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薄い部屋 。
アジトだろうか 。
「 ねー、 鴉と鳳凰が 合同でやってるってさ 」
1人が呑気そうに呟く 。
「 別に俺らには 関係ない話やろ 」
「 そうだけどさー、 もしかしたら一緒にやるかもよ ? 」
そう言い、 悪戯っ子のような笑みを浮かべる 。
「 すぐ邁進は そうやってフラグ立てるんだから そんなこと言わないの… 」
炎舞 が仕方の無さそうに言う 。
「 ま、 実現できたら楽しそうだよね〜 」
「 惡魔モフラグスグ立てるヨネ 」
「 はぁ”ー、 ったく… 」
彼らは世話が焼けるようだ 。
落雷
『 駆逐! そのまま真っ直ぐ行くと護衛が5人いるから 倒すか遠回りしてデカ扉に入って! 』
『 はいよ! 』
鴉と鳳凰が 今も交戦を続けている 。
・ ・・
脅威
「 俺ら何もすることなくね ? 」
虚空
「 鳳凰の 団結力すごいですよね… 」
瞬間、 館の方からの爆発音と共に、 木の上から人が降ってくる 。
sho
「 傲慢から命令や、 館の敷地内におる奴らは 外ににて待機しろってさ 」
「 なんでいきなり ? 」
「 鳳凰の実力試したいんやないの ? 」
「 ま、てことで 行くか 」
「 虚空、煽惑 捕まっとけ 」
傀儡
こちらから提案したが、 協力してくれるとはな…
『 演楽くん、 聞こえてる ? 』
『 はい、聞こえてます 』
『 指令は聞いたね ? 』
『 えぇ、 バッチリです ! 」
『 よし、 じゃあ俺らの実力を見せるよ 。 』
『 じゃあ、 プランAですね ! 』
『 うん、 頼んだよ 』
そう言い、 全体インカムへ切り替え、 プランAを 知らせる 。
落雷の提案で偽の爆発音 にしたのも 効いてるといいんだけどな〜… 。
天稟
「 さっき爆発音したけど 大丈夫やろか… 」
傲慢
「 敵に心配しているのか ? 笑 」
ギザギザした歯をカチカチと 鳴らせながらケタケタと笑う 。
陽炎
「 もしなんかあったら 俺が行くから大丈夫やって 」
煽惑
「 お前が出来んのか ? 笑 」
「 るせぇわ ぼけ 」
「 そんぐらいできますぅー 」
「 笑 相変わらずやな おチビさん 笑 」
茶色の髪の彼がニヤッと 悪戯っぽく笑う 。
「 まじで戻ったら覚えとけ ? 」
ゴゴゴ… と効果音が今にもつきそうなほどの 覇気を放って、その容態ににつかわない太めの声で相手を威圧する 。
「 はいはい、 スミマセンデシター 」
彼らは マブタチ と言われている 。 それぐらい仲が良く、犬猿の仲なのだろう 。
傀儡
『 準備はできたね ? 』
『 大丈夫です! 』 『 もうちゃちゃっと行っちゃいましょう ! 』 『 扉前です! 』
3人の元気な声がインカムに 響く 。
『 よし、 それじゃ、大詰めと行こうか 』
瞬間、 あたりの半径1km圏内に 鳳凰にはにつかわない 突風が吹いた 。
いや、正確に言うと 何か薄らと声のような、音のようなものが聞こえてくる 。
演楽
「 いやぁ… こんかいは結構厚めに 防音貼ったんだけどな〜… 」
「 やっぱり 落雷の声量に勝つためには 改良が必要だな… 」
そう、 この突風は「 落雷 」の出す大声だったのである 。
駆逐
「 演楽さんが 開発した、 音を遮断するこのヘッドホンも薄ら貫通してる… 」
「 ま、 直に聞くよりはマシか… 」
突風が突如として収まり、 瞬間インカムに報告が入る 。
『 落雷、 討伐成功しましたぁッ ! 』
・・・
彼らは戦う時にはほぼ武器を持たず、使わない 。
奇想天外な思考で、 武器以外の手法を使い、仕留めるところまで持っていくのだ 。
仕留める時は武器を使ったりするが、 大体はその奇想天外な思考により 討伐されてしまうのだ
そして、 終焉を迎える ーーー 。