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皆さん、どうも美宇です。
この度、個性把握テストで1位をとりました。
(美宇)【あーもう、嬉しい】【いや、わかってるよ、そんなに需要ないってわかってるけど…】【今まで、1位なんてとったことなかった私にとっては、本当夢のまた夢みたいな感じで…】
(???)「ねえねえ」
(美宇)「は、はい!」
(???)「さっきのテストで1位とってた子だよね?」
(美宇)「へ、あ!うん!」
(???)「私白姫雪姫」「よろしく」「明野美宇ちゃんだよね?」
(美宇)「こ、こちらこそよろしくお願いします!」「え、と、白姫さん!」
(雪姫)「私達同じ年なんだからタメ語でいいよ」
(美宇)「は、はいじゃなくて…」「うん!よろしく雪姫ちゃん!」
(雪姫)「よろしく〜」「あ、そうだ今日一緒に帰ろうよ」
(美宇)「いいの!?」
(雪姫)「え、うん」「全然いいよ」
(美宇)「あ、ありがとう〜泣」
(雪姫)「え、なんで泣いてるの〜」
友達ができた!
次の日
(美宇)【満員電車しんどい…】【でも、我慢、我慢】【って、あの子…痴漢されてる!?】【た、助けないと!】「あの!」
(おじさん)「あ?なんだよ」
(美宇)「今、その子のこと触ってましたよね?」「私、見ました!」
(おじさん)「あ?んなことしてねえよ!」「なんだよガキのくせして」
(美宇)「証拠だってあります!」「次の駅で降りてください」
(おじさん)「なっ!このガキが…」「調子に乗りやがって…!」ばっ!
(美宇)【やばい、殴られる】
(雨守)「調子乗ってんのはお前だよ」
(美宇)「あ、雨守君!?」
(雨守)「朝からうるせえんだよ…」
(おじさん)「な、なんだお前は」「手、離せ!クソ力強いな」
〜次は〇〇ー〇〇ー〜
(雨守)「お、ちょうどいいや」「おら、降りろ」
(おじさん)「は、離せ!なんだお前は!」「クソッ!」
(美宇)「あ、待って!」
プシュー
(美宇)「閉まっちゃった…」【あ〜後で雨守君に謝らないと…」
(女の子)「あの!」
(美宇)「?」
(女の子)「助けてくれてありがとうございました」
(美宇)「え、いやそんな…」「私ほとんど何もできてないし…」
(女の子)「いえ、気づいて声かけてくれて、本当に安心したんです」「ありがとうございます」
(美宇)「…!」「いえ!どういたしまして!」
女の子と別れたあと
『ありがとうございます』
(美宇)「うん、私も雨守君にありがとうって、言おうかな…」
終わりです!
なんか無理やりずぎたかも…
第2話も見てくれてありがとうございます!第3
話も見てくれると嬉しいです!