『 rbru 』
今回一部エッッッなシーンがあるので、
苦手な方は戻ることを推奨します。
⚠注意事項⚠
・ご本人様関係ありません。
・パクリ✗
・物語中伏せ字なし。
・誤字脱字あるかも。
・口調、呼び名違うかも。
・恋情注意 ( hsrb×ru )
・地雷さんはさようなら!
・下手すぎます。
hsrb 「」
ru 『』
始まります。
【小柳side】
小柳ロウです。
今、任務が終わった帰り、何だが…
スタスタ(歩
‹コツコツ…(追
『……』
スタタタ(急
‹コツコツコツコツ(追
『!、』
やっぱりつけられてる…
最近ストーカーがいる気がする。
帰り道にいつも後ろから足音がする。
それは必ず、俺に合わせているように…
少し怖い。
任務終わりは疲れていて、動ける元気はいつもの10分の1ほどしかない。
もし相手が凶器を持っていたら?
怪しい薬を飲ませてきたら?
そう考えると、とても不安になる。
ダッ(走
俺は今日は走って帰った。
あいつに追いつかれないように、速く、速く
ガチャン(家入
『ふ、ふぅ〜…』(崩
疲れた…
元気はないが、それよりも不安という気持ちの方が大きかった。
ストーカーにはきっと俺の家が知られている。
いつ押しかけてくるかもわからない。
…怖い。
今は怖いと不安という感情に埋め尽くされている。
、誰かの声を聞いて安心しよう。
そう思い俺はスマホを開いた。
LINEを開き、とにかく誰でもいいから出てくれ、という思いで、
適当に押して電話をした。
プルルルッ
ガチャ
「小柳くん?どうしましたか?」
俺は星導に連絡をしたのか。
そんなことはどうでもいい。とにかくこの不安をかき消してほしい。
『星、導。助けて…』
「!?何があったんですか!?」
『じ、実は…』
俺は星導にストーカーのことを話した。
「…そうでしたか。大変でしたね。」
『うん…でも、ちょっと落ち着いた。』
「家が知られているかも…不安ですね。 今から俺の家に来ます?」
『え、?』
「もし小柳くんに何かあったら心配です。
俺の家ならわからないと思いますし…」
行っていいのか?という考えが頭によぎった。
でも、守ってほしい。という思いにすべてを任せ、
『じゃあ、お言葉に甘えて…』
と、返事をした。
「でも、1人で家出るのは不安ですよね。
俺が迎えに行きますので、待っててくださいね。」
『、あぁ。わりぃな…色々と…』
「いや、大丈夫ですよ。大変なのはそっちなのでね。」
『あ、ありがと、…』
星導の声、安心する……
何でもしてもらってて、悪い気がするが、
今くらい甘えても…いいよな?
「じゃあ、今から向かいますね。 」
あれ?俺って星導に住所言ったっけ?
まぁでも同期だし、知ってるものなんだろう…。
ピンポーン
『!、来た…』
俺は一応インターフォンを確認して、
星導だとわかってからドアを開けた。
ガチャ
「こんばんは。大丈夫ですか?」
あぁ、ものすごく安心する。
『星導、ありがと…』
「ふふ、もう大丈夫ですからね。」
あんまりここにいても、ストーカーに見られるだけだ。
『星導、早く行くぞ。』
「何でそんな命令口調… はいはい。早く行きましょうね〜。」
そして、2人で歩いて星導の家へ向かった。
そんなに遠くないらしい。
さらに、星導がいるからか、足音が聞こえてこなかった。
やっぱり安心だ…
「どうぞ。入ってください。」
『お、お邪魔します。』
あっという間に星導の家に着いた。
めっちゃ家綺麗だな…おしゃれ…
ん?この部屋だけ謎に暗いぞ?
その部屋はドアがきちんと閉まっており、
ドアの前にはいくつかのダンボールが積んであった。
「あ、そういえばこの部屋には絶対に入らないでくださいね。」
『え、うん…でも、何で?』
「…ここには荷物とか色々入れてるんで、
開けた瞬間物が沢山出てきてしまうので…」
おしゃれなのにこっそりと荷物を溜め込んでいるのか、この家は…
「まぁとにかく!この部屋には”絶対に”入らないでくださいね!」
『あぁ、わかったよ。』
「それでは何しますか?」
『あ、俺、風呂まだ入ってないから、シャワー借りてもいいか?』
「全然いいですよ。シャワーはあっちですよ。」
『あざま〜す。』
ふぅ。風呂はやっぱいいな。
ていうか、風呂まで借りちゃったじゃねぇか。
まぁいい。全てはあのストーカーのせいだからな。
『星導〜?』
シーン
あれ?いないのか?
