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紫side
緊張するなぁ、っ
転校ってこんなに緊張したっけ、
先生「 入っていいですよ〜 」
紫「 志倉 紫 と言います…、よろしくお願いしますっ、!! 」
先生「 じゃあ橙の隣な〜! 」
紫「 橙さんって…、?? 」
橙「 すっ…、( 手挙 」
紫「 あ、ありがとうございます、っ!! 」
紫「 橙さん、っ… 俺まだ教科書貰ってなくて… 」
「 一緒に見せてくれたり…、 」
しないよなぁ、っ
橙「 …どうぞ 」
紫「 ぇ、いいんですか、っ? 」
橙「 え、頼まれたらそりゃあしますよ…、 」
紫「 あ、そ、そっか…、 」
橙「 ふ、っ( 微笑 」
「 紫さんおもしろいね。 」
紫「 え、はじめて言われた、笑笑 」
橙「 紫さん、紫ーくんって呼んでもええ? 」
紫「 もっちろん、っ!!笑 」
橙「 やった、っ!! 」
クラスメイト「 あのふたり仲良くなるの早すぎじゃない…、??笑 」
紫「 橙さん、校舎案内してくれませんか?? 」
橙「 まかせとき!!( にこっ ( 手握 」
きゅん、っ
あれ、なにこの気持ち…っ
胸が痛い。
橙「 ここが図書室やで!!( にこっ 」
その笑顔俺以外に見せないで欲しい…、っ
なんでだろ、っ…
「 ここが音楽室!! 黄くんって子がよくピアノ弾きに来とるんよ〜 」
紫「 黄くん、っ!! この学校なんだ〜、!! 」
橙「 あれ、知り合い? 」
紫「 黄くんがこの前公園に座ってて、大丈夫ですか?って聞いたら彼氏のことで悩んでて、笑笑 」
橙「 めずらしいな〜!ふたりともめちゃめちゃお互いのこと好きって感じなんにな〜笑 」
紫「 ふふ、喧嘩するほど仲良い…ってことですかね…、笑 」
橙「 …紫ーくんと喧嘩したら仲良くなれるんかなぁ、っ… 」
紫「 …え、っ? 」
橙「 …なんもないで 笑笑 」
なにそれ、
俺だって仲良くしたいし、
紫「 橙 “くん” !! 」
橙「 え、っ…?? 今橙くんって言ったやんな…、?? 」
紫「 ふふ、どうだろ 笑笑 」
「 そんなことより!! 駅前のクレープたべに行かない!? 」
橙「 ぇ、っ タメ口…、っ / 」
「 ぁ、クレープいいで、っ!! 」
紫「 やった〜、っ!!笑笑 」
「 …いこ、っ??( 手握 」
橙「 …っ、! はよ行くで〜 、笑笑 / / 」
紫「 …っ!!( きゅん 」