テラーノベル
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※ご本人様、関係者、事務所等一切無関係!
※晒しなど外への公開は禁止
伏字は使用していません。
視点表記ありません。
おそらく見にくいただの自己満妄想なので誤字脱字や解釈違いなどご了承ください。
▶ R18 ほんのり濁点 ◀
ご都合妄想を全て無理矢理ぶち込んだよく分からない両片思い同士のおもしろ展開になっています。
妄想力がパンクしてしまいR18部分は会話のみのとーーーーってもゆるいオマケ仕様。
意味のわからない方は閲覧をお控えください。
「おーいだからおまえ、そこちげえって」
「なぁんでよなんでよ、どーすんの!これなに、あっ!」
「あははははははっ!」
「ええちょ、ごめごめごめ、え待って?わからんわからんむずいって」
相変わらずいっしょにゲームしてるだけで、笑いすぎて、まじ酸欠で死ぬ。足パンが止まらん。
「むり、むり……ちょ落ち着いて落ち着いて、はぁ、ぁ~ぉっかし、」
「ん笑いすぎ笑いすぎ、おまえが落ち着けな」
「……」
「……んぶ、あははは、あは」
「あっは、死なんそれ?」
仕事帰りに雲雀ん家になだれ込んで、今ここ。さすがに笑いすぎて、外でたらふく食ってきたのに腹が減った感じする。なんか食いてぇ。
あ、着信が。
「ふぃ~、っふ、雲雀、ちょい電話してくる、あとコンビニ行ってきていー?笑いすぎて、なんか食いたくなってきた」
「食いすぎ、んんいっておいでねー」
「なんか欲しいもんある?」
「なんもー」
「あいりょーかーい、あーもしもしせらふー?あー、」
「ん、」
目で合図しながら雲雀に手を振って、自分の家みたいに唐突に嵐かのごとく玄関を出る。
とくにたいした用事もなかったみたいな通話、相槌打ちながらたまに笑う、コンビニ寄って色々買ってそのまま雲雀ん家に戻るまで、ずーっとだらだら話してた。
「んー、じゃあ僕雲雀んとこ居るからそろそろ切るな?うん、んーはいはーいおやすみー」
よくよく考えたら鍵もしねぇで危ねぇよな、人ん家だしってぼんやり思いながら2度目のお邪魔しますで玄関に入る。
「ん、ひばりー?」
なんか、気配なくね……
もしかしたらって足音抑えめにリビングに向かうと、片手をだらーんと床に転がして片膝立ててソファで寝こけてる雲雀が目に入った。
「……疲れてやんの」
ふはっと小さく笑ってとりあえず、電気を落としてやる。さすがに暗いからキッチンはそのまま。ていうか、雲雀が先に寝てんの久しぶりに見たかも。しかもあんな寝ちゃいましたみたいな体勢で、相当疲れ溜まってたんかな。
にしても、
「無防備なやつ」
俺が聖人じゃなかったらおまえは今頃どうなってると思う?くっそー。なんか食いたかったはずなのに、喉にはもうなんも通らなさそうだ。まあ今にはじまったことじゃないし、死ぬまで我慢してやるよ。
「……」
季節も季節だし、体調崩すことはないだろうけど。
ソファまで向かい目の前にしゃがみ込んで、自分の足を支えに頬杖をついて雲雀を見つめる。かっけぇなこいつ。声かけようかどうか迷って、小さく息を吐いてまた立ち上がると、ふにゃふにゃの声で呼びかけてくる雲雀に少し驚いて顔を向けた。
「かなとぉ……?」
「ん、おつかれ」
「電話、なんて?セラお」
「ん?あーとくになんも」
まだほとんど夢の中みたいな話し方の雲雀が無防備で、おいこいつ可愛いすぎないか、なんて思ってたら、ぐっと片腕を引かれて、肩に体重が、かかっ……
「……、」
これ、なに。や、やらけ、じゃなくて、え……は?
「ん、ふっ……かわいいよなセラお」
や、笑顔かわ、え、おまえ、キス。
したよな?いま。
雲雀の顎が、くいって引っぱられるみたいに寄って、眠りにつくお姫様みたいにゆっくり瞬きするのに合わせて、唇がそっと触れて離れて、またくっついて、頭が沸騰する。両腕が首に絡んできて、そのまま撫でるみたいに背中にまわって、訳分からなくなって、
「ん?んん、まあ、そう?……ね」
適当に返事するしかなかった。唇をあむ、あむって食われて、眠そうなふにゃふにゃ声で名前呼ばれて、さっき電気消したから薄暗いし、こんなんさ、こっちも舌入れてちゅーするしかないじゃんね?
