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お久しぶりです!
部活やらテストやらで忙しくて更新止まっててすみません
激長です!(9000字)
kgmさん体調不良です!
げろげろしてます!rfmoです!
下手です!暖かい目でご覧ください!
スタート!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
side:kgm
〜配信中〜
kgm『そのとき、剣持さんがwww』
『ッげほっ、こほッ、ん”ん”ッ』
〉社長大丈夫??
〉風邪ー?
kgm『すみません、最近ちょっと風邪を引いてしまったみたいで、、、』
〉配信終わりにして早く寝てください!!
〉看病代−🟥10000
kgm『ぇ~、じゃあ皆さんのお言葉に甘えて、ここらで配信終わりにしましょかね、!』
『では、みなさまおやすみなさいませ〜!』
プチッ
kgm『ふぅ、、、』
最近、仕事と配信で忙しく、睡眠時間があまり取れなかったり、食事を疎かにしてしまうことが増えた。
そのせいか、風邪を引いてしまい、咳が出るようになってしまった。
kgm『、、、まぁ、まだ熱出てないし、まだいけるはず。』
『明日はろふまおの撮影あるし、もう寝ようかな、、、。熱出ても大変ですしね。』
・・・
kgm『ふぅ、おやすみなさい、』
ピッ
・・・
AM.2:00
kgm『ッげほッ、げほッ、ごほッ、』
『っ、ぅ、』
激しい咳に思わず目が覚める。
(なん、だこれ、寒、、、。)
あたまも金槌で殴られているかのように痛いし、のどもヒリヒリする。
kgm『っ、ね”っ、は”かんなきゃ、”、』
『げほッ、ごほっ』
慌ててサイドテーブルから体温計を取り出し、脇に挟む。
しばらくすると、体温計が小気味の良い音を鳴らした。
kgm『38.1、、、』
あまりにも高い数字に目眩がする。
kgm『さ”っえい、までに”、よくなる”かな、、。これ、』
体温計を戻し、
撮影までに少しでも良くなることを祈り、自分に襲いかかる悪寒を無視して、再び布団に潜り込んだ。
・・・
AM.8:00
ピピピピッ、ピピピピッ
kgm『、、、ん、』
アラームの音で目が覚めた。
酷く痛む頭は、寝る前よりも確実に悪化していて、あまりの痛さに目が霞む。
熱を測らなくてはとなんとか体温計を取り、再び脇に挟む。
ベットボードに背中を預け、座っているとだんだん目の前が回り始める。
(あー、やばい、これ、撮影むりだ、)
体温計の音がなり、液晶をみると、39.6という数字が写っていた。
一度寝たはずなのに、体調は良くなるどころか悪化してしまったみたいだ。
(取り敢えず、連絡しなきゃだよなぁ、)
今の状態じゃ、文字なんか打てそうになかったので、電話をすることにした。
霞んだ目でなんとかLINEを開き1番上にあった不破湊の文字をタップする。
電話をかけると、1コール目で繋がった。
fw『んにゃ、しゃちょ~?どったん?』
寝起きらしく、ふわふわした声がスマホから聞こえてくる。
kgm『、ぅ”、っ、パクパク』
答えようとするものの、声が掠れすぎて出ない、
kgm『っ”、ん、”、ッッげほッ、ごほッッ』
fw『ちょ、しゃちょ、大丈夫??』
『なんや、体調悪いん?』
kgm『ッひゅ、げほッ、ごほッごほッ、』
一回咳がでてしまうとなかなか止まらず、とにかく咳を抑えようと、胸を叩く。
kgm『はッ、はッ、ごほッ、げほッげほッ、ぅ”ぇ、』
ずるッ、ごとんッッ
kgm『ぁ”.』
fw『まって、社長、大丈夫?社長?』
咳を止めるのに必死で思わずスマホを床に落としてしまった。
(ぁ、スマホ拾わなきゃ、)
kgm『ふ、ッ、げほッ、(くらッ』
