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ばななそーだ🍌🍹1週間男
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#へたくそだけど許して
イギリス大好き
305
#おらふくん
ばななそーだ🍌🍹1週間男
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注意書き等々は1.をご覧下さい!
start
202○年 9月10日
……
本当に突然だった
君が消えたのは
忘れないで_Don’t forget
_開幕_
202⚪︎年9月7日
カタカタ
配信から聞こえるキーボード音
いつもと変わらない素早さ
落ち着いている声
少し
表情が一拍遅れているのは誰も気づかなかった
「今回の企画は~~~!」
「鬼畜?」
「5時間掛かる説(笑」
「可能性はある(笑」
「~~(笑」
「~」
「やべ」
「ごめぇーん……」
「まぁまぁ」
「どんまい」
「……ッぼんさんッ(笑」
「ちょ、笑わないでよおらふくん!」
「あっ……待ってマジでごめん……」
「あとちょっとだったのに……」
「大丈夫大丈夫(笑」
「どんまいどんまい!切り替えてこ!」
「おんりーがミスするとなんか安心するっていう(笑」
「安心しないで~(笑」
「……最近鬼畜多くないっすか?」
「知らないよ~…スタッフさんが作ったものだから……」
「社長の権力でどうにかしろ!」
「笑」
「しかも今回がちで5時間掛かったっていう(笑」
「地獄すぎる……」
「笑」
「じゃあお疲れ様でした~」
「はーい」
「おつ」
「……」
何も考えずに
コメント欄を開いた
荒れていないことを願って
_____
<12:30ここのおらふくん可愛すぎる……
<最近鬼畜多っ笑笑
<0:35ほんとに5時間かかったのかな????
<ぼんさーん😭1:02:30
<おんりー今日声かわよない?
特に15:08と1:09:55!
<そろそろおんりーチャンのバースデーじゃん!
➞8件
「笑」
「そろそろ誕生日かぁー 」
ここまでは良かった
そう
“ここまで”は
<1:09:09ここのおんりー戦犯じゃね?w
➞19件
「ッ」
ポチッ
「あっ」
反射的に押してしまった
もう少し躊躇ったても良かったというのに
➞
<それな笑
<は?どこが戦犯やねん?頭ある?
➞2件
<ないと思う?常識的に考えて
<1回しかデスしてないよ?
<その1回が大事なんだよ
<信者出たー
<は?
<アンチは見んな
<見るのは自分の勝手でしょ?
<ならコメントすんな誰もお前の感想聞いて
ねぇよ
➞2件
<いやいや笑感想聞くためにコメ欄があんの
わかる?
➞1件
<論破おつ~笑
<戦犯すぎて草
<それな~
<は?
<おんりーってドズル社にいる?
<常識的に考えて要らねぇよ笑
➞5件
<おんりー消えろ
➞2件
<は?お前が消えろよ
「……荒れてる」
「元々.自分のせいで荒れてたのに」
「もっと…」
「……いらない…消えろ…か(笑」
「…そっか」
「そうだよね(笑」
「だめだなぁ」
「…過去のことも克服できてないのに(笑」
「少し自分には早かったみたい……(笑」
<おんりー戦犯笑
<おんりーゴミすぎて草超えて森
➞5件
<おんりーイキってるだろ
<おんりーマイクラ下手じゃね?笑
ファンからのコメントが目に入らない
アンチのコメントしか目に入らない
アンチは気にしちゃいけないってわかってるけど
できない
「アンチ……増えてる?」
正直わかっていた
こうなるんじゃないのかなって
みんな
アンチの波に乗せられて
離れていってしまう
自分のせいでドズル社の評判が下がってしまう
あの時と同じ
もう
ああなるのは
…
ごめんだよ
「……、2日間.」
「誕生日まで我慢しよう」
「そしたら」
「…旅に出よう」
「……」
「…すこし.少しぐらい…良いよね」
カチッカチッ
ザクッ
シューッ
「いたい」
「……いきてるんだ」
月明かりに照らされて気付く
そこには.光っているものを持っている
