短編集

なんか爽やかイケメン志歩ちゃんが見たすぎる

好 き バ レ しほいち

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咲希 ｢あれ？しほちゃんって、いっちゃんがしほちゃんのこと好きなの知ってるっけ？｣

志歩 ｢うん 知ってるけど｣

穂波 ｢無表情でその話をするんだね…｣

咲希 ｢それでしほちゃんの好きな人は…？｣

志歩 ｢え？一歌だよ｣

穂波 ｢両思いだからそんなに無表情だったってこと…？｣

志歩 ｢両思いだってわかった最初の頃は少し恥ずかしかったけど、今は一歌の反応を見るのがのが面白いし｣

咲希 ｢すごい…なんかかっこいい人がやるやつだよ…✨｣

穂波 ｢やりすぎないようにね、｣

穂波 ｢一歌ちゃんは片思い拗らせちゃいそうなタイプだから…｣

志歩 ｢そうなったら堕とすから大丈夫｣

咲希 ｢え？おとすって…｣

志歩 ｢まだ知らなくていいよ｣

穂波 ｢察しちゃったかも…｣

一歌 ｢あ、あの…みんな…｣

｢｢｢一歌/いっちゃん！？/一歌ちゃん！？｣｣｣

志歩 ｢集まり終わったんだ 早かったね｣

一歌 ｢う、うん…｣

一歌 (なんでさっきまでそんな話をして平然としてるの…!?)

咲希 ｢あれ…あの話聞いてた…？｣

一歌 ｢う、うん｣

咲希 ｢えぇ！？！？どこから…！？｣

一歌 ｢咲希が志歩の好きな人聞いた時くらいかな…//｣

志歩 ｢あー、じゃあ一歌 練習後残ってて｣

一歌 ｢え、!?うん…｣

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その後一歌さんは期待しちゃって練習に集中できませんでしたとさ