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DECO*27さんのサイコグラム聞いてたら
「 あ、これ寧々司だ 」ってなりました。
てことで
__注意__
・寧々司
・NL表現注意
・サイコグラム曲パロ
・妙グロ
・寧々と司が知り合っていない世界線
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𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡
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寧々 side .
それは、とあるいつもの学校帰りの出来事だった。
私の人生は、とてもつまらない物だった。
毎日ゲーム三昧の私を、愛してくれる人なんて、現れないと思ったから。
でも、そんないつもの帰り道で、無邪気に笑う君を見つけて。
この人なら、私の事を愛してくれると思ったんだ___ 。
・ ・ ・
司 side .
目が覚めると、見覚えのない場所にいた。
あれ、俺さっきまでもぶ達と学校から帰っていたよな…?
この状況が理解出来なかった。
窓は木の板で塞がれており、小さい子が遊ぶようなぞうの滑り台や、積み木があった。
此処は、子供部屋か…?
そんな事を考えていたら、1つの扉から、同い年くらいの女子が出てきた。
🤖 「 ねぇ…あんた、私の事愛してくれる、? 」
🌟 「 は、? 何言って… 」
🤖 「 質問を質問で返さないでよ。金髪頭 」
🌟 「 はぁ、!?俺には、ちゃんと天馬司という名前が… 」
彼女は、寧々と名乗った。
俺は、この状況に理解が及ばないが、彼女が俺を監禁したのは確かだった。
それからというもの、俺は寧々とずっと会話するだけの毎日になった。
会話の内容も踏まえ、寧々はあんまり人馴れしていないのか?と感じる事が良くあった。
言葉使いは少し汚いが、日に日に、彼女と俺は親しくなっていくことを感じた。
彼女が、一体どんな目的で、俺を監禁したのかを聞くことも忘れて ____ 。
・・・
🤖 「 司、ねぇ、… 」
「 私、あんたに一目惚れした 」
突然、そんな事を言われた。
寧々と初めて会ったあの日から、1週間が経っていた。
🌟 「 !? 」
🤖 「 ねぇ、司 」
「 私、貴方を誰にも渡しなくない 」
🌟 「 そんな、急に、、、 」
🤖 「 私じゃないならさ、誰選ぶの、 」
「 答えられないんだ、 」
「 じゃあ、 」
『 要らないや 』
🌟 「 なッ、!? 」
🤖 「 まぁ、冗談だけどね?笑 」
そう彼女が言った時、縫い目がほどけて壊れそうになっているうさぎの人形が見えたのは、気のせいだろうか___ 。
そんな事を思った途端に、彼女はまた扉の奥へ行ってしまった。
ふと、カレンダーを見ると、見えないくらいぐちゃぐちゃに破けていて、今日は何日だったか、俺は忘れるがまま、この日は眠りについた。
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