少年がいた
それは.血なのかカッターなのかは分からない
はたまた
違う何かなのか
彼だけが知っている
誰も知らない
202⚪︎年9月8日
ピピピピッ
何も考えれない
いや
何も考えたくない
全てがめんどくさくなる
「起きたくない」
ただその一言に尽きる
朝日に照らされるその瞳だけが見える
「じゃぁ.ミーティング始めます!」
「では~?」
「……~」
「~~~?!」
「~笑」
何も頭に入らない
本当に
ー
“疲れた”
────
「おんりー!!!!!!」
「あぅ…えと…どうしました?」
「大丈夫?」
「え?」
「ずっと呼んでもぼーっとしてたから」
「すみません…」
「ちょっと昨日寝れなくて」
「……そっか」
「まぁ…キツくなったら言ってね」
「はぁ~いッ…」
ガチャ
「……おはようございます~…」
(はやく来すぎたかな)
撮影前準備をする
ガチャ
おんりーが来てから10分程経つ
ドズルが来た
「ん?!」
「おんりー早くない?!」
「そうですかね」
「30分前だよ?!」
「時間見てなくて」
「ふ〜ん…」
「今回の企画は~~~~~~~~!」
「チート?」
「チートきた?」
「チートです!」
「ひゃっふぅぅぅー!!!」
「神回きちゃー」
「笑」
「待ってコレむずいって!笑(怒」
「大丈夫だよめん」
「みんな思ってるから笑」
「笑」
「じゃあお疲れ様でーす」
「はーいおつー」
「お疲れ様でーす」
ボサッ
ベットに倒れ込む
「つかれたぁー」
「…」
「どうしたんだろ」
なんとなくは気付いていた
いつもは
辛口で
塩対応で
悪戯する時もある
でも、
ツンデレで
可愛くて
無邪気な子供で
自慢の後輩だ
自分の人生経験は 長い
だから
無理してるのはなんとなく
気づいてた
でも
きっと大丈夫だって
決めつけてた
勝手に
君は
“大丈夫”
って
そう
“勝手に”
「…」
「おやすみ」
202⚪︎年9月9日
カーテンの隙間から太陽の光が漏れる
「ん。」
「ーーっん」
「あ゛!」
ー遅れてごめん!
おんりー誕生日おめでとうー!ー
「送信っと」
「よし!」
「朝ごはん食べるかー」
ピピピ
「んぅ」
「ふわぁ〜…ん゛っ」
「ふぅ〜……」
「今は9時…」
「え?」
「やばっ」
「食パン洗ってせめて顔だけでも食べないと!」
「…え?」
「まぁ良いか」
「遅刻しても」
「今日で“さよなら”なんだから」
「ミーティング始める前に!」
「え?」
「え?(圧」
「…」
「「「「おんりー誕生日おめでとう‼︎」」」」
「…!…ありがとうございます、!」
「今回の企画は〜?!」
「おんりー誕生日祭‼︎」
「すごっもう1万人?」
「たぶんおんりーの配信の人数凄いだろうな
笑」
「えーっと。5.3万人です!」
「「「「おおー!」」」」
「笑」
「じゃあ改めて」
「おんりー誕生日おめでとう‼︎」
「「「おめでとう‼︎」」」
「ありがとう〜!」
「バイバーイ!」
時刻 配信終わり
「じゃあ、ちょっと用事があるので抜けますね、!」
「はーい、改めておめでとう!」
「ありがとう〜」
「誕プレ明日渡すな!」
「良いの!?」
「勿論やで!」
「ありがとうございます」
「何から何まで…!」
「いやいや」
「当たり前だよ!」
「ありがとう!」
「じゃあばいばい」
「ばいばい!…」
「さ_なら」
「え? 」
ガチャ
「…… 」
「……解散でいいかな?」
「うん」
「じゃあお疲れ様でーす」
「おつでーす 」
「はーい 」
君のことはよく知ってると思う
視聴者さんたちにも仲良しだねって言われることが多いのもあるけど
だから
「様子おかしいな……」
って思うこともあった
でも
君はいつも
「どうしたの?」
「そんなわけないじゃん笑」
って
ずっと笑顔やから
ずっと普通そうやったから
気にしないでおいた
「大丈夫?」
って聞いても
「え?なんで?」
って
言うから
僕は
その言葉を
何も考えずに
信じちゃったんだよ
君は
“大丈夫”
って
……
「おやすみ」
202○年9月10日
「…んぅ」
「4時か……」
「丁度いい時間かな」
「ふぅ …」
「掃除だけするか」
