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2025 12⁄2
「いやはや」
「彼はどこまで耐えれるのでしょうね」
「どう思います?」
「……そうですか」
「貴方はそっち派なのですね」
「全くあなたの思考だけは読めませんよ」
「彼と違って」
「……あぁすみません」
「そういうつもりで言ったわけではないので」
「そんなに怒らないでくださいよ」
「……はいはい」
「後でアイス買ってあげますから」
「拗ねないでくださいよ」
「瑠璃」
「……はぁ」
「もうやめてますよ」
「教会が壊れたのですから」
「まだ信仰はやめてませんよ」
「神はいつでも見守っています」
「え?神なんて居ない?」
「…ふふ」
「貴方はそういう人でしたね」
「ですが私は神はいると思います」
「彼、そう日帝様も神的存在です」
「神の国と言われていたのですから」
「……は、はい!?」
「なんと無礼な!?」
「もう貴方は本っ当に…!」
「……はぁ」
「まぁ、一時的に許しはします」
「運が良かったですね」
「神が見てくれてたのでは?」
「いやはや」
「彼はどこまで耐えれるのでしょうね」
「どう思います?」
瑠璃「…すぐに死ぬよ」
瑠璃「日帝の力は今弱まってるし」
「……そうですか」
「貴方はそっち派なのですね」
「全くあなたの思考だけは読めませんよ」
「彼と違って」
瑠璃「日帝と比較しないで」
瑠璃「拗ねるよ」
「……あぁすみません」
「そういうつもりで言ったわけではないので」
「そんなに怒らないでくださいよ」
瑠璃「じゃあアイス、アイス買ってよ」
「……はいはい」
「後でアイス買ってあげますから」
「拗ねないでくださいよ」
「瑠璃」
瑠璃「慰め方下手」
瑠璃「シスターやってるなら」
瑠璃「子供のあやし方学びなよ」
瑠璃「孤児院育ちのちびっ子いるんでしょ」
「……はぁ」
「もうやめてますよ」
「教会が壊れたのですから」
瑠璃「…なんかごめん」
瑠璃「なら神ももう信じてないんだ?」
「まだ信仰はやめてませんよ」
「神はいつでも見守っていますので」
瑠璃「本当に教会の人間どもの考えは分からないなぁ」
瑠璃「神なんて居ないだろぉ」
「え?神なんて居ない?」
「…ふふ」
「貴方はそういう人でしたね」
「ですが私は神はいると思います」
「彼、そう日帝様も神的存在です」
「神の国と言われていたのですから」
瑠璃「殺し屋やってるやつが神とか」
瑠璃「この世界も神も終わってるなぁ」
「……は、はい!?」
「なんと無礼な!?」
「もう貴方は本っ当に…!」
瑠璃「うそうそ、ごめんって」
「……はぁ」
「まぁ、一時的に許しはします」
「運が良かったですね」
「神が見てくれてたのでは?」
瑠璃「…どうだろうね」
瑠璃「バチカンが思うならそうなんじゃない?」
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