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ダッダッダ

..


..私は夢中で走った。..そうえばあの声の人..誰だろう。..また会えるかな..


……着いた。…

私の前の家だ。

なんで戻ってきたのって?

..少しでもここで過ごせるかな..と思ったからだ。

..あと衣服をカバンにつめていつでも逃げれるようにしよう。

…あの人たちが来る前に。



….やっぱり…自分の部屋は落ち着く。

…でも電気とか、水とかは止まってるから、実際廃墟みたいなもんだけど。

..そろそろ寝ようかな。

..おやすみ、


夢の中-

ん…?..なに、?これ__

誰、?誰なの?__嫌だ、こっちにこないでっ__

やめて___



バッ…..

『ゆめ…か。』

リアルな夢だったな…..それにしても誰だったんだろう。

派手なスーツだったな….

それにしてもあの人どっかで….


ドンッ

ビクッ….

私の部屋のドアから..音、?え?

誰か外側にいるの、?

もしかして…..

『ここに (名前)は居るか!』

..!..勘解由小路..さま?!

..え?

『いるなら来い!』

..相手は女性…うん、そうだよね、..

中央区だもん…大丈夫だよね、?


ガチャッ

『わ、わたしで…』

ガバッ

『え、?』

勘解由小路様は私ガ扉を開いた瞬間ぎゅっと抱きついた。

驚きの余り『え?』と言ってしまった。

『…良かった』

『え、今なんて…』

『来い。お前を探して下郎共がここを突き止めた。早く行くぞ。』

『えっ..で、でも』

『..捕まりたいのか?』

『イキマス』



中央区

無花『此処だ。』

『え?』

無花『..お前の部屋だ。』

私が案内された部屋…ベッドは見るからにふかふかで部屋はピカピカ。..しかも服まで揃えてくれている。

『わ、私の?』

無花『そうだ。…..ここなら下郎共に見つからずに安心出来るだろ?』

『!…ありがとうございます!!』

無花『礼は乙統女様と合歓にしろ。』

『え、?』

勘解由小路様は後ろを向いた。私もそれに合わせて向くとそこには

乙統『はじめまして(名前)さん』

合『(名前)ちゃんこんにちは!』

『こ、こんにちは』

乙統女様と合歓さんが立っていた。

『何故私をここに?』と聞くと合歓さん曰くお兄ちゃん(左馬刻)が(名前)に執着し過ぎで危険だ。と思いここに避難させてくれたらしい。

乙統女様は単純にあなたが欲しかったと謎なことを言っていた。

勘解由小路様はと言うと

無花『..心配だった..悪いか?』

と言ってくれた。悪くないですあざす。


お昼は皆で🥞を食べた。….勘解由小路様が焼いてくれた。..ちょっと焦げてt((


お昼が食べ終わったあと皆で私の服選びをした。皆センスが良くて特にすごいと思ったのは合歓さん。ほんとにモテる女コーデだった。


その後中央区を見て回った。

カジノ?もあるらしいけど入っちゃダメらしい。..多分年齢。(ちがう)

あと会場も見せてくれた。広くて落し物もあった。

..何かって?ワイシャツにキスマ付いてるやつ。

え?これ普通洗濯する奥さんが見つけるものじゃないのかって?そんなん知らん。()乙統女様はすごい面白そうな顔してた。勘解由小路様は般若だった。


皆で女子会をした。..大抵男性への愚痴だった。

さて..そろそろ寝るみたい。

無花『(名前)、寝れるか?』

『はい』

無花『そうか。おやすみ』

3人は私が寝れそうなのを確認すると静かに部屋を出ていった。


起きると周りが騒がしかった。

いつもこんな感じなのかな?..そう思っていたけど

ガラッ

モブ『(名前)様!』

モブさんが勢いよく部屋に入ってきた。

『お目覚めのところ申し訳御座いません!..が!』

『え、なんて?』

『男共が!…ともかく隠れてください!』

『えっ?!』

私はあれよあれよと中央区内の1番見つかりにくい場所に隠された。あと私が不安にならないようモブさんも一緒に居てくれた。

….『男共が..』ってどうゆうことだろう。..もしかして、

私の嫌な予感は的中した。


…あの4人だ。

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