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地 縛 少 年 花 子 く ん × 東 方
ク ロ ス オ ー バ ー 注 意
紫 「 遅 れ て し ま っ た わ ね 」
葵 「 い 、 い え 、 、 、 と こ ろ で 、 、 、 」
「 な ん で 私 達 は 此 処 、 、 、 幻 想 郷 に 呼 ば れ た ん で す か ？ ❤︎ 」
紫 「 あ 〜 、 そ れ ね 。 聞 き た い ？ 」
寧 々 「 偶 然 じ ゃ な か っ た ん だ ！ 聞 き た い で す っ ！ 」 （ 挙 手
紫 「 う ふ ふ ｯ 、 寧 々 さ ん は 元 気 が い い の ね ？ 」
寧 々 「 あ … / / 」
＿ 紫 視 点
紫 「 さ っ き ま で 、 、 、 」
寧 々 「 え ｯ ？ 」
紫 「 そ う ね 、 あ ち ら の 東 の 方 。 」
「 あ そ こ は 今 も 焼 け て い て 、 戦 地 に な っ て い る わ 」
＿ と て も 突 然 だ っ た 。
本 当 に 、 突 然 。
博 麗 大 結 界 が 、 、 、 割 れ た 。
全 員 が 絶 望 し た よ う な 、 驚 い た よ う な 顔 を し て 。
私 は す ぐ 直 し に 行 っ た わ 。
で も 、 直 っ た 頃 に は 遅 か っ た
も う 既 に 、 外 の 世 界 の 怪 異 が 入 っ て き て い た わ
紫 「 ね ぇ 、 霊 夢 」
「 外 の 世 界 っ て 、 、 、 ど ん な 世 界 だ と 思 う ？ 博 麗 大 結 界 の 役 目 は な ん だ と 思 う ？ 」
霊 夢 「 外 の 世 界 は 、 、 、 私 と 魔 理 沙 が 育 っ た 世 界 で 、 、 、 」
「 人 間 と 動 物 し か い な く て 」
紫 「 そ こ は 、 外 の 世 界 じ ゃ な か っ た の よ 。 」
「 仮 名 、 W X 保 護 星 1 1 3 0 」
「 本 当 の 外 の 世 界 は 、 、 、 怪 異 が 溢 れ て て 、 凶 悪 で 。 」
「 幻 想 郷 よ り 危 険 な の 」
「 博 麗 大 結 界 は そ の 怪 異 が 触 れ た ら 感 電 し て も う 幻 想 郷 に は 近 づ か な く な る わ 。 」
「 ＿ 博 麗 大 結 界 は そ う い う 結 界 で も あ る の 」
魔 理 沙 「 い や 、 そ れ は 冗 談 キ ツ い ぜ 、 ？ 」
「 だ っ て 、 、 、 地 球 が 外 の 世 界 だ っ て 、 、 、 へ カ ー テ ィ ア も 言 っ て た さ 、 、 」
紫 「 へ カ ー テ ィ ア に は 協 力 し て も ら っ て た 。 W X 保 護 星 1 1 3 0 、 別 名 地 球 」
葵 「 あ 、 あ の ？ 」
霊 夢 「 あ っ 、 巫 様 に は こ の 話 、 わ かり ま せ ん よ ね ！ 」
「 た だ い ま 泊 ま る 部 屋 の 準 備 を し て 参 り ま す 。 」
魔 理 沙 「 私 、 、 、 参 戦 し て く る 、 、 、 ぜ 」
紫 「 魔 理 沙 ！ ！ ダ メ よ 、 今 行 っ た ら 」
魔 理 沙 「 う る さ い ！ ！ ア リ ス も パ チ ュ リ ー も 参 戦 し て る ん だ ろ ！ ？ 」
「 あ の 二 人 が 死 ん で 、 私 が 生 き 残 ら な い と ダ メ な ん て 、 あ る わ け な い だ ろ ｯ ！ ？ 」
寧 々 「 ぁ 、 ぁ の 、 、 、 」
「 違 う と 、 、 、 思 い ま す 」
魔 理 沙 「 何 が だ よ ｯ ！ ア リ ス も パ チ ュ リ ー も 、 知 ら な い だ ろ ！ ？ 」
寧 々 「 知 ら な い け ど ｯ ｯ ！ ！ 」
「 知 ら な い け ど 、 、 、 」
「 私 の 好 き な 人 も 、 同 じ な ん で す 。 」
「 相 手 に 勝 手 に 色 々 思 わ せ て 、 死 ん で ほ し く な い の に ！ ！ 違 う ナ ニ カ に な っ て し ま っ た … 」
「 相 手 は 貴 女 に 生 き て ほ し い か ら ！ ！ わ ざ わ ざ 自 分 を 犠 牲 に し て ま で 行 っ て る ん じ ゃ な い ん で す か ！ ？ 」
魔 理 沙 「 寧 々 、 、 、 」
葵 「 私 も よ く あ る ん で す 。 幼 馴 染 に 勝 手 に 嫌 い っ て 思 わ せ ち ゃ っ た り 、 色 々 。 」
「 で も 、 、 、 そ の 二 人 は き っ と 貴 女 の た め に 帰 っ て き ま す よ 、 貴 女 の こ と が 大 嫌 い で も 」
魔 理 沙 「 そ う だ な 、 感 情 が ち ょ っ と 高 ぶ っ て た 。 」
霊 夢 「 巫 様 方 、 部 屋 の 準 備 が で き ま し た 。 」
「 魔 理 沙 、 あ ん た 今 日 泊 ま る で し ょ ？ 部 屋 な い か ら 私 の 部 屋 で 寝 て 」
魔 理 沙 「 あ い よ 〜 、 マ ス タ ー ス パ ー ク は ？ 」
霊 夢 「 部 屋 の 中 で 打 っ て い い わ け な い で し ょ う が 〜 ！ ！ ！ ！ 」
魔 理 沙 「 は は ｯ 、 ご め ん ご め ん 」
紫 「 ＿ 藍 、 橙 。 今 そ っ ち に 行 く わ よ 」 （ 東 へ 歩 き 始 め
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