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#女体化
ぷうなさん # テスト期間
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ぷりっつ 「はっ、ひゅッ、ぅ……っ!……っ、は、ッあ、……っ」
壁に寄りかかったまま、ぷりっつの呼吸はどんどん浅く、速くなっていく。胸を激しく上下させ、空気を吸い込もうとするたびに、抱えたぬいぐるみが小さく揺れた。過呼吸のせいで指先が硬直しかけているのか、ぬいぐるみを握る手がかすかに痙攣している。
ちぐさ 「ぷりちゃん……っ! 息、……っ! どうしよう、まぜたん、あっとくん……っ!」
あっと 「おい、ぷり! 落ち着け、深呼吸しろ!」
けちゃ 「だめ、全然耳に届いてない……っ。ぷりちゃん、お願いだから僕たちを見て……!」
メンバーが焦って声を上げれば上げるほど、ぷりっつは「責められている」と錯覚してしまうのか、頭を抱えるようにしてさらに呼吸を乱していく。完全にパニックの悪循環に陥っていた。
その様子を、血の気が引いた顔で見つめていたあっきぃが、意を決したように拳を握りしめた。
あっきぃ 「……みんな、一回、部屋を出よう」
まぜ太 「は!? 何言ってんだよあっきぃ! ぷーのすけこんな状態だぞ!? 手首だってまだ血が止まってねぇのに、置いていけるわけねぇだろ!」
けちゃ 「そうだよ! 今すぐ落ち着かせないと、ぷりちゃん本当に危ないよ……っ!」
まぜ太とけちゃが猛反対する。当然の反応だった。今にも倒れそうな仲間を目の前にして、背を向けるなんてできるはずがない。
けれど、あっきぃはボロボロと涙をこぼしながら、ふたりに向かって首を振った。
あっきぃ 「違うんだよ……っ! 今のぷーのすけを見てよ……! 俺たちが声をかけるたびに、怯えて、息が苦しくなってる。……今の俺たちは、ぷーのすけにとって『メンバー』じゃないんだ。自分を傷つけにきた、怖い誰かに見えてるんだよ……!」
あっと 「あ……」
あっきぃの言葉に、あっとが息を呑む。
あっきぃ 「ここに俺たちがいたら、ぷーのすけのパニックは絶対に収まらない……。だから、一回出てあげよう。扉のすぐ外にいるから。気配を消して、ぷーのすけが一人で息を整えられる時間をあげよう……? お願い、みんな……っ」
あっきぃの悲痛な訴えに、部屋が静まり返る。
壁際で「ッはー、っ、ひゅ、ッふ……ッ」と苦しそうに呼吸を続けるぷりっつを見つめ、まぜ太は悔しそうに奥歯を噛み締めた。
まぜ太 「……クソっ……!!」
ちぐさ 「う、うぅ……ぷりちゃん……ごめんね……っ」
これ以上ここにいることは、ぷりっつを追い詰めるだけ。その残酷な現実を理解したメンバーたちは、ゆっくりと、刺激しないように後ろに下がっていく。
あっきぃ 「ぷーのすけ。……大丈夫だからね。ゆっくり、息してね……」
あっきぃは最後に優しくそう声をかけると、名残惜しそうに寝室のドアを静かに閉めた。
コメント
1件
あっきぃの判断、すごく胸にきた……。パニックの渦中にいる人に「大丈夫」って声をかけるだけじゃ逆効果になるって、頭ではわかってても実際に「部屋を出る」って選択は相当勇気いるよね。メンバー全員がぷりっつのことを思ってるからこそ、自分の無力さに打ちひしがれつつも一歩引く決断ができたんだなって伝わってきた。ぬいぐるみを抱えて過呼吸になってる描写もリアルで、読んでるこっちまで息が詰まりそうだったよ……。