【設定】
りぃちょ×まちこりーた
お付き合い中
※リクエスト作品
ありがとうございます!!
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《彼氏は僕じゃないの?》
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りぃちょside__
💖「……………………………………」
💚「ねぇせんせーやめwてww」
💙「wwwwwwだからそれで〜w」
いつもみたいに、女研で集まって遊んでいた時のこと。
今日は僕の家で遊んでいた。
なのに………………
💚「やっばwww死ぬwww」
💖「…………………………」
僕の彼女__まちこりがせんせーとばかり話している。
💛「あのぉ〜りぃちょさん??」
💖「なに」
💛「いや怖」
💖「は?」
💛「なんでもないです」
💛「ねぇりぃちょ怒ってるってどうんの」
❤️「いやぁ、、どうするって言われても」
💜「あの2人に直接言わないと無理じゃない?」
💖(聞こえてんだっつーの……💢)
💖「ねぇ」
💛「あぁりぃちょさん今日はお日柄もよく……」
💖「今日雨降ってるけど」
💛「ははっ……」
💚「あっ、グミ無くなった」
💚「りぃちょ〜お菓子ってある〜?!」
やっと僕に話しかけたかと思えばこれだ。
僕はまちこりの彼氏であってパシリでは無い。
💙「あっ、俺も飲み物切れた、まちこり買いいくか?」
💖(……………………は?)
💚「あ〜そうしよ、ちょっと行ってくるね〜」
💖「いやちょっ、」
僕の声も届かず、ガチャ、と無謀にも扉が閉まる。
💖「………………………………」
💛「りぃちょ?」
💖「っねぇ浮気でしょあれ!」
💖「なにあれ?まちこりは僕の彼女だよね?!」
浮気………ではないと分かってはいるものの浮気かと思うくらいに2人の仲が良さげで、その上距離まで近い。
しかも僕の意見も聞かず2人で買い物。
配信や撮影で制限するのは流石にと分かっているので我慢しているものの裏でもあの状態は流石に僕だって嫌だ。
💖「僕だって会うの楽しみにしてたのに…」
心の中で芽生えた感情がつい口に出る。
慌てて口を抑えるものの遅かった。
💛「りぃちょ〜^^」
💛「そぉんなこと思ってたんだ〜w」
❤️「かっわいいねぇーw」
ウザイ。ほんとにウザイ。
こっちは至って真剣なのに何故からかわれないといけないのか
少し苛立ちを覚え始めた頃、ニキニキが声を出した。
💛「あっ、いい事思いついた!」
__どうせ役に立たないだろう
期待せず顔を伏せる。
❤️「なになに?」
💜「どうせ大したことじゃないでしょ…」
💛「いーや違うね」
💛「ズバリ!!!」
💛「まちこりを嫉妬させよう〜!!!」
💖「…………………!!」
たまにはやるじゃないかニキニキ。
期待せずに聞いた答えが意外にもいいものでつい顔を上げる。
💜「いやそれは……」
💖「それあり!!」
💜「え?」
じゅうはちが何を言っているのだ、とでも言いたげな表情でこちらを見ているが関係ない。
あっちが直してくれないのなら嫉妬させればいい。
そうすればまちこりも嫉妬させるような行動は減るし構ってくれるだろう。
💖「ねぇお願いじゅうはち!!協力して!!!」
💜「えぇ〜、、、」
💖「お願いしますっ!!!」
💜「まぁりぃちょの気持ちもわかったから……今回だけね?!」
💖「ありがとじゅうはち!!神!」
その後、僕達は2人が帰ってくるまで作戦を立てた。
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ガチャ、とドアが開く音がして2人が帰ってくる。
💚「ただいまっー!」
💙「ただいまー」
💚「色々買ってk、、、、え?」
部屋に入って僕らを見た途端、まちこりが言葉を止める。
それもそのはず、今じゅうはちは俺の膝に間に座っている状態。
💚「いやっ、、何その体制……」
💜「ねぇりぃちょやめない、、?」
小声でじゅうはちが僕に話しかける。
けど僕の気持ちもわかって欲しい。
小声でじゅうはちに返す。
💖「ごめんだけどあとちょっと、!」
💜「わかったけど、、」
💖「何って普通にゲーム中?」
💚「それでその体制にならなく、、ない?」
💖「そう?」
💚「っ……りぃちょはさ、、じゅうはちが好きなの?」
💖「いや違うけど」
💚「じゃあなんでっ……!」
💖「だから場の流れで、?」
💚「っ……………………」
“まちこりだってそうだったじゃん”
そう、口にしようとした時。
視界の端で、水滴が流れた。
