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桜、どうして君は僕と今、手を繋いでいるのかな。この夕日に照らされて桜が眩い光に包まれている。桜の控えめで優しい部分よりも大胆で初々しい姿を見せてくれる。
「ねぇ…思ったより綺麗ね!」
「うん…」
桜は頬を赤らめながら、
「美羽、生きてみない?」
────私と。
と、言った。
唐突に何を言い出したんだろう。
「桜、何を言ってるの?」
桜は近づきながら
「美羽、このまま解散したらここに身を投げるつもりなんでしょ?」
と、質問された僕は驚いてえ?と声を漏らした。死への恐怖を孕んだこの瞳に勝るものは無い。
僕は息を飲み、
「そうだよ」
僕なんかが生きていていいわけが無い。冥界に一度逝きかけた僕だ。
「じゃあ、私が美羽の生き甲斐になるよ。支える!大丈夫。」
何を言っているのだ桜は、と思っていると急に頬へ口付けされた。桜は赤らめた顔を隠した。その仕草に思わず目を覚ました。僕は思い出した。桜への密かな好意を。
「受け入れてくれる?」
急展開だなぁ…僕は頬に軽く口付けした。
「これが、僕の答え」
そう言うと桜は僕の手を引いてそっと微笑んでくれた。僕は桜にぴったりとくっつき離れなかった。
終わり。
次は普通の青春透明感小説(`・ω・´)キリッ
かもしれない!
高校というものがわかったから分かる!
ここまで見てくれた皆様!
参加型やりたいなぁと思っています!
小説に出たい方いたらコメントして頂けると
幸いです!
恋蜜。進展があれば小説にします!
では、また(。 ・`ω・´) キラン☆