お久しぶりです!あけましておめでとうございます。という訳で、大遅刻のお正月nnrnです。
注意書き
・この小説は二次創作です。
迷惑のかかる行為はお辞め下さい。
・短い
・リハビリのための小説なので、下手っぴです。お許しを。
サボっててすみませんでした!!!
「あけましておめでとうございます!」
にこにこと満面の笑みを浮かべた七星に、凛はいつも通りの平然な態度で返事を口にする。
時刻は0時丁度。新年を迎えた。
「七星、誕生日おめでとう」
「⋯⋯っ! 嬉しいっぺ!!
ありがとうございます、凛さん!!」
七星がこたつから飛び出て凛に抱きつく。彼は眉をひそめたものの、振り払うことはしなかった。
付き合い始めてから5年。なんだかんだ言って凛は七星に絆されている。ぐりぐりと押し付けられる頭を軽くいなしながら、こたつの上にあったみかんに手を伸ばした。
「すっぱ⋯⋯」
1つ食べて顔を顰める。凛の嫌いな酸っぱい味が口いっぱいに広がったからだ。こくり、とお茶を飲んで口の中を整えたら、未だに凛に抱きついている七星の名を呼ぶ。
「七星」
「はい!」
「酸っぱい」
「俺が食べますね!」
いそいそと酸味のあるみかんを食べている七星を見て、凛の頬が緩む。甘いみかんを食べれば、「凛さん、このみかん甘いっぺ! どうぞ」と言って渡してくる七星。苦手な酸っぱいみかんが出れば食べてくれる七星。
「⋯⋯⋯⋯」
「美味しいですね、凛さ⋯⋯ほぇあ!? わっ、笑ってるっぺ!?」
「笑ってない」
こんなのんびり過ごす日も、いいかもしれない。
コメント
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あけおめでぇすッ (訳)久しぶりです!待ってました!!次の投稿も待ってますね!無理しないで、体調に気をつけて頑張ってください!
お久しぶりです! 待ってました!またの投稿をお待ちしてます!頑張ってくださいね!