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好きだ
きっと、
いや確実に、
俺は光咲のことが ⎯⎯⎯
いつの間にこの気持ちになってたかなんて
俺にも分からない
でも、光咲のことずっーと考えてて
隙があればすぐに頭に光咲の顔が浮かんでくる
一緒にいて落ち着くし、
それに、光咲の前だと自然にとありのままの自分でいられる
勢いで飛び出してきちゃった
急にあいつがあんなこと言うから
絶対冗談だったのに
本気にした自分が恥ずかしくてたまらない
絶対俺の気持ちバレたよ、これ
あぁ、もぉ…
なんて思ったかな
気持ち悪いって思ったかな
もうあの階段には来てくれなくなっちゃうかな
これから普通に会えるかな。
「ーーー、〜ww」
教室に戻ると
何か声が聞こえる
(なんだろ、?)
中からは見えないように扉の前で聞き耳を立ててみる
男子 「最近空人ノリ悪くね?」
男子 「いやそれな」
「女子にチヤホヤされてるからって調子乗りすぎ」
男子 「少し顔がいいからってよ」
男子 「うっざ。」
男子 「まぁ正直、あいついないと女子も着いてこねぇからな」
男子 「客寄せパンダってやつ?ww」
男子 「いっつもへらへらしやがってよ」
タイミング悪かったなぁ。
まぁ最近アイツらとつるむ事少なくなってたし
こんな事になるだろうなとは思ってたけど、
さすがに目の前で聞いちゃうとしんどいな
これじゃ中入れないじゃんー
「……えっ、」
教室の前で立ちすくんでたら
急に光咲が来て
俺の前を素通りして教室に入っていった
光咲 「ねぇ」
光咲は誰よりも堂々としてて
まっすぐ前を向いていた
その横顔が
すごく綺麗で
仕方なかった
男子 「ぇ、だれ?w」
男子 「あれじゃね、1年のさ」
「なんかクラスの女子が騒いでたヤツ」
男子 「なに?俺らになんか用?」
光咲 「何も知らねぇやつが空人のこと語ってんな、よっ(ボコッ」
は?! え?!
ちょ、あいつ今何した?!
男子 「い”って!!!はぁ?!?!」
「何すんだよ!!!!」
男子 「お前1年だろ!俺ら2年だぞっ!」
光咲 「だから何? 」
「陰口とかガチダサいっすよ、先輩。」
「お前ら空人の何を知ってんの? 空人がいないと何も出来ないくせに、お前らに空人の事口にする権利ないから 」
男子 「まじお前誰なんだよ!ふざけんな!!」
男子 「この野郎!!!!」
光咲 「ぎゃぁぎゃぁ喚かないでくださいよ。」
あ、そういえば
光咲が喧嘩っ早いっていう噂があっことを思い出した。
このままじゃ光咲が悪者になっちゃうじゃん
停めなきゃ、
空人 「ちょ、光咲!!!」
「ストップストップッ!!!落ち着いて!!」
光咲 「…先輩。」
「ダメです、こいつら何発か殴らないと。」
空人 「ダメだから!やめて、!!!」
男子 「うわ空人、もしかして全部聞いてた、?」
男子 「邪魔だよッ!!!(ドンッ」
空人 「いったッ…」
光咲 「せ、先輩っ!!!!!」
「先輩っ、大丈夫?!!」
空人 「あはは、だいじょうぶだいじょうぶ笑」
男子 「ぁ、わ、わりぃ…」
光咲 「お前先輩に怪我でもあったらどーすんだよ!!」
男子 「だ、たから謝ってんじゃねぇかよ」
男子 「てか始めたのお前だろ!」
光咲 「っ、」
男子 「こいつらだるいわ、行こ」
男子 「おう。」
光咲 「……先輩…」
「ごめん…」
空人 「大丈夫だよ笑」
光咲 「怪我とかない?」
空人 「本当に大丈夫!!元気モリモリ!!」
光咲 「モリモリって、w」
空人 「…ありがとうね笑」
「カッコよかったよ!」
光咲 「かっッ、……」
あれ、光咲ってこんなに分かりやすかったっけ
めっちゃ顔赤いじゃん笑
かわいい笑
空人 「でも殴っちゃダメだよ、光咲も怪我しちゃうんだから」
光咲 「でもあんなの腹立つでしょ!! 」
「あーいう奴らは一発入れないと、 」
空人 「こーさく。」
光咲 「……ごめんなさい」
空人 「もうしない?」
光咲 「しない。」
空人 「よし!(ヨシヨシ」
光咲 「んへぇ」
…光咲にこんな気持ち抱くようになったの
いつからだったのかな
この時
俺は俺の光咲への気持ちを
しっかりと認めた。
コメント
2件
最後の光咲が犬に見えましたwww 光咲空人のために年上に暴力振るなんて優しすぎますね!
第3話読んだよ〜!空人が光咲に恋してるって自覚するところ、切なくてドキドキした(笑)。特に教室の前で陰口聞いちゃうシーン、空人の気持ちが痛いほど伝わってきて…。そこに現れた光咲の「何も知らねぇやつが」から殴る流れ、かっこよすぎて声出た!空人が「ケガしちゃうから」って優しく止めるのも、光咲が素直に「しない」って言うのも、二人の関係がじんわり伝わってきて良かったよ。最後に気持ちを認める空人の心の動き、素敵だった!続きが待ち遠しい〜。コロッケ🤍さんの言葉、ちゃんと受け取ったよ🖤
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