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最近投稿してなかったから適当に話す。

俺…いや私?まぁ俺でいいか…。

俺の隣の家は空き家だ。

とてもボロボロ…いや、ボロボロというよりも、ツタが這っている。

屋根…というか家の殆どが草に侵食されていて、怖いというよりも『クソボロい』の一言だ。

前まではネコが居座っていたのだが、最近はいなくなってしまった。

その家に住んでいた人はもうかなり前に亡くなってしまったらしい。少なくとも、今から六年以上は前だろう。

六年前この家に引っ越してきた時に挨拶に行ったが、誰も出なかったからだ。その時既に亡くなっていたのだろうと思われる。

その家の当主と関連のある人間が何かしらの手続きをしに行ったそうなのだが、宗教団体なのでダメだったそうだ。

ついでに近所には、もうやっていないと思われる屋根が一部剥がれ落ちた美容院がある。

そんなところ近所を探せばどこにでもあるだろう。

家の近くのパチンコ屋だって潰れた。

それは若干治安が良くなったような気がするからありがたいが。

川沿いの電気も止められてしまった。

あの大好きだった夜景はもう見れない。

少しばかり遠いデパートも潰れた。

かなり便利だったから今でも思い出すとショッキングだ。

それなのに観光名所はとても賑わっている。

近くのスーパーは二個もある。

田舎になりきれない田舎が嫌だ。

都会なら都会で、田舎なら田舎であって欲しい。

それでも、今日もエアコンが涼しいから許してやろう。

眠い眠い、今日は何時に寝ようかな。

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