テラーノベル
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※携帯でご視聴の方、もしかしたら変な所で改行してるかも知れません
※誤字脱字あるかも…
※あと、らぴらい地雷の方は今すぐに独走してください(?)
翌日もLapisのアピールは健在だった。
らいとが美容室から帰宅すると、キッチンからは美味しそうな匂いが漂ってくる。
覗いてみると、みかさの指導のもと、Lapisが真剣な顔つきで鍋をかき混ぜていた。
「ただいま」
「おかえり、らいと!」
Lapisは満面の笑みで振り返る。
らいとの新鮮な髪色になっている事に気づく。
「その髪色、凄く似合ってるね!」
「あ、ありがとう?」照れながららいとは答える。
みかさが少し大きな声で言う。「鍋ラーメン、いい感じに煮えてきたよ!」
「鍋ラーメン?」聞いたことのない名前に戸惑うらいと。
「ラーメンだけじゃ不健康になるから鍋にラーメンと野菜を入れたオリジナル!」
「お前、野菜食べられないでしょw」
イチャイチャしてる2人を優しく止めるように、みかさが内容は薄いが話題を作り、横でのんびりと言う。
「Lapis、手際良くなってきたんだよね。らいとへの愛の力かな」
「うるさいわ//、みかさ」
らいとは照れ隠しで呟くが、実は少し嬉しかった。
自分が好きなものを、自分のために作ってくれるという事実に、心が温まる。
「手伝うことある?」
「え!いいの?」Lapisの目が輝く。
「じゃあ、野菜切るの手伝ってもらえるかな」
二人でキッチンに並び、料理をする時間は、らいとにとって新鮮で心地よいものだった。Lapisは「大学の授業でこういうの習ったんだ」とか「らいとはキャベツ多めが好き?」とか、他愛もない話を弾ませる。らいとも少しずつ会話に応じ、いつものツンツンした態度は鳴りを潜めていた。
夕食時、メンバー全員がリビングに集まった。テーブルには豪華な鍋ラーメンが並んでいる。
「うわぁ、めっちゃ美味そう!」メルトが目を輝かせる。
「みかさ、Lapis、グッジョブ!」心音が鍋をつつきながら言う。
「Lapisやるじゃん!お店の味レベル」ロゼは、2人が作った鍋ラーメンを絶賛する。
「本当!? ありがとう!」
Lapisは嬉しそうにらいとを見た。
「らいとはどう?口に合う?」
「…美味かよ。ありがとう」らいとは素直に褒めた。
Lapisは「やったー!」と無邪気に喜ぶ。その笑顔は、本当に大型犬のようだった。
食事が一段落した頃、らいとは意を決してLapisに話しかけた。
「Lapis、食後に少し話せる?」
Lapisは少し緊張した面持ちで頷いた。
「…うん!」
二人はリビングを出て、ベランダに出た。夜風が火照った頬を冷ます。
らいとが話し出す。
「あのさ…お前の気持ち、真剣に考えた」
Lapisはごくりと唾を飲んだ。
「うん…」
「まだ、すぐに『好き』って言えるかは分からん。けど…」らいとは言葉を選ぶ。
「お前のアピール、嫌じゃない。むしろ…嬉しいと」
Lapisの顔がぱあっと明るくなった。
「それって…脈ありってこと!?」
「まあ、そういうことになるんかな」
らいとは視線を逸らしながら答える。
「だから、もうちょっとだけ、時間をくれん?」
Lapisは満面の笑みを浮かべた。
「もちろん!いくらでも待つ!ありがとう、らいと!」
Lapisは勢いよくらいとに抱きつこうとしたが、らいとはそれをひらりとかわした。
「調子に乗るな!まだ付き合ってない!」
「はい!すみません!」
ベランダから戻ってきた二人の様子を見て、
リビングのメンバーは皆、二人の関係が進展したことを察したようだった。
「あらあら、いい雰囲気だったんじゃない?」
とメルトが茶化し、みかさとロゼは静かに微笑んでいた。
ただ一人、心音だけは、二人の間に流れる空気に少しだけ複雑そうな表情を浮かべていた。
彼は自分の秘めた想いが、もう叶わないものであることをこの時ようやく自覚し始めていたのかもしれない。
これで四話を終わりにします!
最後まで見てくれてありがとうございます!
なにかアドバイスや質問ほしいです✨️
コメントでまってます📮
あと、心優しい方ハートを押してほしいです✨️宜しければよろしくお願いします🤏
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コメント
7件
やば! Lapisの笑顔が想像つく!
やばい、この作品好きすぎて、 火曜日と金曜日楽しみすぎる
書き方がうますぎて内容が入ってきやすくて、もう好き(?)