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若井 は 、
しんで
涼ちゃん も
しんで
Mrs. GREEN APPLE は
もう
腐った状態になった
けど 、
2人は まだ
この世の 何処か にいる気がする
また 涼ちゃん の
優しい笑顔 を見たい
また 若井の
下手な 歌を聞きたい
また 2人に
抱きつきたい
会いたい
ありがとう って
伝えたい
ごめんね って
伝えたい
僕が 毒 じゃなかったって
思いたい 。
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目が覚めると 、
真っ白な 世界にいた
なんて言うか 、 ふわふわしてる
雰囲気がある 。
何処だろ 、
そう思ってると 肩を叩かれた
後ろを振り返ると
若井 がいた
「 涼ちゃん、来るの早いよ 」
そう
ちょっぴり 怒られた
若井 に 聞くと
ここは 死後 の世界らしい
何より 信じれなかったのは
僕が 死んだこと 。
元貴 を置いてきたこと 、
僕の 生涯の罪だろう
けど それを励ますかのように
若井が 、
「 神様から聞いたんだけどさ 」
「 俺ら、 生まれ変われるんだって 」
生まれ変わる 僕が
いま 望んでることだ
「 したい! どうやってやるの? 」
そう 、 若井に聞くと
「 記憶を消す。 そしたらまた 藤澤涼架として 生まれ変われるよ 」
記憶を消す なんてできない 。
若井は どうするのかと聞いたら
「 俺は、 神様に もう一度やり直せ って怒られて…。 記憶を待ったまま若井滉斗として生まれ変わることになった。 」
「 そっか 」
単純 に 少し羨ましかった 。
すると 若井が
「 涼ちゃん 、 俺探し出すから。
元貴と 涼ちゃんを死んでも探して見つける。 」
そう 約束してくれた 。
そして 僕達は 生まれ変わる
扉を開けた
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俺は 若井滉斗として やり直してる
元貴に 事情を全て話し
涼ちゃん を 探している 。
長野にも いなかった …
2人で 、 次はどこ?
って話してると 見えた
涼ちゃん みたいな 人が 。
ふわふわしてて 優しそうな雰囲気で
絶対に涼ちゃんだ! って
2人で確信して 、 彼の元へ
向かった 。
「 もしかして 、 藤澤涼架ですか? 」
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急 に 知らない人に 話しかけられた
「 藤澤涼架 ですか? 」
って 怖いこと 。
けど 何故か 話していい気がした
僕は そうです って頷くと
話しかけきた2人が
顔を見合せ
僕に 抱きついてくる 。
背の小さい方が泣きながら
「 探してたよ、涼ちゃん 」
って 、
背の大きい方は
「 やっと見つけた、 」
って言っている 。
そのあと 、 小さい方 ──
元貴に
「 一緒にバンドしませんか? 」
って 誘ってきた 。
もちろん 答えはひとつで
喜んで 頷いた
いま話題のMrs.GREEN APPLE
として 僕達は 活躍している
ちょっぴり 変な
人生 になったけど
2人を 手放しちゃ行けない 、
そんな気がしてるから
ここで 僕は 生きるんだ
「 主 ここまで見て頂きありがとうございました。 結構話がころころと変わってますがついてこれたでしょうか?
また 次書く時は 上達した姿で
見せますから。程々な期待で待っててくださいね 」
コメント
15件
もう好きすぎる
めっちゃ時間差コメント失礼しますm(_ _)m 雰囲気といい、なにもかも好きすぎて感動しちゃいました!
いやもう大好きですやばい好きずぎて禿げそう((((