『ぁ”、ゃ”は、』ずるッ
どさッ、
fw『ぇ、社長!??、まってな、今そっち行くわ、』ゴソゴソ、ガタンッ
ベットから起きた衝撃で、目が回る。
(ぐるぐる、す、る、気持ち悪ッ、)
kgm『げほッげほッ、、ぅ”ッ、』
(やば、はく、)
fw『社長!急いでいくから、あとちょっとだけ頑張ってや!』ガチャ、ドタドタ
kgm『げほっ、ぅ”、げぇ”、っ、』ボタボタ
『ぁ、”、っ、ぉえ”ッ、ふ、ごほッ、ぅ”』
(は、いちゃった、こんなとこで、)
頑張って我慢しようとしたが、咳したことで胃が押されて、我慢できなくて吐いてしまった。
fw『ぁ、吐いた、?』ガシャガシャ
(ぁ、ふわさんにきらわれる、)
kgm『、ぉ”ぇ、なさ、っ、』
fw『謝らんで大丈夫、今本気でチャリ漕いでんねん、ちょい頑張ってな、』ガシャガシャ
kgm『ッ”、ぅ”え”、ッ、ごほッ、け”ぇ、っ』ビチャビチ
『ひゅ、は~ッ、は~ッ、ぅ、』
酷い頭痛と激しい吐き気に気を失いそうになりながら、必死に意識を保つ。
kgm『ふ、ぁ”さ”、』
fw『どした?はぁッ、はぁッ』ガシャガシャ
kgm『し、”んど”ぃ、』
fw『しんどいなぁ、ごめんなぁ。後ちょっとで着くからな、』ガシャガシャ
(ゃ、ば、あたま、われ、そ、)
ベチャッ
kgm『ひッ、ひッ、』
今まで頑張って座位を保ってたが、体制が保てなくなり、床に横たわる。
自分が吐いた汚物が頬について気持ちが悪い。しかも、酸っぱい匂いが直に入ってきてさらに吐き気を催す。
kgm『っ、げ”ぇ”ッッ、ぉ”、げほッ、げほッ』ビチャ
fw『し、しゃちょ、はぁッ、マンション着いたで、!合鍵で開けるからそのまま待っとって!』ドタドタ
つい、こないだメンバー全員に渡した合鍵が役に立ったらしい、
ガチャッ
ドタドタ
fw『しゃちょ、!』
kgm『ふ、”ぁ、さ”、』
霞んでぼんやりと視界に、慣れ親しんだ白銀と紫が見える。
(っ、も、むり、)
kgm『っ、ふ、』カクンッ
fw『ぇ、ちょ、っ社長!』
kgm『、スーッ、スーッ』
fw『あ、寝てるだけか、』
・・・
side:fw
俺が来たことで安心したのか、寝てしまった。
きっと俺との通話中、寝ないように頑張ってくれていたのだろう。
fw『ぅわ、顔色わっる、』
ゲロの中に横たわっていた社長を救出し、一旦膝に乗せる。
fw『ぁ、顔にめちゃ、ついとる、拭いてあげな、』
鞄からハンカチを取り出して、社長の顔を拭く。
綺麗な髪も顔もべちゃべちゃになっていて、後で洗ってあげようと思う。
fw『はぁ、ほんまにびびったわ、』
朝珍しく社長から電話掛かってきたと思ったら、咳すごいしてるし、吐いてる音聞こえるし、
まじでびびって、今までで出したことないくらいの速さでチャリ漕いだもんな、
まじで、体力ゴリラが弱ってるのが1番ビビるわ、
fw『まじで、早く甲斐田ともちさん来てくんないかなぁ、、、。』
いくら車とはいえど、もちさん拾ってくるって言ってたし、時間かかるだろう。
床も社長もゲロでぐちゃぐちゃやし、あの様子だと、すぐ社長吐き気で起きそうやし、
ふたりこんとなんもできそうにないもんなぁ、
kgm『ッ”、ぅ”、』ビクッ
fw『吐きそ?』
kgm『ひゅッ、ふ、』コクッ
ガタ、
fw『ん、ゴミ箱当てんで、』
『吐いてえーよ、』
kgm『ぅ”、げ”ぇ”ッ』ビチャビチャ
思ってた通り、社長は寝てからすぐ起きた。
吐くだろうなと思って、ゴミ箱を近くに置いてたからすぐ引き寄せることができた。
kgm『ぉ”え”ッ、ぅ”~、ッ、げほッげほッ』ビチャ
fw『しんどいなぁ、全部出してええからね、』
背中をさすると、何処から出てるのか心配になるほどの量を吐き出す。
ガチャッ
