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HQキャラと同窓会

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HQキャラと同窓会

1 - 烏野高校ver.

2024年08月22日

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私は〇〇。現在21歳である。

今日は烏野高校バレー部の同窓会の日。私はワクワクしながら居酒屋へ向かった。



<カランカラーン>

居酒屋の扉を開け鈴を鳴らすと、見知った顔がこちらを見る。


菅原「おー!〇〇、か・・・?」

〇〇『〇〇ですよ!』

菅原「すまんすまん!笑」

菅原「結構変わったもんでねぇ」


〇〇『みんな久しぶりー!』

日向「〇〇ぅー!久しぶり!」

影山「久しぶりっす」

月島「久しぶり。」


私は喋りながら席に座る。

〇〇『皆おっきくなったね!』

影山「〇〇が変わってねぇだけだ」

〇〇『そんなぁ・・・結構伸びたよ?』


〇〇『月島なんて2mいっちゃうんじゃ?』

月島「いくわけないじゃん」

月島「相変わらずバカ」

〇〇『扱いがひどい!!!』

月島の頭を撫でるが、手をすぐどかされる。


菅原「他のやつ遅れるらしいから、もうちょい待ちだなー」

〇〇『はーい』

・・・

全員『「かんぱーい!」』

メンバーが揃い、お酒で乾杯をする。


日向「それにしても〇〇、髪変えたんだな!」

〇〇『そー!どうよ?かわいい?』

日向「、かわいい!」

〇〇『ふっふー!どや!月島!』

月島「なんで僕にドヤるの・・・」


影山「・・・〇〇って酒飲めんのか」

〇〇『飲めるよ!強くはないけど・・・』

菅原「やっぱりか〜」

菅原「月島と一緒だな!」

〇〇『え?!そうなの?!』

月島「チョット!言わないでくださいよ・・・」


〇〇『ねえねえそうなのー?笑』

〇〇『月島ー?笑』

月島「うるさい」

月島「君も同じじゃん!」

〇〇『なんか意外ー!かわいい!』

月島「・・・かわいくない」


菅原「今日は飲め飲めー!」

菅原「無理はすんなよ!」

〇〇『はーい!』

・・・

乾杯してから1時間ほどたっただろうか。

私は調子に乗ってベロベロに酔っていた。


月島「ちょっと〇〇、大丈夫?」

〇〇『だーぁいじょぉぶ!』

影山「嘘つけ」

菅原「飲み過ぎだなー〇〇」

菅原「しばらくお酒禁止でーす」

〇〇『えー・・・』


〇〇『なぁんでみんな酔わないのぉ』

菅原「俺とか影山強いし」

月島「ちょっとづつ飲んでるから。」

〇〇『もぉー!仲間が居ない!』

〇〇『ぐーー・・・』💤


月島「ねえ、この人寝たんだけど。」

菅原「まったく、〇〇は変わらないな〜」

影山「起きなかったら俺送ります。」

影山「・・・起きても。」


日向「ちょっとかげやーま?!」

日向「お前は危ないから俺が送る!!」

月島「2人とも危ない」

月島「から、僕が仕方なく送る。」

菅原「こら喧嘩すんな!」

菅原「ここは間をとって俺が!」


4人「「ギャイギャイ!」」

澤村「お前らうるせぇ!!」

〇〇『んぇ!』

月島「あ、起きた。」

〇〇『なに!なにが起きた!』

影山「〇〇、俺が送ってやるよ」

日向「だーかーらー・・・」


〇〇『え、みんなで帰らないの?』

4人「「ん?」」

〇〇『てっきりこの後誰かのお家に遊びに行くのかと思ってた!』

〇〇『お泊まりでもいいけど!』


月島「・・・え?」

日向「おー!!楽しそうだなー!!!」

菅原「コンビニでお菓子でも買ってくか!」

影山「俺の家でいっすか」

〇〇『いいの?!ありがとー!』

月島「え、えぇー・・・」


(なんかよく分かんないけど、和解したみたいでよかった!)

私がほっとしていると、月島が小声で話しかけてきた。


月島「・・・ねえ、〇〇。」

〇〇『んー?』

月島「飲み会の後お泊まり会って、いつもそんなことしてる訳?」

〇〇『うん!女子会とかでよく!』

月島「ああ・・・そういうこと・・・」

月島「言っとくけど、男子4対女子1だからね」

〇〇『? 楽しみだね!』

月島「・・・はあ、」

月島はため息を着くと、珍しくお酒を一気飲みしていた。


・・・

飲み会を終えて、私たちはお菓子をお供に影山の家に向かう。

暗い夜道の中を涼しい風が私の体を包む。


〇〇『うー・・・』

(涼しいってか寒い・・・)

私が身体を震わせていると、突然風が遮られ体が暖かくなる。


影山「大丈夫か」

影山がコートをかけてくれたようだ。

〇〇『ん、ありがとう!』

〇〇『影山は寒くない?』

影山「ああ。」


月島「・・・」

〇〇『わ!なんで?!』

それを見ていた月島が何故か私にコートをかけてくる。便乗して日向も菅原さんも。

〇〇『なんか・・・暑いんですけど』

菅原「ふは、〇〇もこもこだな笑」

〇〇『みのむし・・・』


そうこうしていると、影山の家に到着した。

NEXT▶♡10


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