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リクエスト🎶
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青さん生理男子
嘔吐表現・体調不良表現
水×青メイン
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午前9:00
いつもと同じアラームの音に叩き起される
「ぁ…、?」
いつもは無いはずの下半身の不快感
「終わった…生理きたやん……」
絶望の面持ちで脱衣所に向かう
トイレに行きナプキンをつける
その後冷水で優しく下着とシーツを洗う
もう月イチのほぼ恒例行事になっている
「はぁ…、」
メンバーに生理男子ということも生理痛が酷いということも全て伝えており、たまに会議なども休んでしまう。
朝から憂鬱だなと思いながらソファーでお腹をさすっていると見覚えのある名前から着信があった
ほとけ
朝からうるさいなと思いながら通話に出る
「ねーねーいふくん?」
「今日会議なの覚えてる?」
記憶からすっぽ抜けていたが今日は朝から会議だったらしい
「ぁ〜、ごめん忘れとった」
「何時からやっけ…?」
「も〜、10時から!あと10分ぐらいで時間だよ?」
「すまん……遅刻するわ、」
「……体調悪い?」
「生理きちゃった?」
「…おぅ」
「今腹抱えてソファーで死んでる。」
「迎えに行くから楽な体制で待ってて」
いつもは能天気でアホなアイツも俺が体調不良だとか、精神的にやられたら親身になってくれる。そんな存在に助けられてます
そんなことを話してても生理痛というものは襲ってきて結構痛い。
生憎薬を切らしてて飲めない状況
「ぅっ……はぁ…」
「ぃってぇな…、」
片手をお腹に置きながら愚痴をこぼす。
少しウトウトしてた時インターホンが鳴り響いた
「いふくーん?大丈夫?」
「うっわ…顔色わっる……」
「ごめん…手間かけて……」
「何アンタなんで今日そんな素直なの?」
「まあいいやタクシー下呼んでるからとりあえず歩ける?」
「ごめん…肩貸して。」
「待ってその前に荷物だけ」
「荷物どこ?財布とスマホあれば大丈夫?」
「ぅん…、」
「はいはいごめんね…いこっか」
ほとけにタクシーに詰め込まれ車でも肩を借りた
「お、いらっしゃい」
「体調大丈夫?」
部屋に入って一発目に心配してくるあたりリーダーって感じするよなとか思ってたらまた激しい腹痛に襲われた
「ぅ”ッ…ごめん、」
立ってられないぐらいの腹痛に襲われてほとけにもたれかかるようにしゃがみこんでしまった
「……大丈夫かいな」
「あんま無理すんなよ」
やっぱりアニキはしっかりしてる
そんなことを呑気に考えていたら急に吐き気が襲ってきた
「ごぇッ……、トイレ借りるわ…」
片手で口を抑えながらトイレに駆け込んだ
「ッう”ぇッ……、ぐぇッ…、」
朝から何も食べていなかったから苦しい
胃液が喉を通る度に焼けるような感覚がする
「ぅ”っはぁ…、」
この歳になってもトイレの便器にすがりついて情けない。
そんなことを考えていたら涙が流れてきた。
「ずずっ…はぁッ…」
なんでこんな体に生まれたんだろう。
頭が負の思考にまわってしまう。
こんこんっ((ノック
「いふくーん?大丈夫?」
「倒れたりしてない?」
いつもなら大丈夫とひとつ返事を返すはずなのに、今日は何故か人肌が恋しい
「はいって…」
「あぁあぁ…、吐いちゃった?」
「……泣いてた?」
そうだ。コイツは意外と鋭いのを忘れていた
「どしたの?しんどかった?」
赤ちゃんをあやすように背中をさすられ余計に涙が出てくる
「泣かないの〜、ちょっと考えすぎちゃったね 」
どれぐらい時間が経っただろう
ほとけはずっと俺の体を支えながら背中をさすってくれている
「ごめん……落ち着いた、」
「落ち着いた?じゃああっち戻ろっか」
いつもの輝かしい笑顔とは少し違う落ち着いたOFFの顔で微笑んでくれる
体調が悪く変なことばっかり考えてしまう俺にとって表情で色々伝えてくれるのはほんとにありがたい。
リビングに戻るなりメンバーが次々に心配の言葉をかけてくれた
その後はソファーでゆっくりしつつちょっとだけ会議に参加する
そんな感じで乗り過ごした1週間だった
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END
リクエストありがとう🎶
コメント
1件
めっちゃ大好きな作品でした🫶 ありがとうございます!