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時間が無くて全然新作が書けないんです。😭
もうひとつの方に投稿してるやつ5つ目。甘えんぼしてるのって可愛いなぁって思います。
⚠︎!!ATTENTION!!⚠︎
・こちらの作品は本人様方とは一切の関係がございません。
・漏洩・拡散禁止
・🐷🍌
・同棲設定等諸々ねつ造
↑上記を確認のうえ、大丈夫な方のみお進み下さい。
・ ・ ・
『…めん』
深夜2時、アツクラでもやろうかと思い、配信せずに黙々と裏作業してると、ふと名前が呼ばれた。
「ん、おんりーちゃん。どした?寝れなかったの?」
不安そうに顔を俯かせた彼にそう問いかける。
『や、寝れなかったというか、、』
顔を上げた彼はそう言うと黙りこくる。よく見ると少し顔が青白い。
「…変な夢、見た?」
こくこく、と首を振り、服の袖を掴まれた。
『、こわい、の。1人で寝るの、、、。』
「ン、ちょっと待っとけ」
そう言い、PCの電源を落としてスマホだけを持ち彼の元へと向かう。
「さて、じゃあ寝るか。大丈夫?おんりーちゃん1人で歩ける?」
『…歩ける。』
からかってみるも、いつものようなキレキレのツッコミは飛んでこなかった。こりゃ重症だ、なんて思いながら、寝室の方へと歩くと、後ろをてちてち着いてくる。
「今日はどんな夢見たの?」
『なんかよく分からないけど怖い夢、。なんか、おばけとかじゃない怖さだった気がする。』
「んー、、、全然分からんなぁ。」
寝室に着くと、のそのそと布団に入る彼。相当うなされていたのかシーツが1部くしゃくしゃになっている。
『ん…めんギュッてして』
「ほいほい。」
ぎゅう、と抱き締めてやると、彼の強ばっていた体から力が抜けていく。
「おやすみ、おんりーちゃん。」
『ぅん、、おやすぃ…』
隣から穏やかな寝息が聞こえてきたのを確認して、仰向けになる。
彼は時々、今日のように怖い夢を見ることがあるらしい。そしてそういう時は決まって俺の所へ来る。1度本人から聞いた話によると、怖い夢を見ると人肌恋しくなって、ひとりじゃ寝れなくなるらしい。要は甘えたいのだ。
「にしても、綺麗な顔してんな、、。」
彼の整った、少しあどけない顔が恐怖に歪むのは正直あまり好きでは無い。そもそも彼の歪んだ顔を知ってるのは俺だけでいいのだ。
「いい夢見ろよ、おんりーちゃん。」
やんわりと抱き締め、呟けばそれに反応するかのように擦り寄ってきた彼を微笑ましくおもいながら、俺も意識を手放した。