家の隅々まで掃除する
片付けは ある程度だけ
いつもと変わらない景色
でも
もう
戻らない景色
顔を洗って
歯ブラシをする
洋服を着て
眼鏡をかけて
靴を履いて
荷物を持つ
そして外に出る
一見
いつもと変わらない動作
でも、
それも
今日で終わり
いつもより4時間早く会社に着く
ガチャ
玄関には誰の靴もない
どこにも寄らない
一直線でドズル社の撮影場所に行く
そこには
5つの机
いつもと変わらない
でも
一つだけ
綺麗な
机がある
綺麗すぎる訳でもない
汚い訳でもない
いつもと変わらない
いつもと同じ
彼の普通
でも
もう戻らない普通
一つ
紙だけ置いていく
ピピピピッ
「…スピー…」
ピピピピッ
「ウルセェ……」
「寝みぃぃい…」
「……」
「起きるかぁ〜」
「……?」
少し胸騒ぎがする
「……」
「まさか…な」
ずっと前から思っていた
少し様子がおかしかった
いつもと変わらない笑顔
でも少し
おかしかった
同期だから
ドズぼんのプロ視聴者同士だから
付き合いがまぁまぁ長い
だから
わかる
なぁ
どうしたんだよ
「……」
「なぁ」
「うん?」
「おんりーから」
「ドズル社グルチャで」
「ごめんね」
「って来てるんだけど」
「え?」
「ほんとだ」
「……」
現実に付き合わされている感覚がする
「ねぇ」
「なんか最近のおんりー、」
「様子変じゃない? 」
「……同感っす」
「…どうしてそう思うのか、理由聞いても良い?」
コクッ
「じゃあまず、ぼんさんから」
「えっと……まぁ」
「いや、普通に無理してますオーラが出てたから…」
「……え?」
「語彙力なっ((」
「語彙力ないのはごめんじゃん!」
「おらふくんも何か言ってよ」
「笑~」
「えぇ〜 」
「(圧」
「ごめんなさい……」
「だから、なんというか」
「一応人生経験長いから感じるんすよ俺には…!」
「……はい…次じゃあめんで」
「かなしт т」((
「なんか、笑顔おかしくなかったっすか? 」
「特に撮影中とか」
「…、僕もそう思います」
「僕も思ったね」
「ぼんさんは?」
「全くの同感よ」
「……めん、他になんかある? 」
「……ちょっとあれなんすけど…朝からすんごい胸騒ぎがしますね…。」
「……胸騒ぎ…か」
「おらふくんは何かある?」
「…あんまりないんですけど…」
「何か笑顔な増えた気がします」
「……演技って可能性大だな…」
「多分演技だと思うけどなぁー」
「元俳優が言うなら確定でもいいかも知んないっすね」
「……」
「他になんかある?」
「えっと……今気づいたんですけど」
「うん」
「おんりーの机 」
「なんか妙に綺麗じゃないですか?」
「……」
「片付けた……のかな」
「ドスさんはなんかありますか?」
「……みんなと同じかな」
「おんりー…きませんね 」
「……?」
「あと……昨日解散する時に」
「おんりーがなんか「ばいばい」「さよなら」?みたいなこと言ってませんでした? 」
「いつもは「お疲れ様です」って言うのに「ばいばい」だったもんな」
コンコン
「……?」
「失礼します……?」
「え?皆さんどうしたんですか?」
「ねこおじ、」
「いや……おんりーがさ」
……
「なる、ほど」
「それで言うとなんかおんりーの机の上に紙置いてありません?」
「「「「え?」」」」
「ほんとだ」
……
「……開けるよ」
「……、。 」
「なんか書いてありましたか?」
「……ごめんなさいって書いてある」
「……」
「あと…なんか変な文もある」
「?」
「ほら。」
「ほんまや…」
「1回調べてみません?」
「そうだね」
「調べてみるか」
「……」
「どう? 」
「まぁ……出ませんね 」
「じゃあ、あれは?」
「なんか、録画みたいな……」
「なんだっけ……」
「ぼんさんついに認知症?!」
「違うわ!」
「「(圧」」
「スゥゥゥ……ねこおじ、ドズさんちょっと圧を抑えてみません?」
「はぁ〜」
「ふざけてる場合?」
「「サーセン」」
「あ!」
「ん?」
「あったかも! 」
「まじ!?」
「再生しますよ…」
コクッ
ポチッ
「……」
「どうする?」
「……」