「ん、む……、んん……、かな……と、」
どんくらいしてたかわからない。絡んでた腕の力が急に弱くなって、顔を覗き込むようにして離れる。夢見心地のままふって微笑んで、腕と顎の力がガクッと抜けて、雲雀はゆっくり瞼をおろしていった。
「……」
はっ??!!体がお決まりですみたいな動きしかしない。口元を片手で押さえてずざって後ずさる。やってもうた。いや、違、雲雀からだし。ひばりが、雲雀から??!
ひとりで百面相してたらどっと疲れて、そのまま床に背中をつけて横たわる。
「……」
あーもー、このまま寝よ。あんま考えたくない。
「おまえから、やってくんなよ」
「♪~♪♪~♪」
「……」
ソファで寝たわりにはむちゃくちゃ寝覚めがいい。まあ見た夢が幸せすぎた。俺はわかりやすくうっきうきだ。歌なんかうたっちゃってねぇ。とりあえず起きてトイレいって手ぇ洗って顔洗って歯磨きして、腹減ったから飯作ってる、今ここ。
「んぅぅ゙、」
あ。
雑魚寝もそんなに珍しいことじゃないから、起きたときに床で転がって寝てた奏斗は放置しておいた。体いてぇだろうなぁーって思って見てたら、すごい形相で上半身を起こす奏斗に喉の奥から笑いが湧いて出た。
「ぁっは、はよ、寝覚めどんな?」
「んぅ?ん゙、よぐなぃ」
「ふは、どんまいやねそれは」
可哀想だなって笑ってたら、体を引きずって洗面所に向かう奏斗がさらに不憫でおかしくっておかしくって、そのままニチャつきながら卵をひっくり返す。あー綺麗な黄色ー、涎たれる。
「ぁ゙ーーーーーー」
「ふっは」
洗面所から奇声が聞こえる。まじでおもろい。顔洗ってんのかな。構わずうたってたら洗面所の扉に寄りかかって歯磨きしてる奏斗と目が合った。すんげージト目だ。
「体いてぇ?」
「んん、ほぉいうほほはあい」
何言うてんの?や、話しかけたこっちが悪いかもしらん今のは。まあいいや、すんげー綺麗なたまご焼き出来た。一旦皿出して盛って、箸でつついて整えて、ちょっと眺める、また上機嫌でフライパン洗ってたら、歯ぁ磨き終わった奏斗がてくてくこっちに向かってくる。
「ちょっと見て!これ!めちゃ綺麗じゃない?たまご焼__」
両手が塞がってるから、視線と顔の向きでほらこれ、ってしてたら視界が奏斗の腕で遮られて、そんまま片手で頬っぺた引かれて、奏斗の顔がちか、
「……、」
これ、なに。や、やらか、じゃなくて、え……は?
「おはよ、ひばり」
や、笑顔かっこよ、え、おまえ、キス。
せんかった?いま。
たった1秒前のことなのに、奏斗の顔がリピート再生される。すんごいゆっくり。顔が傾いて、視線さげながら目ぇ閉じてって、んちゅって、んちゅって。離れる時は逆再生からの、デコタップに爽やかすぎる笑顔。
「えっ、え、なん……」
ずるってフライパンが手から滑り落ちて、シンクにもの凄い音立てて落ちて、色々飛び散るのと交互に奏斗を見たら、そのままソファに向かう奏斗に横目でんべ、てされた。んべって
え、え、なにその、なんか、きゅ、きゅぅん♡じゃなくて、ちゃうくてちゃうくて。
ひとりで百面相してたらふはって笑い声が聞こえて、ソファの前に立ってる奏斗に視線を向ける。
「お返しだから、それ」
「はっ?え、」
お返しってなんの?床放置の?え、わかん、ねえ。頭が沸騰する。とりあえず洗い物終わらせよう。手も拭いてやることなくなったら、余計に頭がこんがらがって、さっきの奏斗の顔しか浮かんで来なくなった。
「ふはっ」
「な、え?、なに、」
「かわいーね、おまえ」
蒸気機関車かなってくらい、全身が熱くなって、顔が火照ってるのがわかる。あれ、俺起きてる?よな……。どこまでが、ゆ……め、?夢……
「……」
「なに?あんまぼーっとしてっと次は舌入れてむちゃくちゃなちゅーすんぞって」
えっと、これあれだ、夢じゃないし、夢じゃねぇや。シンクに両手ついて、昨日のこと思い出してたら、今度は少し血の気が引いた。俯いてまた百面相してたら、奏斗が、もう、
「んっふ、ほんとおまえ、」
さっきみたいに横に立たれて、今度は両手で頭包まれて、引き寄せられる。デコがこつんってあたって、至近距離でばかって言う奏斗の顔がまた傾いて、瞼おろしていくのが見える。食われ、
「__ん、っん、ぁ……かな__っ、」
やば、い、これ。心臓いてぇ。気持ちい。し、口動く。ぱく、ぱくって、貪っちゃう。舌と唾液が絡まって、隙間からもれる息が、熱ちぃ。
「んぅ……いったん、待っ__、っ」
奏斗の舌で、口ん中、ぐちゃぐちゃにされてる。奏斗の吐息とお互いの吸いついてるみたいな音が直接耳の奥に響いて、なんか頭ん中も、ぐちゃぐちゃになる。
なぁこれ、俺昨日やってんやんな?
