜きます!ミルクでお腹いっぱいですので失礼します!」
「分かりました笑っ」
恥ずかしい…笑われた…
仕事聞いてなかったけど…私には関係ない!
長めのヘアを纏めた。
スーツ姿の私、
バック、大きめのトートバッグを肩にかけた。
癌の知識を知りたかった…
ドアをロックした。
エレベーターで降りたら、さっき隣の来生悠貴さんがポストに郵便受けから封書を出してた。
「これからですか!行ってらっしゃい!」
「はい!行ってきます!」
横に駐車場がある。
ダイハツの軽車か…
視線があった。
会釈した凜、
マジマジと見つめられた。
赤ら顔で持ってたペットボトルを呑んだ。
恥ずかしい…
あ!兄さん達に連絡してなかった。
後でかけてみる事になった
30分毎日の事同じ道のり、
プライベートでも私は知らない事に専念してたから恋愛なんかした事なかった。奥手でもないけど…
信号待ちで鏡を見つめた。アザがでた?…目の下のホクロか…
フフフ…何だろうね自分が恥ずかしくなってた。
独り言が多くなってた。三十路前、誕生日が来たら三十路になるんだって…
着いた病院前の駐車場に入れて泣いた。
窓からコンコンって聞こえた。
顔を拭いて観たら入江婦長…
「どうしたの?高倉さん何かあったの?…」
「何でもありません笑っ」
赤ら顔で答えた凜、
「あなた好きな人出来たの?」
前髪を治してくれた、私より背が高くて細い入江婦長が
「私婦長観たいになりたい…」
「何故?」
「私を妹観たいにしてくれたから笑っ」
「そうかな笑っ」
33歳で婦長になってた入江杏子輝いてた。
さて1日が始まるんだ!気合いを入れた。
武藤さん…
「アハハ高倉さんが気合い入れてたよ!」
ちょっと武藤さん待ちなさい!
入江婦長が誰かと話してた。
影になってた。
私はナースステーションから観たら婦長と話してた相手、江口駿介、外科の医師だった。
何故?遠藤先生と一緒になるのに…
杏子…
遠藤先生が
雰囲気が悪い…
私は立ち去った…
病室の矢崎廉さんの前にいた。
看護士さん?…
後ろに立ってた矢崎さんがいた。
「ナースっていい香りするんだ笑っ」
「あなたセクハラする?…」
「反対にして欲しいよなぁ笑っ」
お体を診ますか?
パジャマを捲った。
ワアッ…
筋肉質の胸元、
はあ…おい!
わあっ警部?…
矢崎お前入院してて看護士に手を出すか…
加納警部っていう人が見えた。
「上司ですか…」
「お前胃潰瘍早く直せよ、明日単身赴任の刑事が見えるから」
「また代わるですか…」
またっていうか…
フフフ…
看護士さんが笑ってた。
チャーミングな女性だな。
筋肉質の腕に注射器を注した。
眉間にシワを寄せてた。
「血はたいしたことはないが注射は嫌いだな」
「子供みたいですね笑っ」
加納警部が
お似合いだな
お互いに赤ら顔になった
これで旨いもの食え
「ありがたいお言葉です。警部すみません!」
「渋い警部さんですね」
「警部補になりたいけどな未々修行が足りないって言われた」
「そうなのですか」
2週間したら親が帰国する
私は駆け出した。
看護士さん走ったら駄目だよ!
癌病棟の患者達が煙草を吸ってた。
「こら!煙草禁止ですよ!」
兄と妹に連絡してた。
「もし?」
〃凜どうした?〃
お父さん達が来週末帰国するって連絡来たから、
正面玄関口で話してた。
車のライトが点滅してた。
眩しい!…
わあっ!
患者が歩いてた私は駆け出した!
ぶつかる~!!
老いた老人が降りてきた
ごめんなさい…
ブレーキとアクセル踏み間違えたっていう警察呼んでください…
携帯電話あるでしょ!…おじいさん、おいくつ?…
68歳
呆れたシニアではないのにシルバーシールが張ってた。
警察が見えた。
玄関口のスロープが壊れた。
障害物損傷で連行された。
「高倉さん…」
「婦長…」
看護士さんが庇ってくれた。