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2話の登場人物


230=サノス 124=ナムギュ(196=ミナ)


だるまさんがころんだのネタバレあり




あー、まじでなんでイライラすんの?それを考えることすらむかつく。


サノスが名前覚えられないから?でも俺は優しいからそんなことで怒るような人間じゃない。


じゃあなんで?…も~、うぜー…


俺が1人で考えごとをしているとサノスが不機嫌そうに早歩きし始めた。


まずい、自分ばっかでコイツのこと忘れてた!


124「ア、アニキ〜…?どうかしたんですか〜…」


230「お前、わかってんだろ?」


わかってる。多分サノスが怒っているのは俺がナンパの邪魔をしたから。


とりあえず誤魔化そう


124「いっいや、分かりません…」


230「せっかくいい感じだったのに。一旦離れててくんねぇか?」


124「ぁ…え?」

は?


なんだコイツ。俺より196番かよ。


もう俺はいらないってか?名前も覚えてないくらいなのに?


なんで?すぐコロコロどっか行くのかよ。


124「…あの野郎」


なぜか泣きそうになる。


自分の幼稚さに呆れながらも、俺は1人で謎の階段を登り上へ目指すことにした。



なにをするかわからないまま会場に着いた。


そこにはどでかい人形と、線が自分の方に一本あっちに一本引いてあった。


アナウンスが流れた


「これからだるまさんがころんだをしてもらいます。」


明らかに説明の足りない。


なんでこの歳にもなってだるまさんがころんだなんてしないといけねぇんだ?


考えていると、ゲームが始まった


よくわかんねぇからとりあえず進むことにした。


『ゲーム終了2分前』

196「~~~?」


230「~~~~」

ゲーム中に何を話すことがあるんだ…?


124「……」



『ゲーム終了1分30秒前』


230「~~~♪」


196「⁉︎」


196番が動いた後、銃弾が頭を突き抜けた。


地面はすぐに真っ赤に染まった。


何が何だかわからない。


ただの子供の遊びじゃないのか?


他の奴らもパニクリまくってドンドン撃たれてる。


てか、アニキは??好きな女が死んで大丈夫か?


230「foo ~!!!いくぜー!!!」


えっ!?キメてる?


いまこのタイミングで? なんで?笑

流石アニキ笑

ってか時間は?


『ゲーム終了30秒前』



やばい、このままだと間に合わない…


124 「と、とりあえず進まないと…!死ぬ!」

230「stop‼︎ナムギュ!落ち着け!」


名前‼︎‼︎


124「ア、アニキっ!?なまぇ…んぶっ‼︎」


あ、そうだ。口も動かしたらダメか。


俺はアニキに口を塞がれた。




名前覚えたんだ。


うれし……くない、


俺は薬目当てなだけ,だけなはず…


230「let’s go!Iam first‼︎‼︎」


124「あっ、ちょっ…」


手を引っ張られながらすごいスピードで駆け抜けて、無事にクリアすることができた。


230「どうだ?宇宙一速かっただろ‼︎」


俺の心臓の方が早かった気がする。


久々に運動したからか、


暑っ…


230「お前りんごくらい赤いぞ!笑」


124「そ、そんな赤いですか…笑」


運動不足治さないと……















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2,007

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