「__んん、っは、ぁ……ふ、」
「ひばり、雲雀?」
「え、な、なに?」
「好き、ね、ちょうだい?」
こんなぐちゃぐちゃにされて、好きじゃなかったら俺泣くって。いや、ちょうだいはなによ。
「ちょうだいって……おま、」
奏斗の普段より低くて甘い声が、ずっと耳元で鳴って、100倍になって応えるみたいに、俺の心臓がものすんごい動いて、なんか、
「さぁ?どう思う?」
「……俺、いっぱい、いっぱい……かも、……し、心臓がめちゃ鳴ってて、ぎゅってしてん、よ、……から、いまは、」
「んっは、じゃとりあえずたまご焼きか?僕にもちょうだいよ」
________
たまには甘くて馬鹿なお話を。knhbってやつはほんと。srんとこは嫉妬というより、はたち組かわいい~ってお兄ちゃんみたいな心情のつもりです。
どっちかというとknhbは見る専です。これだけはしっかり妄想してたので置かせてもらっちゃいます。つくるより見てる方が尊いかも。また機会などあれば。
※好きな作家さんと似すぎちゃってた部分を修正しました。本当に他意のない偶然です。敬意による修正。
________
※力尽きた会話のみのゆるいの突っ込んどきます。
「あー、よくよく考えたら、僕よく耐えたなぁって思うわ」
「っ……、な、に……が?」
「んー?なんだろね?」
「__んっ!ふ……ぁっ、あ、ちょ……と待っ、」
「ぅんーん雲雀、もう待たないよ」
「っ、____ぅ゙んんっ!っは、_____ッぁあぁ、ぅ゙っ、ぁぁあー……かな、と……ぅ、」
「大丈夫?」
「んっんんぅ゙……ぁ、ぇああぁ゙、ぅ……ぐ、ぐり、ぐりせん、で、」
「んーなんかねぇ、腰止まんねぇかも……許してよ、振ってないだけ、偉くない?」
「ぁああ、ち……ちが、んな、ゆっくり……されたら__ぁっ、や、あぅぅ゙……」
「……感じちゃう?」
「ん゙っ、んんぅ……」
「んは、じゃあ、むちゃくちゃしてい?」
「っ、……」
「ね、なかでさ、ごりごり動かしていいとこいっぱい押してあげる、」
「……おっまぇ、さ……いい、かた……」
「ん」
「__ぁっ?!ん、っ、ああぁ、あっ、ゃ、ぁっ……」
「よさそうな声、出てる、」
「んっ、ぁぁぁ゙、あっ、ぅ……んんぅ゙ー」
「はっ、」
「ん、ぁ、だめ……だめだめ奏斗っ、俺……そこ、む、り……__あっ!あぁっ、む、りってぇぇ、」
「いっていいよ、ずーっと押したげる、」
「ちがぁぁっ、やっ、かなっ、と__ぁっ、あぅ……あ、い……く、いくいく___っ、ぁ___ぅ゙ぅんっ!」
「っ、きもち」
「あっ?!__っ、ぁ、ぇああ、___んん゙ー、ぁぁぅ゙、ふ、」
「っ、ふは、いったから、しめちゃって……止まんないね?」
「ひゃ、ぅ゙っ___ぁあぁ゙、」
「大丈夫、このまま……奥もいっぱい突いて、おまえの頭ん中も、くっちゃくちゃにしてやるよ?」
「ん、かな……と、あっ♡」
________
完です。knhbはむじーです。限界でした。
いっしょに妄想しましょう。私多分ちゅーさせるのは好きです。
コメント
2件
初コメ失礼します。主様のknhbが好きすぎて思わずコメントしちゃいました……。見つけちゃった感すごい……👉👈あまあまでえっちで最高でしたほんとに🤦♀️ちゅーってえっちでいいですよね……。また機会があればぜひ主様のknhb見たいです😌🫶それまでは既存のknhbいっぱい読み返します。