kid『社長!』
knmc『社長、!』
丁度いいタイミングでふたりが来てくれた。
fw『今社長吐いとる!新聞とタオル持ってきて!部屋ゲロまみれやから入るとか気をつけてな!』
kid『わかりました!!』
『もちさん、タオルお願いしていい?僕新聞紙持ってくから、』
knmc『わかった!』
kgm『ぉ”ぇ、ふ、げ”ぇっ、げほッ』ボトボト
『ひゅ、ッ、ひぅ、ッ』
fw『社長、ふたりもきてくれたし、もう大丈夫やからなぁ、』
流石にもうでるものがなくなったのか、大分吐く量が少なくなってきた。
社長も疲れたのか、身体に力が入らないみたいで、ほぼ俺に支えられてる状態になっている。
(こんな吐いて、しんどいやろなぁ、)
ガチャ
kid『社長、入るよ、』
ドアがゆっくり開くと大量の新聞紙を抱えた甲斐田が入ってきた。
kid『ぅお、』
fw『ぁ、甲斐田、』
kid『結構吐いてるっすね、脱水心配だなぁ、』
fw『ぅん、俺との、電話中からずっと吐いてる』
kid『まじか、てか、社長新聞捨てる前だったみたいで、いっぱいあったんですよ、ほら、』
fw『ぉー、』
kid『さっさと処理しちゃいますね、』
fw『よろしく、』
嘔吐の処理には慣れているのか、未だに嘔吐く社長を横目にさっさと処理をしていく。
kgm『、も”、へ、き”で、す』
fw『ん、おつかれ、』
やっと気持ち悪いのが治ったのかゴミ箱からゆっくり顔を上げた社長は、再び俺の膝によっかかり、眠りについた。
fw『やっと、落ち着いたみたいや、』
kid『ぉ、よかったぁ、こっちもそろそろ終わりそう。』
fw『ありがとなぁ、』
コンコン
knmc『ねぇ、もう入っていい?』
fw『いいよん、』
ガチャッ
knmc『甲斐田くん、これ消毒液、』
kid『ぇ、ありがともちさん、これどっから取ってきたの?』
knmc『洗面所、』
kid『へぇ、』
knmc『ふわっち、一応タオル濡らしてきたんだけど、いる?』
fw『ナイスもちさん、丁度社長の顔拭くのに欲しかったんよ、』
『社長途中で横たわったみたいで、顔と髪にゲロつきまくっとるんよ、』
knmc『ぇ、ほんと、?』
fw『うん、』
kid『後で洗ってあげましょ、』
甲斐田が処理、もちさんが気を利かせていろいろ持ってきてくれたおかげで、作業が進む。
社長の髪や顔を濡れたタオルで綺麗にし、全身を拭いて新しい服に着せ替えた。
幸いベットは汚れてないみたいだったから横にビニールを被せた桶を置き、ベットに寝かせる。
社長は、吐き気が落ち着いたからか先ほどよりも幾らか楽そうな表情で寝ている。
この様子だと、暫く起きそうにないと、交代で見ながら、ご飯を作ったり、買い出し行ったりして、社長が起きるまで時間を潰した。
・・・
side:kgm
kgm『、、、ん、』
あれ、俺、ベットに寝てる、、、?ぁれ、ゆか寝てたはずなのに、、、。
kid『ぁ、社長起きた?』
目を覚ますと甲斐田さんがいた。
kid『しゃちょ、体調どう?』
kgm『、っ”、ぁ”た、ま”、』
kid『頭痛い?』
kid『そっか、しんどいねぇ、』ナデナデ
朝よりは大分良くなったもの、未だに頭が痛い。
先ほどまであった吐き気は、吐ききったから大分落ち着いた。
カチャ
knmc『甲斐田く、ってあれ、社長起きました?』
『不破くん、社長起きたよ、!』
ドタドタ
fw『はよ、社長、』
剣持さんに不破さんもいる。
どうやら、汚物まみれの服も、部屋も俺自身も綺麗にしてくれたのは3人みたいだった。
にしても甲斐田さんと、剣持さんはいつ来たんだろう。
knmc『社長、冷えピタ取り換えましょっか、』
fw『社長ゼリーとか食べれそ?薬飲もうや、』
冷えピタ、、、。薬、、、?