「視聴者さんたちにまずおんりーの活動休を伝えた方がいいですよね…」
「…うん…ー」
「スタッフさん達にも伝えなきゃだし」
「……おんりーのこと探さない方がいいっすよね」
「…う、ん」
「おんりーが決めたことだから」
「無理やりって訳にも行かないし、」
「家に…いるかな…」
「1回行ってみる?」
「はい」
「そうしますか…」
ピーン⤴︎︎︎⤴︎︎ポーン⤵︎p((殴
ごめんなさいふざけました…
ピーンポーン
「流石にいないか……」
「ガチャ」
「え?。」
「あ。…開くんだ…」
「いつもは閉まってますよね?」
「そのはずなんだけど……」
「入る?」
コクッ
「おじゃましまーす」
「……綺麗」
「でも綺麗すぎないっていう」
「人間の温かみが感じます((」
「ね((」
「おんりーお誕生日おめでとう」
「プレゼント昨日渡せなくてごめんね、!」
「プレゼント置いとくね」
「おんりーの部屋どんなんだろー」
「なんか軽くない?」
「ん?(圧」
「スミマセン……」
ガチャ
「おんりーの部屋って感じや」
「そうっすね」
「失礼……」
「えっ!」
「なんでねこおじおんりーのパソコンのパスワード知ってんの!?」
「前に共有したじゃないですか」
「あれぇ?」
「笑」
「おらふくんもついに認知症(笑」
「…“も”?もってなんだよ!“も”って!」
「ぼんさんのことですがな?」
「T T」
「…なるほどぉ~……。」
「?」
「主な原因はアンチですかね」
「……」
「元々過去のこともありましたし……」
「余計に傷つきやすくなってたんだと思います」
「ごめん……」
「助けてあげられなくて」
視聴者さんたちには明日発表することにした
……
どうして
どうして気づかなかったんだろう
どうして声をかけてあげられなかったんだろう
社長なのに
付き合いは長いはずなのに
知ってたよ
君がプロ視聴者だった時から
君は頑張り屋さんなのは
でも
頑張っていることを隠して
動画では
少しいたずらっ子だったりするけど
楽しそうに
ずっと笑顔で
だからなのかな
君はどんどん嘘が上達して行ったよね
ぼんさんも言ってたよ
「俳優になれるって(笑」って
何時だっけ…
君が…「本当は……」
って本音を話してくれたあとかな?
懐かしいね
ごめん
ごめんね
“気付いてあげれなくて”
「もう行ったかな…」
ガチャ
「……ただいま」
「…プレゼントかな」
「……」
「本当に優しいなぁ…」
「自分は思ってた以上に愛されてたみたい…」
「ありがとう」
「そして」
「ごめんね」
202○9月11日
君が活動休止中するって発表したら
ファンのみんなが悲しみにくれてたよ
ファンだけでなく、
スタッフさんも
「気づいてあげれなくてごめんなさい」
とか
「気づいてたのに……ごめんね…ごめんなさい」
って
君は
自分で思ってる以上に愛されてるよ
ずっと
待ってる
それからの話
僕たちは4人で活動することにしたよ
誰もおんりーのことは言わない
でも
みんな待ってる
“帰ってきてね”
<おんりーチャン……帰ってきね( •̥-•̥ )
<神様仏様おんりー様~
<待ってるよ
<待ってるよ(;;)
<ずっと忘れません
➞8件
「……」
「優しいなぁ」
「待っててね」
「自分が戻るその日まで」
忘れないで_Don’t forget
閉幕_
ご覧いただきありがとうごさいます🙇♀️
最後の方など適当になってしまったり
ふざけてしまい
スミマセン💦
私の手が勝手に動くn((殴
♡ コメント 等して頂ければ
主が狂ったように喜びます
改めてご覧いただき
ありがとうごさいました🫶💕
7425文字
コメント
1件
読ませてもらいました…。 おんりーくんの心の内が細かく描かれていて、すごく胸が締め付けられました。アンチの言葉だけが目に入って、誕生日を区切りに“旅に出る”って決めるところ、何度も読み返してしまいました。 周りのみんなが「気づいてたのに」って後悔するシーンも、リアルで切なかったです。 “笑顔の裏に隠れたSOS”を描くのが本当に上手で、感情が揺さぶられました。 おんりーが戻ってくる日を、私も待ってます。