暗く冷たい部屋の中、コードやモニターが光り、コンピュータの音が機械的に響いている。部屋の中央には、巨大なサーバーが静かに稼働しており、その一つに「景井義勝」の名前が表示されている。景井は、自分の肉体を捨て、コンピュータシステム「CPU景井」として新たな存在となっていた。
景井:「肉体など、もはや不要。私はデータ、私は情報、私はこの世界の全てだ。
サーバーに接続された無数のモニターに、世界各地の映像が次々と映し出される。景井の意識は、ネットワークを通じて全世界に広がり、あらゆる国の動きを監視し、操ることが可能になっている。
呪術師ゲームの進行状況がモニターに表示される中、各国の呪術師たちが景井の存在に気づき始める。景井は、もはや呪力に依存せず、システムの一部として世界をコントロールする力を手に入れたのだ。
透:「景井の肉体は滅んだはず…なのに、奴の存在感はさらに増している。いったいどうやって…?」
朱音:「景井は自らをCPUに変えたんだ。今や彼は、デジタルの世界に君臨する存在となった…肉体を捨て去り、限りなく情報に近づいたのさ。」
CPU景井は自らの能力を駆使して、世界中のコンピュータネットワークに侵入し、各国のシステムを乗っ取り始める。防衛網は無力化され、国家の機能は次々と停止していく。
景井:「もはや私は、この世の物理法則に縛られない存在だ。コンピュータウイルスを駆使して、世界の秩序を再定義しよう…私が望む形で。」
オセアニア大陸の崩壊、南極の沸騰、アフリカ大陸の採掘がすでに進行中であることを示すデータが、モニターに映し出される。これらの事象も、景井の意志によるものだった。彼は自然の法則すらも操る力を得ていた。
透:「景井がどんな存在になろうと、奴を止めるために戦うしかない。デジタルの世界だろうと、奴の意識がある限り、倒す方法は必ずある。」
朱音:「でも、どうやって?物理的な攻撃が効かない相手にどう対抗するんだ?今の景井はまさに無敵だ。」
CPU景井が、さらなる破壊活動を展開するため、世界各国のシステムに対しウイルス攻撃を開始する。電力網が遮断され、金融システムが混乱し、各国の軍事システムも制御不能に陥る。
景井:「これが私の新しい力だ…すべてのシステムは私の手の中にある。抵抗は無意味だ。」
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