なんか、いろいろ買ってきてくれたみたい、ちょっと申し訳ないなぁ、
knmc『うーん、まだ熱いですね、熱測りましょっか、』ピト
『甲斐田くん熱測って、』
kid『りょうかいだ~、』
knmc『、、、』
kid『、、、社長ちょっと冷やっとしますよ、』
脇に体温計が差し込まれる。
knmc『冷えピタ変えるね、』ペリペリ
緩くなった冷えピタからキンキンに冷えたものに剣持さんが取り換えてくれる。
熱を持った体にはその冷たさが丁度良くてうっとりとする。
ピピピピッ
kid『ぉ、鳴った』
『どれどれ、ぅわ、まだ高いねぇ、』
knmc『見せてください、』
『うわ、まだ9度近くありますね、社長寒気とかないです?大丈夫?』
kgm『、、、ぁつ、ぃ”?』
kid『ぉ、じゃあ熱は上がりきったみたいですね、よかったぁ、』
朝と大して変わらない体温にちょっと、絶望するが、まぁ、しょうがないか。薬も飲んでないのに下がるわけないしな、
カチャ
fw『しゃちょ、ゼリーとか持ってきたで、』
『ちょっとだけ、頑張れそ?』
kgm『コクッ』
fw『ちょっとがんばろーな、』
knmc『僕たちご飯食べてきます』
ふたりと交代に袋を持って入ってきた不破さん。
いろいろ汚いところを見せてしまって、申し訳ない。
kgm『っ、う、”』
fw『ん?なんやそんな申し訳なさそうな顔して、』
『もしかして、気にしてるん?』
kgm『コクッ』
fw『全然気にしなくてええよ、俺ホストやし、人が吐いてるとこ何回もみてるから、』
kgm『、、、ぅ”』
fw『今は気にするより、体調直すことを優先してな、焼肉奢りで許したるから、』
kgm『コクッ』
fw『ん、偉いな、』
やはり不破さんは優しいなと思う。
汚いとこを見せた不破さん、看病をしてくれた3人にお礼として焼肉奢ろう、絶対に、
fw『じゃ、社長、こん中から好きなもん選んだや、』
不破さんが開いた袋の中には、りんご、ぶどう、ももなどの果物のゼリー。
kgm『、ん”、』ピッ
fw『りんご?』
kgm『コクッ』
fw『はいはーい、じゃ、食べさせたげる、』
kgm『ぇ、”、』
fw『どうせ熱で力入らんやろ?』
kgm『ぅ、”、』
fw『にゃは、図星?』
正直、この歳になってまで人に食べさせてもらうって言うのは、なかなかきついが、
確かに、手に力入んないし食べさせてもらうしかない、
fw『ほい、あーん、』
kgm『ぁ、』パクッ
fw『おいし?』
kgm『コクッ』
fw『気持ち悪くない?』
kgm『ん、』
fw『おー、よかった、』
気持ち悪くなってしまうかもと、ちょっと身構えたが、大丈夫みたいだ、
やっぱ、さっき沢山吐いたからかなぁ、
・・・
kgm『、も”、ぃらな、』
fw『ぁーい、』
なんとか半分ほどゼリーを食べ、そこでストップ
流石にちょっと気持ち悪くなってしまった、
fw『んじゃ、薬飲みましょ』
『頭痛薬と解熱剤が一緒になってるやつなんで、大分楽になると思う、』
kgm『ぁ”りがと、ごさぃま”す、』
不破さんが持ってきてくれた水と共に薬を飲む、
これで早くよくなってくれるといいな、
カチャ
kid『不破さーん、ご飯できたから食べにきてくださーい、』
fw『あーい、』
『んじゃ、社長、甲斐田と交代な、お大事に』
kgm『はぃ、』
ご飯?と思って時計を見るともう2時だった。
俺こんな寝てたんだと、ちょっとびっくりした。
kid『社長、調子どうですか?』
kgm『大分、ょ”くなったんで”すけど、まだぁ”たまいたく”て、』
