コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
はい、どうも作者です。すっかり剣持という男に沼ってしまいました。最高ですね。はい、では今回も剣持病みです。病みというか、闇というかわかりませんがwあと、嘔吐表現、血、流血表現、自傷行為ありです。それでは、行ってらっしゃい。
「」剣持
『』アンチツイート(今回は無し)
() 剣持の心の中
ガチャリ、
家のドアを閉める。
家に帰り、僕は真っ先にトイレへと走った。
「ゔお”ぇ”っ、ごほっ、お”えっ、っ、はー、はー、」
そして、便器目掛けて思いっきり吐いた。
「好、き?好きって何だよ、?僕は嫌われたいのに、このままじゃ、僕の台本通りに行かない、??や、だ、だめだ、そうじゃないと、僕は、もっとおかしく、、、」
目の前がぐるぐるする、吐き気が、止まらない、。
(僕は、僕は虚空に帰れない?教祖として役目を果たさなきゃ、いけないのに、、僕の思い通りにならない、、?)
「だめだ、証明、しないと、、 」
僕は自分の部屋へよろよろと歩いていった。
そして、カッターを手に持った。
カチカチ、、
刃を出し、自分の左腕目掛けて思いっきり刺した。
「っ、ほら、大丈夫、僕は生きてるんだ。だから、まだチャンスはある。生きてるんだから、大丈夫、大丈夫、」
ボタボタと落ちる血を見つめながら僕は自分に言い聞かせた。
(僕は生きてる、僕は生きてる、僕は生きてる、僕は生きてる、僕は生きてる、!!!!)
ザクザクと音を立て、僕ば何回も自分の腕を刺した。
「はぁ、はぁ、あっはは、ちょっとやりすぎたかも、、」
床にできた血溜まりを見て、僕はつぶやいた。
「適当に止血して、包帯でも巻いておこう、」
(…さぁ、これからどうしようか)
包帯を巻きながら、僕は思う。
(皆んなと別れて、取り敢えず家に戻ったけど…あ、そっか、こうゆう時ってツイートするんだっけ?)
包帯を確認し、僕はスマホを手に取った。
「今日を持って、僕、剣持刀也はVtuberを辞めます。すみません。今までありがとうございました、っと。」
幸いにももうすでに剣持刀也が事務所のスタッフを虐めたという噂が流れていたので、理由を説明する手間が省けた。
「んじゃあ、最後に、、 」
僕は謝罪と感謝の文の隣に、最後の配信を今夜、24時にするので、気になる人は来てくださいと付け加えた。
「今頃ガクくんとか、葛葉とか、社長のもとへ話を聞きに行ってんだろうなぁ、」
そう呟き、満面の笑みを浮かべる。
「あーあ、楽しみだなぁ、ふふふ、」
はい、おかえりなさい。作者です。もうそろそろおわりますね。こんな狂った剣持が私の栄養分です。増えて欲しいものなんですがね。はい、では続きをお楽しみに。さようなら。