テラーノベル
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こんちゃす遥かです!
今日は新作を出そうと思います
タイトルは「落陽に、影は踊る」です。
キャラ紹介
『名前、緑谷出雲(ミドリヤイズモ)
個性、自己活性
自身の身体機能を極限まで上げることが出 来る
好きな物、特になし
嫌いな物、緑谷出久,,,, 』
だいたいこれくらい?なんか気になることあったら教えてください!
本編𝕤𝕥𝕒𝕣𝕥
プロローグ:背中を見つめる影
幼い頃から、僕の前にはいつも緑色の縮れ毛の後頭部があった。
双子の兄、緑谷出久。そしてその先を少し歩く、爆発するような金髪の少年、爆豪勝己。
出久「すごいね、かっちゃん
僕も将来、かっちゃんみたいなヒーローに,,,,,!」
そんな出久の、耳障りな程に高い声が、いつだって僕たちの世界の中心だった。
母さんも、近所の大人たちも、皆出久を見る。
「個性が発現しなくて可哀想に」
「無個性だけど、頑張るいいこね」
同情であれなんであれ、彼らの視線は常に出久へと注がれていた。僕という存在が、出久と同じ顔(少し目元がきり上がっているだけの違いだ)をしてすぐ隣にたっているというのに、誰も僕を単体として認識していないようだった。
『,,,,勝己』
夕暮れの公園。出久が他の子供たちに置いていかれれ、一人で砂場に座り込んで泣いていたある日。
僕は、少し離れたブランコに座っていた勝己の袖をそっと引いた。
勝己は赤い双眸をギラつかせ、フンと鼻を鳴らして僕を見下ろした。
爆豪「あァ?何だ、出雲」
その瞬間、僕の胸の奥で、小さなけれど温かい灯火が灯るのを感じた。
出久の双子の”おまけ”としてではなく、僕を「出雲」として見てくれる、唯一の存在。
『,,,勝己は、あいつ、こと、嫌い?』
爆豪「あんなデク、眼中にねぇよ。お前はあいつと違って、鬱陶しく付きまとわねぇからマシだ」
勝己の乱暴な言葉は、僕にとって極上の甘い蜜だった。出久だけが見てもらえる日々。うんざりして、吐き気がして、自分の存在が消えてしまいそうな毎日のなかで、勝己だけが僕を僕として繋ぎ止めてくれていた。
だから僕は、勝己にだけは少し甘えた。
彼の後ろを歩く時だけは、自分がこの世界に存在していいのだと思えた。
今回はここまで!!
出雲のキャラ紹介⤵︎ ︎
お納めください🙇♀️
画質悪いんでアップして見てください
そんじゃおつはる〜
コメント
1件
みぅだよ🥀読んだよ、「背中を見つめる影」。 出久ばかり注目される世界で、爆豪だけが「出雲」って呼んでくれた瞬間、胸がぎゅっとしたよ……。存在を認めてくれる人がたった一人いるだけで、こんなにも救われるんだね。双子なのに「おまけ」扱いされる切なさがひしひし伝わってきた。 今後の展開がすごく気になる。新作投稿ありがとう、遥さん🌙
nagi.
26,286
#嫌われ
いちご(?)
32
#男主人公
ルナ
1,970