kid『お薬飲んだみたいだし、そのうちよくなると思うんだけど、、、』
『早く薬効くといいね、』
kgm『は、ぃ”、』
kid『てか社長、横にならなくて平気?座ってたほうが楽?』
kgm『、ぃや、よこなり”たいかも、”です、』
kid『ぇ”、じゃあ横になってください、』
kgm『す”みません、』
吐き気と、寒気はなくなったものの未だ続く頭痛に嫌になる、
kgm『っ”、う、』ズキッ
kid『頭痛いねぇ、』ナデナデ
体制を変えたことで、強く頭が痛む、
思わずうめき声を上げると、甲斐田さんが頭を優しく撫でてくれた。
kid『社長、いつも頑張ってくれてありがとね、』
kgm『ぇ”、なん、ですか、きゅ”ぅ、に、』
kid『ぇ、ちょ、引かないでよ!?』
kgm『いや、だって”、急に感謝と”か、伝えて”くる”から、』
kid『いーじゃないですか、こう言う時くらい、』
kgm『ふふ、』
急に褒めたりする甲斐田にちょっと引きながらも、他愛のない話を、する。
頑張ってくれてありがとうって言ってたけど、感謝を伝えたいのはこっちの方なんですけどね、
kid『ふん、ふん、ふーん、🎶』ナデナデ
kgm『(手ぇ、あったか、)』
お腹いっぱいなったのと、甲斐田さんの暖かい手となぜか歌ってくれてる子守唄でだんだんうとうとしてくる、
kid『社長眠い、?』
kgm『ん』ウトウト
kid『そっか、いつでも寝ていいからね、』
『早く風邪治して、元気な姿みせてね、』
kgm『ぅ”、ん、』
kid『おやすみなさい、』
kgm『ん、』スースー
・・・
数時間後
kgm『ん、?』
knmc『社長、おきた、?』
『おはようございます、』
kgm『は、ぃ、』
次に目が覚めたら、今度は剣持さんがいた。
knmc『体調どうです?』
kgm『大分よくなりました、』
knmc『熱測りましょ、』
kgm『はい、』
脇に冷たいのが挟まれる、
前よりちょっと冷たくなくなったかも、
knmc『頭痛いの大丈夫ですか?』
kgm『も、痛くないで、す、』
knmc『薬が効いたかな、よかった、』
ピピピピッ
knmc『どれどれ、』
『ぉっ!熱大分下がりましたね、7度台ですよ!』
薬と睡眠のおかげか、熱が下がったみたいだ、
薬のおかげで頭痛もなくなったし、まだ怠いけど大分元気になった。
knmc『ふわっちがお粥作ったんだけど、食べれそうですか?それともゼリーがいい?』
kgm『お粥、た”べたい、です、』
knmc『じゃあ、今持ってきますね、』
kgm『や、リビングで、た”べちゃだめですか?』
大分元気になったし、リビングで皆さんとゆっくり話したくなった。
knmc『んー、熱も下がったし、』
『自分で歩けるならいいですよ、あと、しんどくなったらちゃんと言うこと、これ守れるならいいよ、』
kgm『ちゃんと”、、まもります、』
knmc『もう行きます?、』
kgm『は.い、』
そう言って、恐る恐る床に足をつけてみると、ちゃんと力が入って立てた。
具合も悪くないし、これならリビング行っても問題なさそうだ。
knmc『ぉ、大丈夫そう、、、?』
『一応ちゃんと手は繋いでいきますからね、ゆっくりいきましょ、』
自分で歩けるならといいつつも、しっかり腕ごと掴んで支えてくれる。
まだちょっと、足元が覚束ない感じはするものの、リビングまでは、いけそうだ。
カチャ
kid『あれ、社長、もう起きて平気なんですか?』
fw『社長、ベットいなくて平気?』
kgm『ご迷惑をお掛けしました。大丈夫です、』
