テラーノベル
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もう私のことは🍅😻大魔神とでも呼んでください。
あと、X相互求めてます!ぜひ✨️
【@1_1ponzu】
🍅のことが盲目的に好きな😻のお話
楽屋のソファで、勇馬は幸せそうにスマホを眺めながら、隣にいたふみくんに話しかけた。
「ふみくん。愁斗ってマジでマメっていうか、俺のこと大好きすぎだと思いません??」
「……急に惚気話?何、またなんかあったの?」
ふみくんは半分呆れながらも、コーヒーをすすりながら付き合ってあげている。
「いや、俺が今日どこで誰と何食べてるか、いつも気にしてくれるんですよ。『写真送って』とかも、俺が食べてるもの見たいだけだと思ってたんだけど……。昨日なんて、俺が友達と飲みに行くって言ったら、『心配だからGPS共有しよ?』って。俺が迷子にならないようにって、優しいと思いません?」
「…………は?」
ふみくんの手が止まる。
「待て。……GPS共有? お前、それ入れたの?」
「入れましたよ。愁斗、俺が今どこにいるか分かると安心するんだって。……嬉しい」
勇馬はニコニコしているが、ふみくんの顔はどんどん引き攣っていく。
「……勇馬、それだけじゃないよね? 他には?」
「え? あー、あとは……俺が寝る時、毎日ビデオ通話繋ぎっぱなしにしてくれるんですよ。俺が寝顔見たいって言ったら、『俺も勇馬が誰かと間違えて電話しないように、朝まで繋いでおくね』って。……あ、あと俺のスマホのパスワードも愁斗が管理してくれてるんですよ。」
「…………」
ふみくんは、持っていたコーヒーをテーブルに置いた。これ以上聞くと胃もたれしそうだった。
「勇馬、よく聞け。……それ、全部『束縛』って言うんだよ。」
「え??? ……いやいや、束縛って、もっとこう……『他の男と話すな!』とか怒鳴るやつじゃないんですか?愁斗はいつもニコニコして『勇馬が可愛いからだよ』って言ってくれるし、全然怖くないですよ」
「そこが一番怖いんだよ!! 笑顔で外堀埋められてんじゃねーか!!」
ふみくんが頭を抱えていると、タイミング良く楽屋のドアが開いた。
入ってきたのは、ふんわりとした笑顔を浮かべた愁斗だ。
「あ、勇馬。……今、ふみくんと何のお話してたの?」
愁斗は真っ直ぐに勇馬の隣に座ると、当然のように勇馬の腰に腕を回し、スマホを覗き込む。
その目は笑っているが、一瞬だけふみくんに向けられた視線は「余計なこと言うなよ?」という冷たい光を孕んでいた。
「あ、愁斗! 今、愁斗がマメで優しいって話してた」
「……あはは、そうなんだ。嬉しいな。……でも勇馬、俺以外の男と、俺の話で盛り上がるのも、あんまり好きじゃないかな。 ……ね?」
愁斗が勇馬の頬を優しく撫でる。その甘い声に、勇馬は「……あ、そっか。ごめん。……ふみくん、やっぱり愁斗って可愛いわ!」と、またしても幸せのフィルター全開で微笑んだ。
ふみくんは、勇馬の背後から自分を冷酷に睨みつけてくる愁斗の視線に気づき、静かに椅子を引いた。
(……だめだ、こいつ。……もう手遅れだわ)
「……お前ら、一生やってろ」
ふみくんが遠い目で楽屋を出ていく中、勇馬は「ふみくん、どうしたんだろ?」と首を傾げながら、自分を抱きしめる愁斗の胸に、幸せそうに顔を埋めるのだった。
コメント
2件
ああああめちゃくちゃ好きです😭😭😭💖💖💖💖