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「」葛葉
『』叶
<>葛葉父
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「~っ、そこをなんとか!!」
『いやだよ僕忙しいから』
「いやおれもいやなんだって!」
『じゃあ引き受けなければよかったじゃん』
「父上の希望だぞ!?断れるわけないだろ」
『いや まじでやだね、人間と同じ生活するなんて』
どうしてこんなことになったのだろう。
ことの始まりは数時間前_______
<なあ葛葉、やはりお前にはもう少し社会経験が必要だと思うんだ>
「はあ、?また、?」
まずこの時点で嫌な予感がした。俺の父上は昔から少し変わっているところがあって社会経験社会経験と言いながら俺を崖から突き落としてみたり山の頂上に置いていってみたり俺の魔力ランクが高いのをいいことに散々な目に合わせてきている。
確かに俺は他人よりも魔力が強いから多少のことでは死んだりしないが必要のない苦労はしたくない。
今度は何を言い出すのだろうか。もはやこの展開に慣れすぎて次は海のど真ん中にでも置いていかれるのかと予想をする余裕まで生まれてきている。
<葛葉、お前に今足りないのは協調性だ!わかるか?>
「まあよく分からんけどそうなんすか?」
<あぁ、そうだ。だからお前には来週から人間界で過ごして欲しい。>
「・・・・・・・・・、は?」
いやまてまてまてこいつ今何を言った?人間界で過ごせといったか?ついに頭がおかしくなったんじゃないのか。人間と魔族では魔力量も何もかもが全く違う。俺ら魔族が何気なく行っていることでも人間界では負荷が大きすぎて死んでしまうことだってザラにある。そんなところに俺を放り出すって言うのか?
「、いやでも人間界は魔力とか全く違うし人間に迷惑をかけるから・・・」
<何を言っている!!迷惑をかけないように協力して生活することこそがお前に必要な力なんだ>
「おれらが遊びで使う魔力量が人間の全力の魔力量なんだろ??」
「迷惑どころか人間殺す気しかしないんだけど・・・」
<どうすれば優しく扱えるかを考えるんだ。いいな?>
「ーっ、はい・・・」
父上のご希望は断ることができない。それを分かっていてなお無茶なお願いをするのだから相当たちが悪い。
はあこれから人間と同じ生活かーーー、俺大丈夫かな・・・
<あ、それと流石に1人では心細いだろうからうちと交流があるものなら1人つれていってもいいぞ。どうだ叶くんとかいいんじゃないか?>
「ぇいいんすか!!!」
よっしゃ絶対叶連れていこう。
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ということがあり今に至る。
「人間界にいる間は仕事しなくていいし学校に通ってるだけでいいからさ!!」
『うーん・・・でもさーー』
「一生のお願いだよー!!」
『まぁ、そんなに言うなら。』
『でもそんなに長居はしないからね!!! 』
「ありがとうかなええ!!!本当にお前がいてよかった」
『ーっこういう時だけ都合いい言葉言わないでよね』
「えー?笑笑」
「まあそういう事で来週からだから!よろしく」
葛葉は仲間を手に入れた!