水が零れた…………わけじゃない。
💚「ぅ……………ぁ……っ…」
💖「ぇ……………」
最愛の人の瞳から、水滴が、涙が零れた。
💖「ぇ、あ、まちこr……」
💚「ごめっ、ちょっとトイレ行ってくる……」
1番泣かせたくなかった人。
泣かせないと、心に決めたひと。
1番、愛してる人。
そんな人を、僕は、僕自身の手で、泣かせてしまった。
💖「ぁ…………………………」
💛「……やりすぎだよ、りぃちょ」
💙「ごめん……俺のせい……よな」
違う。せんせーのせいなんかじゃない。
ただ僕は、僕の勝手な気持ちで、勝手な行動で愛する人を傷つけて
💖「違っ……ただ…僕……嫉妬…して……」
❤️「りぃちょくん?」
💖「っ……………………」
❤️「思ったからって伝えずに分かってもらうのは難しいんだよ、」
💖「…………………………」
❤️「大切なのは、言葉で伝えること。」
❤️「好きなら好きって」
❤️「嫉妬したなら嫉妬したって」
❤️「ちゃんと言葉で伝えないとね」
💖「……キャメさんの癖に、」
❤️「これでも社会人だからね」
💖「僕、行ってくる」
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ちゃんと自分で決めて、トイレの方へ向かおうとした時。
隣の部屋から、音が聞こえた。
違う、音じゃない。
嗚咽が聞こえた。
💖(僕の、せいだ…………)
怖い。これがきっかけでまちこりと仲が悪くなることが
怖い。別れるなんて言われるかもしれないことが
でも、逃げちゃダメだから。
全部の自体の原因は僕だから
コンコン
💖「……まちこり?入って、いい……?」
無音。
💖「……入るね」
ガチャ、とドアを開けると、そこには床にうずくまって泣いてるまちこりの姿があった。
💖「っ……ごめんっ、まちこり、僕っ……」
💚「……わか、って、る……」
💚「じゅう、は、ちと…仲良く……」
💖「違うっ、あれ、ただまちこりに嫉妬して欲しくてっ…」
💚「………………え?」
💖「まちこりは僕の彼女なのにせんせーと話してるのに嫉妬して…それで……」
最低なことをしたってわかってる。
だけど、伝えないと、ちゃんと、自分の気持ちを
“思ったからって伝えずに分かってもらうのは難しいんだよ”
💚「ごめんっ……私のっせい……」
💖「違う、まちこりのせいじゃない」
💖「ただ僕が嫉妬しただけ、だから……」
💚「じゃあっ、じゅうはちのことっ、好きじゃ、ない……?」
💖「当たり前じゃんっ…」
💚「あっ、、良かっ、たぁ……」
💚「私っ、りぃちょに嫌われたかもって……怖くて…」
💖「そんなわけないじゃんっ……」
💚「りぃちょのことっ……大好きだから、さぁ……?」
💖「……ねぇ、まちこり」
💚「っ…なぁに?」
💖「ちゃんと思ったことは口で伝えて」
💖「嫉妬したら嫉妬したって…」
💖「ちゃんと言うからっ……」
__これからも、ずっと
💖「僕の彼女でいてくれるっ…?」
💚「当たり前、じゃん……!」
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数日後__
💖「ねぇまちこり……?」
💚「なに?」
💖「皆…の……き……ち…い」
💚「なんて?w」
💖「皆との距離近いので嫉妬しました…!//」
💚「よく言えたねぇ〜」
💖「僕は子供じゃないけど?!」
💚「分かってる分かってるw大好きな彼氏だもんw」
💖「っ…………//」
💛「りぃちょ押されてんねぇ〜」
💜「まぁあれが2人っぽいしね」
💙「ほんとバカップルやなぁw」
❤️「……でも2人が幸せそうでなによりだよ」
💖「〜〜〜っ!まちこり!!」
💚「?どうしたりぃt」
チュ、
💖「愛してるよ?w」
💚「〜〜っっ//ずっる………………//」
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このリクエスト来た時ちょっと喧嘩系と平和系どっちも思いついてどうしよう、、ってなってたらいつのまにか喧嘩系書いてたので最後にちょっと平和なの入れました!!
なんかりぃちょくん可愛いけどいざというときは、、みたいなのを最後の最後に入れた👍🏻👍🏻
キャメさん結構多め🍈
改めてリクエストありがとうございます!!
ご希望に添えなかったら申し訳ございません💦
𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.
コメント
4件
私のリクエストかな!?ありがとうございます🙇🏻♀️´- きゃめさんいいこと言うやん🥹