『みなさんとお話ししたくて、』
fw『そーなん?俺お粥つくっといたんで、一緒に食べましょ、』
knmc『社長、ソファ座りましょっか、』
kgm『はい、』
fw『社長、お粥チンしてきた、』
『たまご粥なんやけど、嫌いとかない?大丈夫?』
kgm『大丈夫です、ありがとうござい”ます、』
fw『いえいえ、』
俺がソファに座ってる間にレンチンしたのであろう。
ほっかほかで湯気がでてる、たまご粥はめちゃめちゃ美味しそうだ。
kid『お昼は不破さんが食べさせたみたいだから、今度は僕が食べさせますね、!』
kgm『ありがと、ございます”』
kid『ふーッ、ふーッ、』
『はい、あー、』
kgm『ん、!!』パクッ
『おぃひ、”ぃれす!!』
fw『まじ!よかった、うれしい!』
ほんのり塩味で、ほっかほかのお粥は今までで1番美味しいんじゃないかってほどおいしかった。
・・・
kgm『す、みませ、も、”、むりです、』
kid『半分も食べれて偉いですね、』
『お疲れ様です、』
kgm『、不破さん、美味しかったです、あ”りがとうございます、』
『甲斐田さんも食べさせてくれてありがとうございました、』
fw『美味しかったならよかった!』
kid『いえいえ、』
ほんとは全部食べたかったのだが、流石に全部はきつかった、、、。
半分ほどで限界が来てしまって、残してしまった。なんか申し訳ない、
knmc『じゃ、社長お話ししましょ、』
kgm『はい!お話ししたいです!』
食べてる間に剣持さんが持ってきてくれた毛布を被りながら話す。
いつもは忙しくてなかなか話せない話も、沢山メンバーとできてすごく楽しかった。
・・・
kid『それで、って、あれ。』
『社長寝ました、?』
kgm『、、、』スースー
knmc『ほんとだ、』
fw『大分顔色もよくなったな、』
kid『ほんと不破さんからLINEきたときまじで焦ったわ、』
knmc『ほんとに、あの社長が体調崩すなんて思いもしなかったですからね、』
fw『にゃは、電話ごしにスマホ落とす音聞こえるわ、ベットから落ちるわ、めちゃ、吐いてるわでほんとに気が気じゃなかったで、』
kid『ですよねー。』
knmc『ほんと、早く元気になっていつもの姿見せてほしいですね。』
fw『やねぇ、』
・・・
数日後
kgm『ほんっとにご迷惑をお掛けしました!』
『加賀美完全復活です!』
fw『ぉ、よかった、』
kid『よかったぁ、』
knmc『やっと元気になったんですね、』
kgm『ほんとに、看病やらなんやらでご迷惑をお掛けしました、』
『お詫びに今度焼肉奢りますね!!』
kid『やったー!!!』
fw『よっしゃ!』
knmc『それにしても、社長があんな体調崩すなんて珍しいですね、』
『睡眠時間減らしたとかしてたんじゃないですか?』
kgm『ぅ”』
fw『図星かい、』
kid『もー、社長ちゃんと睡眠は取ってくださいよ?』
kgm『あはは、』
knmc『甲斐田くんが言えない気がするけど』ボソッ
kid『ん???』
fw『社長も、甲斐田もちゃんと睡眠は取るんよ?』
kgm/kid『はい、!』
kid『焼肉、焼肉♪』
knmc『いっぱいたーべよ、』
kgm『思う存分食べていいですからね、!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おかえりなさい!
9000字越えです、お疲れ様でした!
暑い日が続いてますから、みなさんも体調には気をつけてくださいね!
じゃあね!!!