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こんちゃ、らみーです!
続編だぁぁぁぁ!!
ずっと出してぇよぉって言ってた続編だぁ!!
フォォォォォォォォ!!
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あらすじ
gt「んぃ〜…俺の仕事も終わりかァ…」
gt「…見覚えない台本あるんだけど」
gt「“憧れと革命を”…?」
gt「……え、これ続編!?!?」
gt「ちょ、これあらすじ読んでる場合じゃねえわ、お前ら早く本編行こーぜ!!」
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nrs「早く行きな?遅刻だよ?w」
rd「わぁーってる!!」
まだ重たく、閉じかけている瞳を擦りながらnqrseから貰った制服に着替え、玄関から出ていく
rd「行ってきまぁーす…!!」
ドアの向こう側から聞こえた『いってらぁ〜』なんて呑気な声に構っているほど時間はない
俺は急いで学校に向かった
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
rd「…」
建物が大きい。
自分で建て、管理しているのだが…
……やはりいつ見ても大きい
タッタッタ…ズベーッ
誰かが滑り込むような勢いで走ってきて、目の前でコケる
pn「いてて…あれ、らっだぁじゃん、おはよ〜」
rd「おはよ、、w」
他愛のない話をしながら靴箱や廊下を歩き、階段を上る
pn「あれ、そういやなんで居るの!?制服…え、生徒!?」
rd「…今気付いたん?」
ぺいんとは驚いたように立ち止まり、俺の制服姿を上から下まで見ている
…普通に恥ずかしい
rd「早く行こーよ、遅刻だよ?」
pn「あっ、うん!」
少しぺんちゃんは耳元を赤くしていた
転んだ時に耳を怪我でもしたのだろうか?
そんなことを考えながら階段を登りきり、教室に着く
kyo「おせぇわ、遅刻ギリギリやぞ」
pn「スイマセン…」
kyo「ぺんさんはええんやで〜」ニコッ!
俺には睨み付けてくる癖に、ぺいんとにはニコリと微笑みかける
……ぺんちゃんに微笑みかけないで欲しい
rd「早く入ろ、教室」イラ…
pn「えっ、あ、うん!」
kyo「…w」
……何故だろうか、ばどと話して欲しくない
いや違う、ぺんちゃんと運営は仲良くして欲しくて、、
pn「らっだぁ?」
rd「…ぁ、うん、教室入ろっか」
らっだぁ。
その四文字をぺんちゃんが発しただけで俺の怒りや悩みがはらりと解けていく
ガラガラガラ
kyo「はいお前ら席つけ〜」
ばどは教師らしい。
教卓の前に立ち、クラスをまとめている
…教師になったなんて教えてもらってないんだけど……?w
kyo「今日はもう教室に入ってきているが、転校生がいまーす。」
途端にクラスはザワザワと騒ぎ始める
pn「…」
ぺいんとは渋い顔をして耳を押さえている
耳が敏感なのだろうか…?
ふわりとぺいんとの耳を塞ぎながら挨拶をする
rd「はい、らっだぁでーす」
俺が名乗ると教室の騒ぎ声は大きくなり、
ヴィランがどうたらとか、かっこいいとか騒いでいる
ぺいんとの顔はますます歪んでいく
きっとイラついた顔であろう俺の顔が見えないように抱き寄せて、耳も塞ぐ
rd「…ちょっと静かにしてくれるかな、、」イライラ
kyo「…そんなイライラすんなや、席はぺんさんの隣でええから」
rd「…ん、分かった」
イラつく気持ちを抑え、俺の腕の中に収まっていたぺんちゃんを離す
pn「?」
rd「席つこ?」
pn「あ、うん」
そう言ってぺんちゃんはちょこんと座った
それと同時にばどが黒板に何かを書き始める
…名前だ。
kyo「はい、今日から担任になりました、金豚きょーや、よろしく。」
モブ「元の担任はどこ行ったんですか?」
kyo「知らん。俺は校長に言われて担任やっとるだけや。」
モブ2「先生って四天王なんですか…?」
kyo「元、やけどな。」
ガタッ
1人の生徒が勢いよく立ち上がる
モブ3「俺思うんですけど、元ヴィランの先生や生徒はこの学校に相応しくないのでは?」
kyo「…」
モブ3「それに社長や校長も急によく分からない人に変わって、なんなんですか?」
kyo「…」
モブ3「なんとか言ってくださいよ!!」
…何故黙っているのか、それが俺には痛いほど分かる
2代目社長が悪だと俺ら(ヴィラン)が言っても信頼がないのだ。
…それに、世界は社長を正義だと信じ込んでいるから
もうどうすることもできない
革命でも起こさない限りは。
…まぁでもそんなの不可能に近い
rd「はぁ…」
まぁ、不可能なことは潔く諦めよう
ピーンポーンパーンポーーン
『えー、日常組、らっだぁ運営、ワイテルズ、我々だ
…その他もろもろ、俺んとこ…校長室までお越しやがれや下さい』
ピーンポーンパーンポーーン。
kyo「…ってことで、今日は自習や。」
kyo「らっだぁ、ぺいんと、日常組、お前らも来い。」
pn「あッ、はい!」
rd「ぁーい…」
sn「僕らもですか…」
tr「気が重い…」
kr「まぁまぁ、そんな気負うことでもないんじゃない?」
sn「そうですね〜…」
…なんだか嫌な予感がするが、気のせいだろう
まぁ、革命起こせとか言うはずはないし、多分大丈夫だ、多分。
rd「盛大なフラグ立てた気がする…」ボソッ
pn「?らっだぁ、早く行こ?」
rd「はいはい…w」
まぁいいや、ぺんちゃんと一緒なら革命でもなんでも起こしちゃお。
コメント
5件
続編なんて…最高じゃないっすか……らっだぁ抜いた運営が教師って良い…設定好き…
何回も投稿して通知うるさいよねゴメソ…