どこに行ったんだ?
『お~い。星導?』
人の家だが、少し廊下を歩くくらいはいいだろう。
どこにいるんだ。
ドカッ(足をぶつける
『いてっ、て、え、…?』
俺が足をぶつけたのは、あの入ってはいけない部屋の前に置かれたダンボール。
俺が足をぶつけたことで、そのうちの1つの中身が出てきてしまった。
出てきたのは…
全て俺の写真。
自撮りとかではなく、明らかに盗撮のようだった。
俺が疲れ果てて寝ている写真。
トレーニングをしている写真。
そして、帰り道を歩いてる俺の後ろ姿の写真。
この写真を撮れるのは、あのストーカーしかいない。
星導がストーカーだったのか…?
いや、そんな訳ない……
「何してるんですか。小柳くん。」
ゾクッ
あの入ってはいけない部屋から星導が出てきた。
そしてちらっと見えたその部屋の中は…
俺の盗撮でいっぱいだった。
壁一面に貼られた俺の盗撮。
その光景に俺は恐怖を覚えた。
「あーあ。ダメって言ったのに。」
『!、お前!何だよこれ!』(睨
「睨んでる顔も素敵ですね!」
『はっ!?ちょっと、真面目に答えろ!』
「は〜。そうですね。
俺は小柳くんが怖がっていた”ストーカー本人”ですよ。」
『な!?』
嘘だ。本当に星導が俺のストーカーだったなんて…
「小柳くん。」
ビクッ
俺は反射的に驚いてしまった。
「そんなに驚かないでくださいよ。 でも、やっぱりかわいい♡」
怖い…様子がおかしい…
!、そうだ!連絡、…スマホ…
でも生憎俺は星導から借りた服を着ているから、
スマホがポケットにない。
これは、まずいぞ…
「そうでした!俺、小柳くんのためにプレゼントを買ってきましたよ!」
『プ、プレゼント?』
正直怖い。何を渡されるかわからない。
でも、きっと受け取らなかったらもっとやばくなるだろう。
「これですよ!ネックレスです!」
ネックレス、そう言って星導が渡してきたのは、
首輪だった。
しっかり青っぽい紺っぽい色をしている。
「絶対に小柳くんに似合いますよね♡」
『あ、ぁ…』
これはもうダメなやつだ。
逃げないと…
ドンッ(押
俺は星導に押されて角に追いやられてしまった。
もう絶対に、逃げられない。
カチャッ
「あぁ♡♡やっぱり最高に似合ってますね♡♡♡♡」
『ゃ、やめて…』
そんな俺の声は聞かずに、星導は首輪にリードをつけてきた。
「これで俺だけの小柳くんですね♡♡」
美しかった星導の目には♡が浮かんでいる気がする。
美しさの欠片もない。
さらに星導はリードを引っ張ってきた。
引っ張ったとき、首が少し絞められ苦しかった。
しかし次の瞬間、俺と星導は
キスをしていた。
クチュッ レロレロ♡
『!?ん!ふ、ふぅ…///』
クチュクチュッ♡
『ふぁ…♡んぅ、ふっ、♡』
な、長い…
息がどんどん苦しくなっていく。
トントン
『ぷはッ♡』
そして、俺と星導の口が離れ、銀色の糸が紡がれる。
「もしかして、初めてでしたか?」
『……コクッ/////』
「小柳くんの初めて、ゲットしました!」
『ょ、よりょこぶなぁ/////』
「ふふ、舌が回ってないですよ。そんなところもかわいい♡♡♡」
「これからも小柳くんの初めてを貰ってくので、
覚悟しておいてくださいね♡♡♡」
『はぁ!?ふじゃけんにゃ!////////』
ストーカーや盗撮はやめてほしい。
でも、こんな感じのことなら嫌ではない…かも…////////
メンヘラ、喘ぎ声難しすぎる。
没。